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【2024年】ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるならこれ!各社を徹底調査&比較

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【2023年】ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるならこれ!各社を徹底調査&比較

こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えたいけどどうなのかな?どれが良いの?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. ソフトバンク回線の格安SIMの選び方が分かる
  2. おすすめのソフトバンク回線の格安SIMが分かる
  3. ソフトバンク回線の格安SIMを提供してるサービスの比較ができる
  4. 手続きの手順が分かる

となっています。

 

格安SIMや格安スマホを耳にして「安そうだしソフトバンクの格安SIMに乗り換えようかな?」と考えている方がいるのではないでしょうか?

携帯料金を節約できるということで徐々に人気に火が付き、今では様々な会社が格安SIMを展開しています。

そんな中で本記事では各社の比較をしたうえで、ソフトバンク回線の格安SIMの選び方やおすすめをまとめていきます。

本記事を読み終えた頃には、自分にピッタリの格安SIMを見つけられるでしょう。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

目次

ソフトバンク回線の格安を選ぶ3つのポイント

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ際に「どのように選べば良いのか?」と思いますよね。

選ぶ際の基準とすべき「3つのポイント」を紹介します。

・利用料金の安さを見て選ぶ
・通信速度で選ぶ
・オプション内容などから選ぶ

以下にそれぞれ詳しく説明していきます。

 

1.利用料金の安さを見て選ぶ

まずは利用料金の安さです。

格安SIMに変えることで、これまでのスマホ料金を大幅に節約することに期待できます。

 

格安SIMに変えると安くなる理由は?

格安SIMは通信インフラや店舗を持たないため維持費や人件費がかからない分、安く運営できるからです。

主に上記の理由で格安SIMはキャリアの料金と比べて安くなります。各社用意しているプランは異なるため、気になった格安SIMの料金プランを見比べてみるのが良いでしょう。

また格安SIMが用意しているプランは大きく分けて「データ通信のみ」「データ通信+音声付きプラン」の2つがあります。

データ通信のみ:ネット利用のみで電話はできない(アプリでの通話は可能)
データ通信+音声付きプラン:ネット通信+電話番号を用いた電話やSMSが利用可能

まずはどちらを利用するのかを決めてから見比べると良いです。

後ほど各社のプランと料金比較を行いますので、そちらもぜひご確認ください。

 

2.通信速度で選ぶ

2つ目は通信速度です。

同じソフトバンク回線を利用する格安SIMでも、通信速度は各社異なります。

 

なぜ通信速度が異なるの?

各社のネットワーク設定や利用人数次第によって速度が変わるから

ですので、各社の通信速度を気にすると良いでしょう。

また通信速度には「上り」と「下り」があります。

上り:動画のアップロードやメールの送信、ビデオ通話など
下り:動画視聴、WEB検索、ダウンロードなど

特に気にすべきなのは「下り」です。

日常生活でネットを利用する際に主に重要になるのが「下り」の速度なので、まずは下りの速度をチェックしましょう。

各社の通信速度の比較も後ほど行いますので、ご参照ください。

 

3.オプション内容などから選ぶ

3つ目はオプション内容などから選ぶやり方です。

各社にはキャリア同様に「オプション」があります。

オプションとしてはスマホのセキュリティを強化するものや故障時の補償関連のもの、提携しているエンタメアプリなどを安く利用できるものなど多岐にわたります。

各社が用意しているオプションを確認して必要なオプションを展開している格安SIMを選ぶのも手の一つと言えます。

また同様に各社では「キャンペーン」を展開している場合があります。

キャンペーンとしては月額料金の割引やキャッシュバック、ギフトプレゼント、ポイント還元など、こちらも多岐にわたります。

特にポイント還元は「paypayポイント」や「WAONポイント」など、各社と関連するポイントの還元となる場合が多いので、日頃利用するポイントがある場合はそこから選ぶのも良いでしょう。

 

ソフトバンク回線の格安SIM事業者を徹底比較!

