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WiMAXのお試しの話。注意点と申し込み手順を紹介

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WiMAXのお試しの話。

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
WiMAXってどうなの?速度や自分の住んでるところで使えるかな

 

こんな場合に便利なのが「WiMAXのお試し」です。

 

この記事で分かる事

  1. WiMAXお試しのやり方が分かる
  2. 端末の受取・返却手順が分かる
  3. お試しにあたっての注意点が把握できる

となっています。

 

WiMAXは速いよ!良いよ!なんて話を聞いた時に、「実際はどうなの?」と思いますよね。
利用エリアや環境によっても速度は変わるので、自分が使う場合にも良いと思えるのか疑問です。

そんな時に便利なのがWiMAXのお試しサービスです。

 

本記事ではWiMAXのお試し方法や申し込み返却手順、注意点などを解説していきます。

 

WiMAXのお試しを知っていた方もそうでない方も、ぜひご参照ください。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

WiMAXをお試しする方法には「初期契約解除制度」と「お試しサービス」がある

WiMAXをお試しする方法としては以下の2点があります。

・初期契約解除制度
・お試しサービス

 

初期契約解除制度について

2015年の電気通信事業法の改正により、WiMAXを含む通信サービスは初期契約解除(クーリングオフ)が可能となりました。

これは簡単に言えば「契約書面の受領日を初日とした8日が経過するまでの間なら、自由に契約を解除することができる」制度です。

WiMAXサービスを提供する事業者では基本的に適用されているため、8日以内であれば正当な解約理由の下で自由に解約することができます。つまり解約前提でWiMAXを試すことができるというわけです。

ただし本来的には電波の繋がり不具合などを想定した場合の対応制度であるため、元来的にはお試し目的ではないという点と、解約をしても初期費用(およそ3,300円)は発生してしまうデメリット面があります。

【初期契約解除制度を利用できる主なWiMAXサービスプロバイダ】
Broad WiMAX、カシモWiMAX、GMOとくとくBBなど

 

お試しサービスについて

もう一つがこのお試しサービスで、UQ WiMAXが提供している「Try WiMAX」です。

こちらは15日間WiMAXルーターを無料でお試しできるサービスです。

初期契約解除制度と違い、「お試し」のためのサービスなので、WiMAXを試す場合はこちらを利用するのがオススメです。

 

その他「WiMAXをレンタルして試す」という手段もありますが、お金がかかるためせっかくなら無料でお試しができる方が良いでしょう。

ですので今回はTry WiMAXでお試しするやり方や注意点を以下より紹介していきます。

 

Try WiMAXを申し込む前に確認すべき事項

Try WiMAXでは確認すべき事項や申し込み条件や申し込みに必要なものがあります。それらを以下にまとめます。

 

サービスエリア内かの確認

まずはサービスエリアの確認です。

利用予定地でWiMAXが使えるかを確認する必要があります。確認にはUQ WiMAXのサービスエリアマップから確認しましょう。

>>サービスエリアマップ

 

すると以下のような画面が出てきますので、住所を入力してい色を確認してみましょう。東京WiFiマップ

 

赤色:5G通信
オレンジ:5G通信
黄色:4G通信

 

上記は目安です。

接続地が5Gであっても4G電波しか拾えない場合や、通信が繋がりにくい場合もあります。

まずは申し込み前にエリアの電波状況の確認として活用しましょう。

 

登録にクレジットカードが必要

Try WiMAXの利用にはクレジットーカードが必須です。

実際に何か決済があるわけではないですが、申し込み手続き完了後にクレジットカードのショッピング利用枠を、一時的に機器購入代金相当額分確保するために用いられます。

これは本人確認としてや、貸出機器の破損や未返却などの事態が発生した際に、機器代金分を引き落とすために必要となります。

 

登録できるのはクレジットカードのみで、デビットカード等では対応できないので注意しましょう。

 

未成年は契約不可

未成年の方は利用不可となります。

Try WiMAX申し込みの際に登録するクレジットカードでは本人名義が求められるため、利用者本人がカードを持っていないと利用することができません。

 

以上がTry WiMAXを申し込む前に確認すべき事項です。

 

Try WiMAXの申込み・返却方法と手順の解説

続いては実際の申し込みおよび返却の手順を解説していきます。

 

Try WiMAXの申し込み方法

ここではWEBでの申し込み方法で進めますので、まずは「UQ WiMAX」へ飛びましょう。

>>UQ WiMAXへ

 

【用意しておくもの】
クレジットカード/メールアドレス/SMS対応の電話番号または
キャリアメールアドレス

 

step
1
仮登録を進める

規約や重要事項に同意し、認証URLの登録→メール確認、認証コードを登録→電話番号またはキャリアメールにて確認が完了すれば仮登録が完了します。

 

step
2
本登録を進める

希望の機種や配送時間を選択して、その他必要事項の入力を進めます。

なお、レンタル可能なのは以下の2機種です。

・Galaxy 5G mobile Wi-Fi(モバイルルーター)
・Speed Wi-Fi HOME 5G L11(ホームルーター)

以上が完了すれば本登録が完了です。

 

step
3
15日間無料でお試し

商品が届いたら早速使ってみましょう。

なお、利用期間の15日はレンタル手続きを開始した日∼返却まで含めた15日です。

14:30までの申し込みなら当日発送されますので、長くお試ししたい場合は14:30までにお申し込みを完了させましょう。

 

