こんにちは、えーきちです。
今回はカンクンエリアでは1,2を争うほどの人気観光スポット「グランセノーテ」について、まとめていきたいと思います。
これからメキシコへ渡る予定の方もすでにメキシコで楽しんでいる方も、1度は訪れることをオススメする場所ですので、概要やグランセノーテの楽しみ方、行き方やツアー情報などをお届けできればと思います。
【2026年10月 更新】
入場料・バス料金・遊泳ルール・ツアー情報を最新の内容に更新しました。
それではいきましょう。
グランセノーテ概要

そもそもセノーテって?
主にユカタン半島に見られる、陥没した穴に水が溜まっていくことで出来る泉のこと。ユカタン半島には大小含めて数千のセノーテがあると言われています。
そのセノーテの中でも日本人に一番の知名度および人気を誇るのが「グランセノーテ」です。
その見た目は洞窟とそこに溜まるただの水のようですが、実際に行ってみるとお分かり頂ける(写真を見ても分かります)と思いますが、信じられないほど透き通った水の青さが非常に神秘的です。
他のセノーテと比べてもさらに透き通っていてキレイなため、グランセノーテは最も人気のあるセノーテの一つとなっています。
カンクンからもグランセノーテ行きのツアーが多く出ており、他のセノーテと比較してもグランセノーテが推されていると言えます。
他のセノーテと比べて
他のセノーテと比べて、グランセノーテが人気な理由は上記に挙げた透明度の高い水のキレイさが一番に挙がります。
個人的に考える他の理由としては、観光客に向いたセノーテだからという理由もあると思います。
ユカタン半島には数多くのセノーテがある中で、そのほとんどは整備があまりされていないセノーテです。
野ざらしという訳ではないですが、ダイバーや地元民が自分達が安全に潜れるように整備された程度など。
観光で紹介されるセノーテはどこも整備がされていますが、そういった意味では特段キレイで整備されているグランセノーテが、旅行会社としても紹介しやすくプロモーションがしやすいなどの理由があるのかなと思います。
グランセノーテの場所・行き方

まずはグランセノーテの場所を紹介していきます。
【グランセノーテ】
住所:6GWP+J8 トゥルム, メキシコ キンタナ・ロー
グランセノーテですが、実は一番近い街は「トゥルム」です。
カンクンから向かう方が多いですが、トゥルムから向かうのが実は一番早い方法です。
ですので、どちらの行き方も紹介していきます。
トゥルムからグランセノーテへの行き方
トゥルムからグランセノーテへ向かう方法は以下3つです。ちなみにトゥルムはトゥルムバスターミナル出発を想定しています。
- 徒歩
- 自転車
- タクシー
このような感じです。実はトゥルムのバスターミナルからグランセノーテまでは割と近く、およそ4〜5kmしかありません。トゥルムの街からコバ方面へ向かう道(109号線)沿いにあります。
各乗り物を利用した場合の所要時間の目安は以下の通りです。
| 料金 | 所要時間 | |
| 徒歩 | 無料 | 約1時間 |
| 自転車 | レンタル代 | 約15〜20分 |
| タクシー | 乗る前に交渉 | 約10分 |
時間がある方は徒歩が安上がりです。自転車はトゥルムの街なかでレンタルできます。
タクシーにはメーターがないので、乗る前に料金を確認しておきましょう。帰りはグランセノーテ前でタクシーがつかまらないこともあるので、帰りの迎えも頼んでおくと安心です。
各乗り物の状況別の選択例もご参考程度に。
【徒歩】→時間がたっぷりある方
【自転車】→セノーテ以外も見て周りたい方
【タクシー】→4人以上の複数人で向かう方々
グランセノーテまでの地図
タクシーの場合は問題ないですが、徒歩と自転車でグランセノーテへ向かう方向けにグランセノーテまでの地図(ルート)をご紹介します。
まずは、いずれの乗り物も下記のルートを通ってトゥルムへ向かいます。

