こんにちは、えーきちです。
こんな疑問にお答えしていきます。
この記事で分かる事
- 引っ越し先でWiFiを使う方法が分かる
- WiFi継続利用・新規契約の手続き方法が分かる
- おすすめのWiFiが分かる
となっています。
引っ越し時のWiFiの手続きはどうすれば良いのか悩みますよね。
今使ってるWiFiもどのような手続きをしたか忘れてしまった方も多いと思います。また新たに契約すると…と考えると一気におっくうに思えてきてしまいます。
しかし、引っ越し時のWiFiの手続きは意外と簡単に終わります。
そこで本記事では、引っ越し先でWiFiを使う方法をまとめつつ、WiFi利用・解約の手続き方法と新たに契約すべきおすすめのWiFiをまとめています。
引っ越しでWiFi手続きに悩んでいた方は、本記事を読めばすぐに解決できますよ。詳細に解説していくので、安心して引っ越しに専念することができます。
それでは、早速見ていきましょう!
目次
引っ越し先でWiFiを使う方法
まずは引っ越し先でWiFiを使う方法を紹介していきます。
引っ越し先でのWiFi利用環境は主に4つ
引っ越し先でのWiFi利用環境は主に以下の4つです。
光回線 / ホームルーター / 備え付けのWiFi / ポケットWiFi
それぞれ簡単に説明すると
- 光回線:光ファイバーを利用して高速通信が可能な通信回線のこと。工事が必要
- ホームルーター:回線工事が不要でコンセントに刺すだけで利用できるWiFi
- 備え付けのWiFi:マンションなどに設置されているWiFi。住民は無料で利用できる
- ポケットWiFi:持ち運び可能なサイズの小型WiFi。
基本的には上記のいずれかでネットを利用することになります。
また上記各種でのネット利用に際して、引っ越し先でのWiFi利用には
- 現在使用しているWiFiを継続利用
- 引っ越し先の備え付けのWiFiを利用
- 引っ越しに合わせて新規にWiFiを契約
- 簡易的に利用できるWiFiをレンタル
の4つのパターンが考えられます。
そこで、以下より各パターンの契約・継続方法やメリット・デメリットを解説していきます。
引っ越し前に注意すべきポイント2つ
各パターンのやり方解説の前に、まずは引っ越し前に注意すべきポイントを2点紹介します。
- WiFiの対応エリアを確認する
- 必要な手続きを確認する
順番に細かく見ていきます。
WiFiの対応エリアを確認する
どのような場合でも、まず初めにWiFiの対応エリアを確認する必要があります。
今使用しているWiFiには、それぞれサービス提供可能なエリアがあります。
首都圏や都市部であれば問題ないですが、山間部や田舎の方の場合、WiFi提供エリア外となる場合があります。
ですので、引っ越し前には利用する予定のWiFiが対応エリア内かを確認しておきましょう。
対応エリアの確認方法
対応エリアを確認するには「○○(WiFiサービス名)+提供エリア(もしくは「サービス提供エリア」)」で検索してみましょう。
例)「auひかり 提供エリア」で検索
そうすると郵便番号入力もしくは住所入力を求められるので、引っ越し先の住所や郵便番号を入力すれば、対応可否が確認できます。
主要な光回線の提供先は以下でも確認できます。
主要光回線の提供先リンク
必要な手続きを確認する
続いて必要な手続きを確認しておきましょう。
引っ越しに合わせてWiFiを新規契約する場合と、今利用しているWiFiを継続利用する場合では必要な手続きが異なります。
以下はそれぞれに必要な手続きのまとめです。
【新規契約に必要な手続き】
・WiFiの新規契約
・開通手続き(光回線の場合)
【継続利用に必要な手続き】
・移転手続き
・開通手続き(光回線の場合)
※他社に乗り換える場合は解約手続きも
となります。
詳しい手続き方法に関しては後ほど解説していきます。
WiFiサービスは乗り換えすべき?継続すべき?それぞれのメリット・デメリット
このような疑問が上がると思います。
結論、答えは人それぞれ異なります。
そこで、以下より乗り換え・継続それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
乗り換えのメリット
現在使用中のWiFiサービスから乗り換えて新しいサービスを利用するメリットは以下の通りです。
・最新のWiFiサービスが使える
・今よりも利用料金が安くなる可能性がある
まず乗り換えることで、最新のWiFiサービスを利用できることが大きなメリットです。
最新の何が良いかといえば、通信速度がより早くなっていることでしょう。
