こんにちは、えーきちです。
LiberFlyer(リバーフライヤー)さんから出た、新たな海外旅行の便利アイテム「パスフィット」の紹介です。
海外旅行に必須の「セキュリティポーチ」としてサイズも収容力もちょうど良いパスフィット。
前作「パスフィットミニ」も使用していましたので、前作との使用感の違いやパスフィットの特徴を紹介していきます。
パスフィットの紹介
パスフィットの特徴
まずはパスフィットの特徴から紹介していきます。
パスフィットの特徴
- 高防水マイクロファイバー素材使用
- スキミング完全ブロック防磁素材を使用
- 日本YKK製のファスナーを採用
- 大きめのスマホも入る収納力
- かさばりにくいポケット設計
- 水洗い可能
- ストラップは切られにくい仕様
このようになっています。
旅行者の悩みを基に常に製品改善・反映を繰り返すリバーフライヤーさんならではの、痒い所に手が届くパスポートケースになっています。
パスフィットはパスポートケースとしての役割だけでなく、旅行中に携帯することに何も問題ないくらいのセキュリティも併せ持ちます。
まずは、防水性能。
突然の雨でも全く問題ありません。
しっかりと水を弾いてくれます。
次にスキミング対策について。
スキミングとは?
パスフィットはスキミングを100%防止可能な素材を使用して作られています。
大事なカード類は中に入れておけば安全ですね。
そして、ストラップの仕様について。
海外の危険な地域では、ひったくりはカバンの紐をカッターで切って持ち去ろうとすることがあります。
もしそのような場面に遭遇しても大丈夫です。パスフィットの紐はカッターでは1発で切れないほどの強靭な仕様になっています。
ですので、パスフィットは海外でのあらゆる困難に強い設計となっていてオススメです。
パスフィットの収納について
続いて、パスフィットの収納力を確認してみましょう。
まずはパスフィットの全体のサイズ感から。
何が分かりやすいかと考えた結果「パスポート」のサイズと比較してみました。サイズ感は写真の通りです。
パスポートの高さとほぼ同じ、パスポートは縦にも入ります。
続いて、カードの大きさと比較
※写真のカードはクレジットカードと同じ大きさです。
この通りカードよりもかなり大きいので、全体のサイズ感としては「パスポートの高さとパスポート2.5枚分の幅」とイメージしてもらえば良いでしょう。
続いてはポケットの確認です。
パスフィットには「アウターポケット」「インナーポケット」「裏面ポケット」があります。
順番に確認していきましょう。
アウター・インナーポケット
まずはアウター・インナーポケットです。
写真の真ん中のポケットが「インナーポケット」外側が「アウターポケット」となっています。
インナーポケットには小銭などの小物が入れられる仕様となっています。
アウターポケットにはペンホルダーとカードホルダーが8か所付いています。
カード類は日本の物と海外で使用する物などを入れられますが、8枚でも十分すぎるほどです。
パスポートを入れてみましょう。
ご覧の通り、かなり余裕があります。
ちなみにこの横幅は航空券もしっかり入るサイズとなっています。
横幅的にそれを想定して作られているのかもしれませんね。
この横幅ですので様々な物が入ります。例えばメモ帳も
この通り。
この両ポケットには機内・現地に着くまでに利用する物は全て入ります。
【機内・現地までに利用する物】
スマホ/パスポート/お札/小銭/航空券/ペン/カード/メモ帳
もちろん、現地に着いてからの街歩きでも重宝しますよ。スマホ、カード類、現金、パスポートなどの重要物が全てこの中です。
裏面ポケット
続いては裏面ポケットの確認です。
裏面ポケットは本ケースの表と裏にそれぞれ付いています。
どちらも同じサイズなので便利です。
この裏面ポケットのサイズ感に関しては、このようになります。
パスポートがすっぽりと入るサイズです。
スマホも6.1インチまでのスマホが入ります。6.1インチ程度のサイズはiPhoneだと「iPhoneX、XR、8」など、アンドロイドだと「HUAWEI P20,P30」などですね。
基本的に大きすぎるスマホでなければ入りますが、裏面ポケットはマチ(奥行き)がないので物を入れると膨らみます。
長時間入れっぱなしにしておくと、そのまま形づくことがあるので注意です。
ですので、このポケットにはかさばる物は入れない方が良さそうです。
スマホはアウターポケットでも十分入ります。
パスフィットミニと比べると何が違うの?