続いてソフトバンク回線の格安SIM事業者を様々な面から比較していきます。

mineo LINEMO Y!mobile NURO mobile HISモバイル QTモバイル b-mobile
【150×75】mineo 【150×75】linemo 【150×75】ymobile 【150×75】NURO 【150×75】HIS 【150×75】QT 【150×75】bmobile
料金 250∼2,200円 990∼2,728円 2,178∼4,708円 330∼3,980円 290∼5,990円 770~3,300円 209∼5,269円
通信速度 43.0Mbps 76.24Mbps 73.38Mbps 44.07Mbps 16.46Mbps 69.43Mbps 61.67Mbps
eSIM対応 × ×
5G対応 × × ×
通話かけほ料金 110∼1,210円 550∼1,650円 770∼1,870円 490∼1,430円 500∼1,480円 880∼1,600円 550円∼
オプション例 ・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・補償関連
・セキュリティ関連
・サポート関連など
少数 多少 少数
キャンペーン例 ・割引キャンペーン
・電子マネープレゼントキャンペーン
・日経電子版 最大2カ月無料キャンペーンなど
・ポイントプレゼントキャンペーンなど ・ポイントプレゼントキャンペーンなど ・キャッシュバックキャンペーン
・割引キャンペーンなど
・キャッシュキャンペーン
・オンライン世界一周ツアー
・特別割引キャンペーンなど
キャッシュバックキャンペーンなど 割引キャンペーンなど

※上記は2023年時点での内容です。
※通信速度は平均の下り速度(検索、動画視聴などの速度)です。
※キャンペーン内容や有無は時期によって異なります。

 

以上です。上で紹介していた選び方のポイントに沿って一つずつ見ていきましょう。

 料金は各社やや横並び

ソフトバンク回線の格安SIMは各社とも料金が横並びに近くなっています。

Y!mobileのみやや料金が高いですが、それ以外はほぼ同等と言って良いかもしれません。

それでも安いプランはどれかを探す場合は以下をご参考ください。以下は各社の各プランを「1GBあたりの料金」に変えて算出した場合に「安いと言える」プランを提供している2社です。※1GBあたり100円未満を記載

注意として上記2社は全てのプランが安いわけでなく、あくまで「安いと言えるプランを提供している」2社になります。ですので実際は必要量で各社比較してみる必要があります。※データ容量別の最安SIMも後の項目でまとめています

 

 通信速度はソフトバンクグループが速い

やはり通信速度に関しては、ソフトバンクのオンライン専門プランである「LINEMO」と直営の格安ブブランドである「Y!mobile」が速いという結果になりました。両者ともソフトバンクのネットワークの一部を優先使用することができるため、他の格安SIMよりも通信速度が速くなります。

ですので「通信速度を最重視!」という場合はこの2者から選ぶと良いでしょう。ただし通信速度に関しては、速度の影響が大きいコンテンツ(YouTubeの高画質視聴など)でも、20Mbps程度あればサクサク視聴できるので、上記の格安SIMほぼ全てでストレスフリーで利用できます。

なので特別、通信速度に大きなこだわりがない場合はどの格安SIMも候補にできると言えるでしょう。

 

 オプションやキャンペーンはmineoが充実

オプションやキャンペーンについてはmineoが最も充実していると言えます。

mineoでは格安SIM各社が一般的に展開している「保証」「セキュリティ」関連のオプションはもちろん、独自のオプションとして「フリータンク」「パケットギフト」なども用意しています。

これらはパケット(データ容量)が足りない時に他のmineoユーザーからパケットの一部をもらったり、逆にこちらも余ったパケットを他のユーザーに共有できるシステムです。

うまく活用することで、スマホ料金を大幅に節約することができます。

mineoはキャンペーンに関してはAmazonなどに変換できるポイントのプレゼントや割引キャンペーンが展開されています。

キャンペーンを見る場合は、日頃よく利用するサービスのポイントが得られるSIMを選ぶと、日常生活でのお得につながります。

以下は各社で付与されるポイントの一例です。

・mineo:セレクトギフト(Amazonなどに交換可能)
・LINEMO:Paypayポイント
・Y!mobile:Paypayポイント

以上を踏まえて、以下よりオススメを紹介していきます。

 

【完全版】ソフトバンク回線の格安SIMのおすすめ紹介

上記の比較を踏まえて、オススメのソフトバンク回線の格安SIMを4つ紹介します。

 

1.総合的におすすめ!低容量なら「mineo」

マイネオ

 