※Googleマップ参照
これを以下に写真で説明していきます。
まずはADOのバスターミナルから出発します。以下の写真の右側方向へ真っ直ぐ進みます。

途中で見えてくるガソリンスタンドも越えてただひたすら真っ直ぐです。

するとこのような風景が見えてきます。これが見えたら左折しましょう(その際に反対車線に渡っておくと良いです。)そして真っ直ぐです。

途中で別のセノーテ(セノーテカラベラ)を通過します。ここはグランセノーテではないので、間違えないようにしてください。

進み続けるとグランセノーテに到着です。真ん中が入場門になっています。

※上記写真いずれもGoogleマップ参照
カンクンからグランセノーテへの行き方
続いてカンクンからの行き方ですが、まずはトゥルムまで行く必要があります。トゥルムまではバスで行くのが無難です。
コレクティボで行くことも可能ですが、乗り継ぎが必要なのでここではバスでの行き方を紹介していきます。
まずはカンクンのADOバス乗り場へ向かいましょう。
【カンクンADOバス乗り場】
住所:Pino Lote 1 y 2, Supermanzana 23, 23, 77500 Cancún, Q.R., メキシコ
こちらの乗り場から、トゥルム行きのバスがほぼ1時間おきに出ています。所要時間は約2時間半です。
料金の目安:250〜300ペソ程(便や時期によって変わります)
チケットはADOの公式サイトやアプリで事前に購入でき、早めに買うと安くなる場合があります。
詳しくはADO乗り場での確認もしくはADOバス公式WEBサイトにてご確認ください。
マヤ鉄道(トレン・マヤ)を使う方法も
2023年末に開業したマヤ鉄道(トレン・マヤ)でも、カンクンからトゥルムへ行けます。カンクン空港駅から約1時間半です。
ただし、本数は1日数本と少なく、トゥルム駅は街の中心から約6km離れています。駅からADOバスターミナルまではシャトルバスが出ています。カンクン市内から向かうなら、ADOバスのほうが便利です。
トゥルムに到着しましたら、先ほどのトゥルム→グランセノーテの行き方でグランセノーテに到着できます。
グランセノーテの営業時間および料金

営業時間に関して
毎日8:00~16:45(最終入場は16:15ごろです)
利用料金に関して
入場:500ペソ(2026年時点)
以前より大きく値上がりしています。カードが使えることもありますが、現金(ペソ)を用意しておくと安心です。
以下はオプションとして借りることができます。
- シュノーケルセット:50〜100ペソ程
- ロッカー利用:20〜50ペソ程
- ライフジャケット:着用が必須(貸し出しあり)
※料金は変わることがあります。
シュノーケルセットは、トゥルムの街でもレンタルできます。
ロッカーに関しては、使用してもしなくてもどちらでも良いと思います。心配な方は使うと良いでしょう。
現在、グランセノーテでは遊泳中のライフジャケット着用が義務付けられています。泳ぎが得意な方でも着用が必要なので、注意してください。
入る前のルール
グランセノーテでは、水質を守るために以下のようなルールがあります。
・入水前にシャワーを浴びる
・日焼け止め・虫よけ・化粧などは落としてから入る
・フィンの使用は禁止
・カメや鍾乳石に触らない
・水辺での飲食は禁止
ルールを守らないと、入場を断られたり罰金を取られたりすることもあるので気をつけましょう。
グランセノーテの楽しみ方