今までに利用していたものよりも高速の通信が期待できるので、通信速度に不満を持っていた場合は乗り換えは要検討です。
また、契約方式を変えたり割引や新しいプラン利用などで、現在の利用料金よりさらに安く利用できる可能性もあります。
乗り換えのデメリット
続いて乗り換えのデメリットですが、以下の通りです。
・手続きがめんどう
・工事費用・違約金が発生する場合がある
・エリアによっては契約できない
乗り換えによるデメリットですが、一番大きいのが手続き面です。
乗り換え先の新規契約と旧WiFiサービスの解約手続きが必要で、どちらも忘れずにやらなければいけない手続きです。
また光回線を契約する場合は工事の依頼も行わなければならないうえ、工事費用や契約途中の場合は違約金も発生するので、引っ越し前にバタバタする可能性があります。
継続利用のメリット
続いては今利用しているWiFiサービスを継続して使う場合のメリットです。
・手続きが簡単
・諸費用が発生することが少ない
まず最大のメリットは手続きが簡単だという点です。
必要なのは移転手続き(住所変更手続き)のみで、それ以外にやることはありません。
光回線を利用している場合は、引っ越し先でも工事を行う必要がありますが、それ以外のWiFiサービスはすぐに手続きを終わらすことができます。
継続利用のデメリット
続いて継続利用のデメリットです。
・端末が古いまま
・工事費用・違約金が発生する場合がある
・エリアによっては契約できない
乗り換えのデメリットとほとんど同じです。
違いは継続利用の場合は端末(回線)が古いままで、最新の高速端末を利用できない点でしょうか。
それ以外は同じですので、各種手続きを面倒に感じる場合は継続利用が良いでしょう。
以上が両者のメリット・デメリットになります。
続いては手続き方法について紹介していきます。
WiFiを継続して使う場合の手続き方法【種類別】
続いては引っ越し先でもWiFiを継続して利用する場合の手続き方法をそれぞれ解説していきます。
光回線の継続手続き方法
光回線を利用している場合、以下の流れで手続きを進めていきます。
作業手順
- プロバイダに引っ越し先でも利用可能か確認
- 必要書類受け取り・工事日確認
- 契約情報の変更(設置場所や住所)
- 引っ越し先で開通工事
※プロバイダとはネット接続事業者のことです。例)「@nifty」「OCN」「So-net」など
以上です。3と4は前後する場合がありますが、基本的に上記の流れで移転手続きを行います。
工事費用に関して
光回線は光ファイバーで通信を行っているので、引っ越し先に光ファイバーが通っているかどうかで工事費用が変わってきます。
また引っ越し先の建物タイプ(戸建てorマンション)や利用回線によっても費用は変わります。
そのため料金はピンキリですが、およそ5,000円~30,000円ほどと考えれば良いでしょう。
ホームルーターの継続手続き方法
ホームルーターを利用している場合はエリア確認と転居手続きのみで問題ないです。
こちらは主に住所変更を行うもので、変更しておかないと旧住所に請求書が送付されてしまうなど弊害が出てしまいます。
手続き方法としては
- サポートセンターに連絡して住所変更してもらう
- WEBのマイページより自ら変更
の2パターンが多いですので、どちらか好みの方で手続きを済ませましょう。
メモ
別途発生する費用等は特にありません。
手続き終了後は引っ越し先でコンセントに挿せば完了です。そのままWiFiを利用できます。
ポケットWiFiの継続手続き方法
ポケットWiFiの場合は、エリア確認のみでOKです。
ポケットWiFiはクレジット支払いが多いので、住所変更の手続きは不要であったり、後回しでOKである場合が多いです。
請求書払いの場合は、住所変更が必要
WiFiを新規・乗り換えの場合の手続きと注意点
続いては引っ越し先でWiFiを新規契約もしくは乗り換えをする場合の手続き方法をそれぞれ解説していきます。
光回線の新規契約・乗り換え方法
まずは光回線を利用する場合のやり方を順番に見ていきます。
光回線を新規契約する
新規で光回線を契約する場合、「サービス申し込み」「開通手続き」の2つが必要です。
※フレッツ光の場合はプロバイダ契約も必要になります。
以下順番に解説していきます。
step
1サービス申し込み
まずはサービスの申し込みを行います。インターネットおよび電話から申し込みが可能です。
光回線を提供しているサービスとしては以下が主要です。
主要サービス |
auひかり |
NURO光 |
フレッツ光 |
ソフトバンク光 |
ドコモ光 |
ビッグローブ光 |