最もオススメできるのが、料金面や通信速度、オプションやキャンペーンの充実度と全てで高パフォーマンスな「mineo」です。個人的には1番のオススメになります。

概要
サービス名 mineo(マイネオ)
初期費用 3,300円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

実際にmineoは世間的にも評価も高く、下記のように数多くの表彰を受けています。

・総務省「電気通信サービス利用者満足度調査」MVNO総合1位(2018年~2021年)
・日経トレンディ「ヒット商品番付」ヒット商品(2018年~2021年)
・マイナビニュース「ネットユーザーが選ぶ格安SIMランキング」1位(2017年~2021年)
・RBB TODAY「格安SIM 2022年オリコン顧客満足度調査」総合1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった通信サービス10」1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった格安SIM10」1位(2022年)

 

 mineoのおすすめポイント

mineoのおすすめポイント

  • 高い人気と信頼性の高さ
  • 料金の安さとオプションやキャンペーンの充実度
  • 初心者向きでありサポートも充実

mineoは料金プランがシンプルかつ安いので、初めての格安SIMでも契約がしやすい設計となっています。

また先述の通りmineoの独自サービスによって月末のデータ容量不足を解消出来たり、充実したキャンペーンによってお得に使うこともできます。

その他サポート体制も充実しているため、電話・メール・チャット・マイネ王などあらゆる手段にて疑問点の解決ができます。そのため老若男女問わず、利用しやすい格安SIMとなっています。

 

 mineoの料金表

mineoの料金プランは以下の通りです。

【マイピタ】(データ容量から選ぶプラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

 

【マイそく】(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円 -

 

mineoは料金プランも豊富で、安く利用したい場合は速度制限から選ぶ「マイそく」を、速度を担保して選ぶ場合はデータ容量から選ぶ「マイピタ」と、好みに合った選び方ができます。

 

その他お試しコース(330円∼)なども用意されているので、まずは使用感を試してみるというのも良いでしょう。

総合的にバランスがよく、私個人的もmineoを使い続けているので満を持しておすすめできるサービスです。

 

2.若年層向けで低容量プランが安い「LINEMO」

LINEMO

 

ソフトバンクグループで格安で利用できるのが、低容量プランを安く利用できる「LINEMO」です。
3GBプラン990円はかなり格安の部類となります。

 

概要
サービス名 LINEMO
初期費用 0円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 なし

LINEMOはソフトバンクのオンライン専門プランとして、大人気のプランです。

 

 LINEMOのおすすめポイント

LINEMOのおすすめポイント

  • 通信品質がソフトバンクとほぼ同等
  • LINEや一部スタンプが使い放題
  • プランがシンプルでかつ安い

まずは先述の通りLINEMOの通信品質は本家ソフトバンクとほぼ同等であり、他の格安SIMと比べるとサクサク通信が可能です。そのため通信速度にこだわる場合は大きまメリットと言えるでしょう。

またLINEMO独自の機能として「LINEギガフリー」があります。こちらがLINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロで利用できる機能なので、日頃からLINEを多用する方にはこちらも大きなメリットとなります。

そして料金面でもかなりお得に利用できます。詳しくは以下で紹介しますが、低容量データ(3GB)なら他の格安SIMを含めてもかなり安い部類の料金帯となります。

 

 LINEMOの料金表

ミニプラン スマホプラン
データ容量 3GB 20GB
料金 990円 2,728円

LINEMOの料金プランはこの2種類です。

特にミニプランが安く「3GBで990円」は格安の部類に入ります。

他の格安SIMに3GBでさらに安いサービスもありますが、LINEMOには「高品質の通信」「LINEギガ消費なし」といった付加価値が付いているため、その点が値段以上の価値を生んでいます。

20GBについては、他社と比較するとやや高い部類となります。

ですので3GBのプランで十分な「スマホをあまり使わない」「家では光回線や別のルーターを使う」といった方にはすごくオススメできる格安SIMとなっています。

 

3.とにかく安い!安さが最大の魅力の「NUROモバイル」

nuro

 

3つ目は安さが売りの「NUROモバイル」です。

 

概要
サービス名 NUROモバイル
初期費用 3,300円+440円
5G対応
eSIM対応 ×
通話料金 11円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 なし

 