グランセノーテの魅力はあの透き通った青い水、光のカーテン、水中の動植物や景色など、いわゆる「水の中」にあります。
グランセノーテを楽しむ方法はこうした「水中」での体験をすること。
そのためには「ダイビング」と「シュノーケリング」が最適です。
他のセノーテ以上に良い体験ができると思いますので、この2つでの楽しみ方を紹介していきます。
ダイビングで楽しむ
まずダイビングに関して2種類あります。
・体験ダイビング
・ファンダイビング
「体験ダイビング」というのが初心者向けのダイビングなのですが、残念ながらグランセノーテでは体験ダイビングを行うことができません。
グランセノーテの入り組んだ水中の構造上、ダイビングは基本的にライセンスを持っている人向けとなっています。
ライセンスなしでセノーテに潜ってみたい方は、穏やかなセノーテ(カサ セノーテなど)で体験ダイビングができるツアーがあります。
▶ライセンスなしで参加できるセノーテ体験ダイビングツアーの詳細を見る
「ライセンスを取ってセノーテダイビングを楽しみたい!」という方は以下の記事をご参考ください。
続きを見る
参考カンクンでダイビングにライセンスは必要?取り方とライセンスなしで潜れる体験ダイビング【2026年版】
次に「ファンダイビング」というのが、通常のライセンスを所持している方向けのダイビングとなります。
ですが、グランセノーテでは通常のライセンスだけではダイビングを行うのが難しいようです。
ロープで区切られた洞窟の奥へ進めるのは、「カバーンダイバー」「ケイブダイバー」(洞窟潜水の講習を受けた人)に限られています。
一般的なライセンスでセノーテを潜りたい方は、ドス・オホスなど別の人気セノーテで潜るツアーがオススメです。日本人インストラクターが同行してくれるので安心です。
▶ドス・オホスなどで潜るセノーテファンダイビングツアーの詳細を見る
シュノーケリングで楽しむ
グランセノーテでは観光客の多くがシュノーケリングを楽しんでいます。
先ほど述べていた通り、水中での体験がグランセノーテの醍醐味です。ですので、シュノーケリングで水中体験を行っていきましょう。
楽しむ方法
水中での体験「光のカーテン」「水中の動植物」「水中の景色」を見るのには、シュノーケリングでの潜水が必要です。
水中へ潜水する方法として、「ジャックナイフ」があります。ジャックナイフとは水中へダイブする手法のことで、これが身に着くと水中のキレイな景色を見るのが容易になります、
ジャックナイフの方法は
step
1水面にうつぶせの状態で浮きます。
step
2上体を90度曲げて、水中へで入水していきます。
step
390度しっかり曲がると体が沈んでいきます。併せて足も垂直方向へ
これで水中へ入水できます、最初は難しいですが慣れてくると誰でもできるようになります。
その後は水中の景色を楽しみましょう。
水の中へ入ったら、まずは光のカーテンを。
光のカーテンって?
光のカーテンとは、水中へ差し込む光のこと。透明度の高いセノーテだからこそ、差し込む光がカーテンのように見えます。
光のカーテンが見えたら周りを見渡してみましょう。カラフルな魚やキレイな植物を目にすることができます。
また、水の外側でも洞窟を見てみましょう。奥へ進むことができ、まるでマンガのような景色を楽しむことができます。
このようにグランセノーテを楽しんで見てください。
オススメの訪問時間帯
グランセノーテを楽しむにはオススメの訪問時間帯があります。それは早朝(朝8時)です。
というのもこれだけ知名度の高いセノーテですので、遅い時間帯に行くと他の観光客の入水後という事もあり水が濁って見えます。せっかくの光にカーテンも荒れた水面により見えない可能性があります。
その点、朝の時間帯に行くとまだ誰も入水していないことから、水面が荒れておらず光のカーテンも鮮やかに映ります。
ですので、朝の時間帯での訪問がオススメです。
必要な準備物
グランセノーテへ訪れるにあたって、以下の物を準備しておくと便利です。
- 水着
- タオル
- シュノーケルグッズ
- 水中カメラ(もしくは防水仕様のスマホ)
- 飲み物類
- 現金(ペソ)
水着は言うまでもありません、着替えも可能ですが荷物が多いとやや面倒なので事前に着ておくことを推奨します。
タオルに関しては、気温が高いと10~20分もあれば体は乾きますが、あると何かと便利かと思います。
シュノーケリンググッズはシュノーケリングを行う方は用意しておきましょう。現地でも借りられます(フィンは使用禁止です)。
水中カメラに関しては水中で写真を撮る方に推奨です。スマホの場合でも防水カバーがカンクンのお土産屋で購入可能ですが、割高なので、可能であれば日本から持参すると良いでしょう。
飲み物類に関しても持参がオススメです。グランセノーテの敷地内にコンビニのようなお店が1軒ありますが、料金が少し高いです。ですので飲み物類は持参が良いでしょう。
グランセノーテのツアー情報