ここまで見て、パスフィットは収納力もあり便利なアイテムなのは分かりましたが、パスフィットの「ミニ」版であるパスフィットミニと比べて、どんな違いがあるでしょうか。
まずは製品の特徴の比較です。
パスフィット | パスフィットミニ | |
重さ | 210g | 50g |
サイズ | 13cm×21cm×2cm | 13cm×15.5cm×2.5cm |
素材 | 高防水マイクロファイバー | 高防水ライクラ |
スキミング対策 | あり | あり |
ファスナー | YKK製 | YKK製 |
水洗い | 可能 | 可能 |
保証期間 | 30日 | 90日 |
このようになります。
製品的特長はほとんど同じですね。名前の通り、サイズ感がミニなのがパスフィットミニとなっています。
では、どこがパスフィットミニと違うのかという点ですが、ズバリ「収納力」と「取り出しやすさ」です。
性能の違いはなく、セキュリティポーチとしてはどちらも非常に素晴らしいです。
パスフィットは以下の手荷物必須アイテムが無理なく全て入ります。
【機内・現地までに利用する物】
スマホ/パスポート/お札/小銭/航空券/ペン/カード/メモ帳
パスフィットミニでもメモ帳以外全て入れられますが、折り畳みながら入れるような形になります。
他の小物を入れたりする場合はやはりパスフィットに軍配が上がるでしょう。
どちらを選ぼうかと迷う場合は以下を参考にしてください。
【収納力】
パスフィット>ミニ
【軽さ】
パスフィット<ミニ
【価格】
パスフィット<ミニ
【便利さ】
パスフィット>ミニ
【こんな方はパスフィットがオススメ】
・お札や航空券を折りたたむのが嫌な方
・取り出しやすさは重要な方
・小物を色々入れたい方
【こんな方はパスフィットミニがオススメ】
・より軽量にこだわりたい方
・とりあえず重要物が入れば良い方
・安い方で良い方
また私個人の直感的にですが、長財布を好む方はパスフィット、折り畳み財布でも良いって方はパスフィットミニが良いかなと思います。
あとは見た目のデザインで決めるのも良いと思います。
パスフィットの使用感
続いては、個人的なパスフィットの使用感についてまとめていきます。
【街歩きでの使用感】
街歩きの際に利用してみました。
入れていたものは機内・現地までの荷物と同様です。
【機内・現地までに利用する物】
スマホ/パスポート/お札/小銭/航空券/ペン/カード/メモ帳
これらを入れて歩いてみた感想ですが、特に負担は感じませんでした。
全て入れても軽いは軽いので当たり前ですが、荷物を持っている感じはあまりなく違和感もありません。
ショルダー風にして前掛けにしておけば、誰かに盗られるリスクも減り安心です。
【服を上から着る時の使用感】
今回Tシャツのみで、上からそのまま掛けて出歩いてみました。
さらにその上にシャツを羽織ってみましたが、こちらも違和感がありません。ですがシャツのボタンを締めると、下からシルエットが浮き出るように多少ボコッとします。
シャツ1枚だと目立ちますが、その上に上着を着て締めればあまり目立たなくなります。
つまり薄着だと目立つけど、厚着だと目立たなくなるという印象です。
ですが総合的に「街歩きには便利」と思いますので、やはり旅行時にはパスフィットがあると良いでしょう。
まとめ
以上がパスフィットの使用感と紹介になります。
旅行時には非常に便利なアイテムですし、海外での盗難リスクを考えたら持っておきたいアイテムですね。
パスフィットミニも同様にオススメなので、状況に合わせて選ぶと良いかと思います。
その他不明点や気になる点があればぜひお問合せください。
それではまた。