NUROモバイルに関して一言で表せば「最もおトク(安く)に使えるサービス」と表現できるでしょう。また2021年のオリコン顧客満足度®ランキング 「格安SIM」において総合1位を獲得している実績も持ち合わせます。

 

 NUROモバイルのおすすめポイント

NUROモバイルのおすすめポイント

  • とにかく安い
  • LINEのデータ消費を抑える「バリューデータフリー」
  • 3ヶ月毎に追加でデータ容量がもらえる「Gigaプラス」

NUROモバイルは特徴が分かりやすく、上記3点がおすすめポイントかつ強みとなっています。

まずはLINEのデータ消費を抑える「バリューデータフリー」では、LINEの様々なデータ通信量を0で行えるサービスとなっています。(音声通話は対象外)
以下の対象外のプラン利用者以外はどなたでも無料で使うことができます。

【対象外プラン】
お試しプラン/バリュープラス(VSプラン) /NEOプラン/NEOプランW

次に「Gigaプラス」ですが、こちらは契約プランに応じて3か月毎にデータ容量を追加で受け取れるサービスです。プランによってもらえるデータ量は異なりますが、最低でも3GB∼もらえるためお得なサービスと言えます。

【対象外プラン】
お試しプラン・VSプラン

料金の安さに関しては以下で紹介します。

 

NUROモバイルの料金表

NUROモバイルの料金プランは以下の通りです。

【音声通話付きSIM】

月額基本料金
NEOプラン20GB(+15GB) 2,699円
NEOプランW40GB(+15GB) 3,980円
VSプラン3GB 792円
VMプラン5GB(+3GB) 990円
VLプラン10GB(+6GB) 1,485円

※()内の+容量はGigaプラスで追加される容量です。

 

【データ専用】

月額基本料金
VSプラン3GB 627円
VMプラン5GB(+3GB) 825円
VLプラン10GB(+6GB) 1,320円
お試しプラン0.2GB 330円

このようになります。

NUROモバイルは主に∼10GBまでの小容量プランが中心ですが、各プランともに業界最安級の安さとなっています。

【参考】3GBの場合での料金比較
NUROモバイル:627円
LINEMO:990円
Y!mobile:2,178円
HISモバイル:∼1,320円

コスパで言えばデータ容量が大きいほどコスパが良く、さらに「Gigaプラス」で容量が追加される&バリューデータフリーも使えることがあるため、非常にお得と言えます。

とにかく利用料金の安さにこだわる方には最もおすすめな格安SIMです。まずは以下から詳細な情報を確認してみてください

 

4.安定のサブブランド「Y!mobile」

ワイモバ

 

4つ目はサブブランドの「Y!mobile」です。

 

概要
サービス名 Y!mobile
初期費用 0円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

Y!mobileはソフトバンクのサブブランドであり、位置づけとしてはキャリアと格安SIMの中間に位置するようなブランドです。

サービス提供歴も長いため信頼性も厚く、「格安SIMに乗り換える際に料金面以外も重視する」方や「いきなり格安SIMに変えることに少々抵抗がある」という方にははピッタリなサービスとなっています。

 

Y!mobileのおすすめポイント

Y!mobileのおすすめポイント

  • 高速かつ安定した通信
  • 全国に店舗がある
  • 割引やPaypayとの連携が充実している

Y!mobileは安定した通信と店舗を持つなどキャリアと同様の機能を持ちつつ、安く利用できる特徴があります。

一般的な格安SIMと比較すると料金はやや高いですが、これまで通りの通信品質をキープしたい方や、ネットにあまり詳しくない方などには便利でおすすめできるサービスと言えます。

また家族割やセット割などの割引が充実しているため、ソフトバンク関連のサービスを重利用している方はとてもお得利用できます。

 

Y!mobileの料金表

Y!mobileの料金プランは以下の通りです。

料金※1
Sプラン3GB 2,178円(990円)
Mプラン15GB 3,278円(2,090円)
Lプラン25GB 4,158円(2,970円)

※1:家族で加入すると2回線目以降は()内の料金。

Y!mobileでは3∼25GBとやや容量の大きいプランも扱っています。

格安SIMと比較するとどのプランもやや割高ですが、家族で加入すると家族割りが適用され、どのプラン格安SIM同等の料金感となります。

なので家族で利用する場合や店舗サポートを受けたい方など、安さ以外にこだわりがある方にはおすすめとなります

 

こだわりからソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ

続いてはこだわりから選ぶ場合のオススメを紹介します。

以下の4つの項目でまとめます。

・データ通信のみのSIMを選ぶ場合
・データ無制限で選ぶ場合
・高速通信で選ぶ場合
・とにかく安さで選ぶ場合

 

データ通信のみのSIMを選ぶ場合は「NUROモバイル」

「データ通信のみ」の条件で格安SIM選びをする場合は「NUROモバイル」がオススメです。

以下にソフトバンク回線の格安SIM各社の「データ通信のみ」プランの料金を比較します。

mineo LINEMO Y!mobile NURO mobile HISモバイル QTモバイル b-mobile
料金プラン 1GB:880円
5GB:1,265円
10GB:1,705円
20GB:1,925円
3GB:990円
20GB:2,728円
3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
0.2GB:330円
3GB:627円
5GB:825円
10GB:1,320円
∼100MBまで:198円
∼2GBまで:770円
∼5GBまで: 1.320円
∼10GBまで:2,310円
∼15GBまで:3,300円
∼30GBまで:5,775円
2GB:770円
4GB:990円
6GB:1,430円
10GB:1,650円
20GB:1,870円
30GB:2,970円
∼100MBまで:209円
∼1GBまで:528円
∼3GBまで: 935円
∼6GBまで:1,595円
∼10GBまで:2,409円
∼15GBまで:3,608円

 

全サービスに共通する容量はないので、仮にNUROモバイルの10GBプラン(1,320円)をベースにして比較してみると、NUROモバイルが一番コスパが良いサービスとなります。

【各社10GB料金】※ない場合は近い容量
・mineo:1,705円
・LINEMO:2,728円(20GB)
・Y!mobile:3,278円(15GB)
・HISモバイル:2,310円
・QTモバイル:1,650円
・b-mobile:2,409円

LINEMOやY!mobileを10GBに換算しても、それぞれ約1,364円と2,185円となりますので、NUROモバイルが最もコスパが良くなります。

ですので、データ通信のみで選ぶ場合はNUROモバイルが良いでしょう。

 

NUROモバイル公式

 

 

データ無制限で選ぶ場合は「mineo」

「データ無制限」の条件で選ぶ場合は「mineo」がオススメです。

というよりもソフトバンク回線でデータ無制限の格安SIMはmineoしかありません。※2023年6月時点

mineoには「マイそく」(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)というプランがあり、こちらがデータ無制限となっています。

 

【マイそくのプラン】

音声+データ通信 データ通信のみ
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円 -

 

また24時間データ使い放題も198円/回で提供されているため、必要になった時だけ使い放題にすることも可能です。

ですので、データ無制限の格安SIMを探している場合はmineoを利用しましょう。

 

mineo公式

 

 

高速通信で選ぶなら「Y!mobile」か「LINEMO」

高速通信ができるソフトバンク回線の格安SIMを選ぶなら「Y!mobile」「LINEMO」がオススメです。

先ほどの各社比較に記載の通り、この2サービスは他の格安SIMと比較すると頭一つ抜けて速いです。

ですので、高速通信をベースに選ぶ場合はどちらかを選ぶと良いでしょう。なおどちらもほぼ同等の速度なので、どちらか選ぶ際は料金やオプション、キャンペーンなどを比較して選ぶと良いでしょう。

両者のオプションとキャンペーンについては、後ほど比較するのでそちらもご参照ください。

 

Y!mobile公式

LINEMO公式

 

 

とにかく安さで選ぶ場合は「NUROモバイル」

「とにかく安く」の条件なら1つ目同様に「NUROモバイル」がオススメです。

用意されているいずれのプランも格安料金で利用できます。

NUROモバイルではお試しプラン(0.2GB:330円)も用意されているので、まずはお試しで使ってみるのが良いでしょう。安かろう悪かろうではないですが、使ってみて合わなかった。だと結局高くつくことになるので、まずはお試しから初めて問題なければ本契約に進むのが良いでしょう。

 

NUROモバイル公式

 

ソフトバンクとY!mobile、LINEMOの比較!お得になるの?