グランセノーテのツアーを紹介していきます。個人で行くのが大変な方はツアーを利用して行くのも良いでしょう。グランセノーテツアーに関しては、大きく分けて3パターンのツアーがあります。
目的別の早見表
・グランセノーテだけをサクッと⇒1.半日ツアー
・トゥルム遺跡やプラヤ・デル・カルメンも⇒2.トゥルム&プラヤ散策付きツアー
・世界遺産チチェン・イッツァも1日で⇒3.チチェン・イッツァ付きツアー
それでは順番に紹介していきます。
1.グランセノーテ半日ツアー
まずは朝一番にグランセノーテへ向かう半日ツアーです。
上で紹介した通り、グランセノーテは朝の時間帯がいちばんキレイです。このツアーは開園直後に到着するので、人が少なく水が澄んだグランセノーテを楽しめます。
日本語ガイドが一緒に泳いでくれ、ウェットスーツとライフジャケットは無料で借りられます。お昼前にはカンクンに戻れるので、午後の時間も自由に使えます。
スケジュールの目安
05:00〜05:30 カンクンのホテルでお迎え
↓
08:10ごろ グランセノーテ到着(遊泳は30分前後)
↓
09:20ごろ グランセノーテ出発
↓
11:00ごろ カンクンのホテル到着・解散
※時間は季節や当日の状況によって変わります
・お迎えは朝5時台とかなり早めです
・催行日の7営業日前からキャンセル料がかかります
2.グランセノーテ+トゥルム遺跡・プラヤ・デル・カルメン散策ツアー
「せっかくなら他の観光地もついでに行きたい」
という方にオススメなのが、グランセノーテに加えて、カリブ海に面した「トゥルム遺跡」と、おしゃれな街「プラヤ・デル・カルメン」を巡る1日ツアーです。
日本人インストラクターが付く貸し切りツアーで、シュノーケリング中の水中写真もプレゼントしてもらえます。昼食はトゥルムの人気タコス店です。午後はトゥルム遺跡かスーパーでのお買い物を選べ、プラヤ・デル・カルメンではお土産探しも楽しめます。
スケジュールの目安
08:00〜08:30 ホテルでお迎え
↓
10:15ごろ グランセノーテ到着・シュノーケリング
↓
12:30ごろ トゥルムの街で昼食
↓
13:30ごろ トゥルム遺跡散策 または スーパーでお買い物
↓
16:00ごろ プラヤ・デル・カルメン散策
↓
18:00〜19:00 ホテル到着
※時間は季節や当日の状況によって変わります
・カンクンだけでなく、プラヤ・デル・カルメンやトゥルムのホテルからも参加できます
・ウェットスーツのレンタルは別料金です
・催行日の5営業日前からキャンセル料がかかります
▶グランセノーテ+トゥルム遺跡+プラヤ散策ツアーの詳細を見る
3.グランセノーテ+チチェン・イッツァ+セノーテ・イキルツアー
最後は、早朝のグランセノーテでシュノーケリングをしたあと、世界遺産「チチェン・イッツァ遺跡」と「セノーテ・イキル」も訪れる1日ツアーです。
カンクンの見どころを1日でまとめて回りたい方にぴったりです。評判の日本語ガイドが案内してくれ、昼食も付いています。「魔法の町」バジャドリードの観光が付いたプランもあります。
・催行は火・木・土曜日で、所要時間は11.5〜13.5時間ほどです
・催行日の14営業日前からキャンセル料(100%)がかかります
どのツアーも、催行日が近づくとキャンセル料がかかります。日程が決まってから、早めに予約しておくのがおすすめです。
まとめ
以上になります。
グランセノーテの神秘的な美しさは写真で見るのと実際の目で見るのとでは、やはり違います。
訪問時間帯によっても見え方が変わってきますので、ぜひベストな時間帯での訪問をしてみてください。
ツアーを使わなくても、個人でも十分行きやすい場所にあるので、カンクンを訪れる予定の方はぜひグランセノーテも予定に組み込んでみてください。
また、その他のオススメセノーテに関しても以下記事にまとめていますので、ぜひご参照ください。
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それでは、また。