Try WiMAXの返却方法

返却の際は到着時に届いた段ボールに以下の7点を詰めて送ります。

端末本体 / 説明書 / 充電器 / 返却方法についてのカード / SIM / SIMケース / 緩衝材

同封されている配送伝票を張り付けて、返却期限までに必着となるよう送付します。

同封の返送用伝票を利用する場合は送料の負担はありません。

 

以上が申し込み・返却方法になります。

 

Try WiMAXをお試しする上での4つの注意事項

続いてはお試しする上での注意事項を4つ確認します。

 

1.レンタル15日は発送日と返却日を含む15日間

1点目はレンタル15日間が発送∼返却日までを含めて15日間だという点です。

発送に2日返却に2日と想定した場合、実際に利用できる日数は10日前後となります。

 

上記で記した通り、14:30までの申し込みなら当日発送されますので1日で到着する場合があります。

少しでも長く利用したい場合は、申し込み時間を考慮すると良いでしょう。

また店舗で申し込みをした場合は、返却は店舗へ返却となるので、返却日ギリギリまで利用することができます。

 

2.申し込みには条件がある

2点目は申し込みには条件がある点です。

具体的には「未成年は申し込み不可」「本人名義のクレジットカードが必須」の2点が主です。理由は前述の通りです。

 

その他の条件として「過去180日間以内に利用履歴がない」「貸出機器の未返却履歴がない」「サービス利用規約に同意する」といった条件もあります。過去に利用履歴がある場合はこちらもしっかりと確認しておきましょう。

 

3.機器破損時には代金請求される

3つ目は機器破損時に代金が請求される点です。

機器破損や紛失、未返却の場合は違約金が発生します。違約金内訳としてWi-Fi ルーター(クレードル無し)が22,000円、UIMカード(SIM)に3,300円の違約金がかかりますので、取り扱いには十分に注意しましょう。

 

4.UQでそのまま申し込むと少々割高に

最後はUQで申し込みを行うと少々割高になる点です。

WiMAXを提供しているプロバイダは数多くありますが、どのプロバイダも本レンタル品と同様にUQのWiMAX回線を使用しています。

UQで契約しても他社で契約しても品(回線)は同じです。

 

そうなった場合にUQは端末代金は安いですが、月額利用料が高いため長期で使い続けた場合に割高になります。ですので本契約は他社で行う方が安くなります。

 

お得にWiMAXを利用できるプロバイダはGMOとくとくBB

お得にWiMAXを利用する場合は「GMOとくとくBB」がおすすめです。

各社とも契約期間の縛りがない(もしくは縛りなしプランあり)場合がほとんどですが、割引キャンペーンや端末代金を割引くキャンペーンを利用する場合、実質3年(もしくは2年)利用が必須となるケースがほとんどです。

WiMAXを提供する各主要プロバイダで、3年利用した場合の総額を比較すると以下のようになります。

スマモバWiMAX GMOとくとくBB UQ WiMAX Broad WiMAX BIGLOBE WiMAX カシモWiMAX Vision WiMAX
端末 L11など L12など L12など L12など L12など L12など L12など
総額(3年) 188,100円 160,193円 162,888円 162,382円 162,679円 179,718円 179,839円

※契約は3年の場合が多いので、3年総額にて算出しています。(料金内訳は初期費用+端末代+利用料)

利用料金の総額でみると、安くWiMAXを利用できるのは「GMOとくとくBB」です。

さらにGMOとくとくBBでは、auやUQスマホの利用料割引も行っているため、auやUQユーザーにはさらにお得となります。

ですので、お試し後の本契約として安くWiMAXを利用したい場合はGMOとくとくBBでの契約がオススメとなります。

 

Try WiMAXのお試しに関するよくある質問

最後にTry WiMAXのお試しに関するよくある質問をまとめます。

 

Q1.お試しにデータ制限はあるの?

データ無制限ですが、一部制限があります。

 

まずTry WiMAXには「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」があるのですが、スタンダードモードではデータ無制限、プラスエリアモードでは15GBの制限があります。

スタンダードモード:WiMAX 2+エリア、au の一部5Gおよび4G LTEエリアで通信
プラスエリアモード:スタンダードモードより広いエリア(主に5G)で通信

簡単に言えば、より広いエリアでサクサク通信できるのがプラスエリアモードで、こちらのみ制限がかかります。

 

Q2.端末はいつ届くの?

最速で申し込み翌日に届きます。

 

14:30までの申し込みで当日発送なので、最速の場合は翌日に届きます。

ただし住所や申し込み状況にも左右されるので「早くて1日」と考えておくのが無難でしょう。

なお、申し込み段階で時間帯指定も可能です。

 

Q3.Try WiMAXのデメリットは?

前述の注意点が主です。

 

デメリットとしては前述の注意点の内容(申し込み・返却を含めた15日間、申し込み条件あり、機器破損時の代金請求)が挙げられます。

それ以外には本契約を結びたいと思った場合でも、一度返却が必須なのもデメリットと言えるでしょう。

レンタル品はあくまでレンタル品なので一度返却をする必要があり、本契約をした場合には新品の端末が届けられます。

 

まとめ

以上がWiMAXをお試しする方法と注意点の紹介になります。

WiMAXは利用エリアによって通信環境が変わりますので、契約をする前にぜひお試しで環境を確かめるのが良いでしょう。

お金はかからないですし、手続きも簡単なのでオススメです。

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