続いてはソフトバンクとY!mobileとLINEMOを比較していきます。

この2つはどう違うの?お得になるの?など、どのように変わるのかを見ていきましょう。

 

料金面での違い

まずは料金面で比較していきます。

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
1GB 3,278円 - -
2GB 4,378円 - -
3GB 5,478円 2,178円 990円
15GB - 3,278円 -
20GB - - 2,728円
25GB - 4,158円 -
無制限 7,238円 - -

※割引等は含めません

共通するのは「3GB」ですが、料金差は一目瞭然です。

またソフトバンクで最安となる1GBの料金は、Y!mobileでは「15GB相当」LINEMOでは「20GB以上相当」となります。

 

通信面と店舗サポートの違い

通信に関しては3サービスとも高品質ですが、実際に出ているの平均速度を比較してみます。

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
平均速度(下り) 95.25Mbps 73.38Mbps 76.24Mbps

ソフトバンクだけ他と比較しても速いことが分かります。Y!mobileとLINEMOはほぼ同等と言えるでしょう。

店舗サポートに関しては、ソフトバンクとY!mobileは店舗あり、LINEMOは店舗無しとなっています。そのためWEB申し込みや不明点を個人で解決できる方にはLINEMOは良いですが、そうでない場合はソフトバンクもしくはY!mobileが良いと言えるでしょう。

 

オプションやキャンペーンの違い

続いてオプションやキャンペーンの違いを比較していきます。

【オプション】

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
オプション ・通話オプション
(1回5分の国内通話無料/24時間いつでも無料)
・割引オプション
(新みんな家族割/おうち割光セット)
・テザリングオプション
・データシェアプラス
・副回線サービス
・データくりこし
・あんしん保証パック
・AppleCare+
・セキュリティパックなど
・通話オプション
(10分かけ放題/かけ放題)
・データ増量オプション
・アドバンスオプション
・LINE MUSIC for SoftBank
・セキュリティパック+
・データ繰り越し
・家族割引サービス
・割引オプション
・データ増量オプション
・フィルタリングサービス
・安心バックアップなど
・通話オプション
(5分かけ放題/かけ放題)
・LINE MUSIC for SoftBank
・持込端末保証 with AppleCare Services
・持込端末保証
・留守電パック
・+メッセージ
・セキュリティパックプラス(L)
・フィルタリング
・世界対応ケータイ
・国際電話など

 

各サービス共に「セキュリティ」「エンタメ」「ショッピング」関連など満遍なく様々なオプションが用意されています。

種類の豊富さで比較すると「ソフトバンク>Y!mobile>LINEMO」となりますが、一番少ないLINEMOでも十分なオプションを展開されているので、オプションで差がつくことはあまりないかもしれません。

強いて各サービスの違いを挙げるとすると、ソフトバンクやY!mobileには家族割りや光セット割がありますが、LINEMOにはありません。このあたりがオプションで判断する際の1つの材料となるでしょう。

 

【キャンペーン】

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
キャンペーン ・新トクするサポート
・下取りプログラム
・web割り
・1年おトク割+
・超PayPay祭
・スーパーPayPayクーポン
・Hulu1ヶ月無料トライアル
・メリハリStep upなど
・超PayPay祭
・PayPayガチャキャンペーン
・HELPO初月無料キャンペーン
・PayPayポイントプレゼント
・新どこでももらえる特典
・Yahoo!ショッピングがおトク!
・データ増量キャンペーン
・SIMスターターキットなど
・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
・PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
・HELPO初月無料キャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン
・PayPayポイントプレゼントなど

※キャンペーン内容は変動します。

キャンペーンでは主に「割引キャンペーン」「プレゼントキャンペーン」に分かれます。

3サービスとも同等に充実していますが、キャンペーンの豊富さで比較すると「Y!mobile>ソフトバンク>LINEMO」となります。

基本的にプレゼントキャンペーンは「PayPay」関連が多いので、PayPayを日頃よく利用している方でキャンペーンの豊富さを重視するならY!mobileが良いでしょう。

 

割引関連の違い

最後に割引関連を比較していきます。

「ソフトバンクから乗り換えた場合に割引はどうなるの?」ということで、以下3つのケースを見ていきたいと思います。

・ソフトバンク→Y!mobileへの乗り換えでの割引事情
・Y!mobileへ乗り換えることで発生するメリット
・ソフトバンク→LINEMOへの乗り換えでの割引事情

 

ソフトバンク→Y!mobileへの乗り換えでの割引事情

ソフトバンクからY!mobileへ乗り換えることで、以下のキャンペーンの割引が適用外となる場合があります。

・新トクするサポート
・WEB割・U22WEB割
・1年おトク割+
・メリハリSetup
・半年おトク割

現在どのキャンペーンが適用されているか確認してみましょう。

割引額に対して、Y!mobileに変更した際の料金プランと現在のプランの差額を考えれば、どれほどでお得になるのかを割り出せます。またY!mobileへ乗り換えることで得られる割引もありますので、続いてはこちらを見ていきます。

 

Y!mobileへ乗り換えることで発生するメリット

続いてはY!mobileへ乗り換えることで得られるメリットをまとめます。

・OPPO Reno9 A PayPayガチャキャンペーン
・60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
・60歳以上は国内通話がおトク
・データ増量キャンペーン
・基本料初月0円特典

Y!mobileへ乗り換えることで、上記のキャンペーンを利用できるメリットがあります。※2023年6月時点

通話割引のキャンペーンや基本料初月無料のキャンペーンの他、特定期間データ増量オプションを無料で利用できるキャンペーンなどがあり、これらは今のところ終了日未定で利用できるキャンペーンとなります。

 

ソフトバンク→LINEMOへの乗り換えでの割引事情

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えた場合は、以下のメリットが得られます。

・通話オプション割引キャンペーンが使える
・基本料初月0円特典使える

現時点ではこの2つが割引面で得られるメリットです。

反対にLINEMOに乗り換えることで、「家族割」や「光セット割」が対象外となります。(Y!mobileは対象内)

しかしLINEMO自体が格安と言える料金体系なので、割引が適用外になっても問題ないくらいに安くなる可能性もあります。

 

以上が3サービスの比較です。現在のソフトバンクの契約状況や割引状況などを確認して、比較してみてください。

 

ソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えステップ

続いてはソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える手順を4ステップで紹介していきます。

手続きは以下の順番で進めていきます。

1.SIMロックを解除する(必要有無の確認)
2.MNP予約番号を取得する
3.格安SIMへ申し込む
4.初期設定を進めていく

 

順番に一つずつ見ていきましょう。

 

手順1:SIMロックを解除する(必要有無の確認)

まずはSIMロックの解除から始めます。これは不要なケースもあります。

チェック

・ソフトバンク携帯から格安SIMに変える→SIMロック解除不要
・ソフトバンク以外から格安SIMに変える→SIMロック解除が必要

ソフトバンク携帯からソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えの場合はSIMロック解除が不要です。それ以外のキャリアからソフトバンク回線の格安SIMに変える場合はSIMロック解除が必要となります。

以下では各キャリアでのSIMロック解除のやり方のリンクとなっていますので、ソフトバンク以外を利用している方は以下をご参考に進めてみてください。

 

手順2:MNP予約番号を取得する

続いてはMNP予約番号を取得します。

 

MNP予約番号とは?

携帯電話番号を乗り換え先でも使用するのに必要な番号のことです。

MNP予約番号とは簡単に言えば、乗り換え先でもこれまでと同じ携帯番号を使うために必要な予約番号のことです。(電話番号不要もしくは違う番号でも良い場合は、発行不要です)

各キャリア毎の発行手順は以下をご参照ください。

・ドコモ:My docomo→「契約内容・手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から取得
・au:My au→「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容 / 手続き」→「お問い合わせ / お手続き」→「MNPご予約」から取得
・ソフトバンク:My SoftBank→「設定・申し込み」→「設定・変更」→「契約者情報の変更」→「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」から取得
・楽天:my 楽天モバイル→「契約プラン」→「各種手続き」→「他社へ乗り換え(MNP予約番号取得)」から取得

MNP予約番号は発行から15日間のみ有効なのでその点に注意しましょう。(15日以内に乗り換え完了まで行う必要があります。)

 

手順3:格安SIMへ申し込む

ここまで完了したら格安SIMをへ申し込みを行いましょう。

どこが良いか迷う場合は上記で挙げた4サービスがオススメです。
各社、基本的な申し込みの流れとしては以下のようになります。

①プランの選択(データプランやオプションなど)

②個人情報などの入力・申し込み(※この段階でMNP番号などを入力する場合が多いです)

③支払い情報の入力(クレジットカード番号など)

④本人確認書類のアップロード

以上が完了すれば、手続きは終了です。

 

手順4:初期設定を進めていく

SIMが到着したら、初期設定を進めていきましょう。

初期設定方法については、到着したSIMにマニュアルが同封されているはずなので、そちらを見ながら進めていくのが確実です。

以上が乗り換え手順になります。

 

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるメリット

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.月額料金が安くなる
2.多様なデータプランから選べる
3.ソフトバンク端末はSIMロック解除が不要

 

メリット1.月額料金が安くなる

ソフトバンクなど大手キャリアは通信料金が高いため、格安SIMに乗り換えることで大幅な節約を実現できます。

参考として、以下は3GBプランのソフトバンクの料金と格安SIMの比較です。

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
データ容量 3GB 3GB 3GB
料金 5,478円 2,178円 990円

 

料金差は一目瞭然で、LINEMO以外にもほとんどの格安SIMで3GBでは1,000円台とソフトバンクの5分の1ほどの料金となっています。

そのため月額料金を安く抑えることを優先する場合は、格安SIMに変えることで大幅に節約することができます。

 

メリット2.多様なデータプランから選べる

2つ目は多様なデータプランから選べる点です。

ソフトバンクでは基本料金プランが「データ無制限」「∼3GBまでの従量課金」がメインで中間のデータ容量プランがありません。

そのため「3GBでは少々物足りないけど無制限ほど必要ない」と言う場合の対応が難しいですが、格安SIMの場合はプラン種類が豊富なので、自分の必要量に応じたプラン選択(サービス選択)ができます。

なので利用料金も無駄なく、最適な支払い料金にすることができます。

 

メリット3.ソフトバンク端末はSIMロック解除が不要

3つ目は前述した通り、ソフトバンク端末からソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えは、自分でSIMロック解除を行わず乗り換えできる点がメリットです。

上で挙げていた乗り換え手順を大幅に短縮できるので、乗り換えが楽になります。

 

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるデメリット

続いてソフトバンク回線の格安SIMを選ぶデメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.キャリアメールが使えない(有料もしくはない)
2.通信速度が若干遅くなる
3.店舗サポートがない

 

デメリット1.ドコモ・au系ほど選択肢が多くない

ソフトバンク回線の格安SIMはドコモ・au回線の格安SIMよりも種類が少ないです。

そのためSIMの選択肢がそこまで多くないのがデメリットとして挙がります。

とはいえ各社のプランをまとめると、以下の通りかなり細かく選べます。

∼1GB /~2GB / 3GB / 4GB / 5GB / 6GB / 10GB / 15GB / 20GB / 25GB / 30GB

サービスが違うので各プランの料金が高い安いと多少の差はあれど、自分に必要なプランを選びやすい点で、十分にソフトバンクの格安SIMはおすすめできます。

 

デメリット2.キャンペーンや割引の対象外となる可能性がある

2つ目はキャンペーンや割引対象外になる可能性がある点です。

前述の通り、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えることで、「おうち割」「光セット割」などの割引が対象外になったり、PayPayキャンペーンに参加できなくなったりなどの弊害があります。

とはいえ格安SIMに変えることで月額料金は大幅に安くなるので、割引がなくなっても毎月の支払い料金が安くなるケースは大いにあります。

まずは現在どれほどの割引は適用されているかを調べて、乗り換えた場合にどれほどの料金差になるかを調べてみましょう。

 

デメリット3.店舗サポート体制がない

最後は格安SIMには基本的に店舗サポートがありません。

そのため不明点などは問い合わせをすることはできますが、基本的に自分で調べるなど自分で解決する必要があります。

とはいえネット上に情報はたくさんありますし、申し込み自体は難しいものではないので、初めての方でもネットが使えれば問題ないと言えます。

それでも不安な場合は「mineo」など格安SIMだけど店舗があるサービスもあるので、そちらを利用するのが良いでしょう。

 

まとめ

以上がソフトバンク回線の格安SIMの選び方やオススメの紹介です。

不明点があればお気軽にお尋ねください。

それではまた。

 

 

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