「どのサービスを申し込めば良いの?」と感じる方は、以下におすすめを紹介していますので、そちらをご参照ください。
step
2開通手続き
サービスの申し込みが完了したら、開通手続きを行います。
光回線を利用するには、自宅に光ファイバーを引き込む必要があります。そのための工事に関する手続きを行っていきます。
詳しい工程は各サービス申し込み時に案内があるので、そちらで確認すると良いでしょう。
開通工事が終了すれば、晴れて光回線が利用できるようになります。
光回線に乗り換える
続いて光回線に乗り換える場合の手続きです。
引っ越しを機に光回線に乗り換える場合は、「サービス申し込み」「解約手続き」「開通手続き」の3つが必要です。
これは光回線→光回線の場合も、ホームルーターなど→光回線への乗り換えの場合も同じです。
以下に順番に解説していきます。
step
1サービス申し込み
上記とやり方は同じです。各サービスにて申し込み手続きをしましょう。
step
2解約手続き
解約手続きは以下の通りです。
①電話や店舗にて解約手続き
②機器の返却
③設備撤去工事(不要な場合もあります)
ですので、まずは各サービスのサポートセンターへ解約の連絡をしましょう。
その後の流れは記載の通りとなります。
step
3開通手続き
最後は開通手続きです。
やり方は新規契約時と同様です。ですので詳しいやり方は新規契約手続きをご覧ください。
以上が光回線への乗り換え方法になります。
光回線でおすすめはコレ!
最後に光回線のおすすめを紹介します。
おすすめは、今使っている携帯キャリアのサービスがおすすめです。理由はセット割引が使えるため、結果的に最安となる場合が多いためです。
各携帯キャリアと対応するサービス(おすすめ)は以下の通りです。
使っている携帯キャリア | おすすめサービス |
au | auひかり |
UQモバイル | auひかり |
docomo | ドコモ光 |
SoftBank | SoftBank光 |
ワイモバイル | SoftBank光 |
楽天モバイル | 楽天ひかり |
その他MVNOなど | ビッグローブ光 |
上記リンクから、それぞれ詳細確認および申し込みができるようになっています。
携帯キャリアと異なるキャリアのサービスを利用している方は、引っ越しを機に対応するサービスに乗り換えるのがおすすめです。
ホームルーターの新規契約・乗り換え方法
続いてホームルーターを利用する場合のやり方を順番に見ていきます。
ホームルーターを新規契約する
新規でホームルーターを契約する場合、サービス申し込みのみでOKです。
サービス申し込み手続きですが、インターネットおよび電話から申し込みを行いましょう。
商品や支払い方法選択など、順番に手続きを進めていくだけです。手続き完了後は数日で商品が送られてくるので、コンセントに挿してすぐに利用開始することができます。
以下は主要なホームルーターです。
主要ホームルーター |
auホームルーター |
モバレコAir |
Broad WiMAX |
docomo home |
SoftBank Air |
カシモWiMAX |
おすすめホームルーターも下で紹介していますので、ご参照ください。
ホームルーターに乗り換える
続いて光回線や他社ルーターから乗り換える場合の手続きです。
必要な手続きは「ルーターの申し込み」「解約手続き」の2つです。
まずは新しく利用予定のホームルーターにお申込みをしましょう。手続きについては上記とやり方は同じです。
次にこれまで使用していたサービスの解約手続きです。
これまで何を使用していたかによって、若干手続き内容が変わりますので以下をご参照ください。
光回線を使用していた場合:解約および機器返却、設備撤去が必要
ホームルーター・モバイルWiFiを使用していた場合:解約および機器返却が必要
基本的な流れはどちらも同じですが、光回線解約の場合は設備撤去が必要になる場合があります。
以上「ルーター申し込み」と「解約手続き」が完了すれば、ホームルーターへの乗り換えは完了です。
ホームルーターでおすすめは「Broad WiMAX」
最後におすすめのホームルーターを紹介します。
結論ですが、おすすめのホームルーターは「Broad WiMAX」です。
そもそもホームルーターには様々な種類がありますが、各ホームルーターの違いは「通信速度」「料金」が主な違いとなります。
上記のようにそれぞれで強みがありますが、おススメなのは通信速度も速く料金も安いWiMAX系のホームルーターです。(「○○WiMAX」とついているものがWiMAX系です。)
その中でも特におすすめなのが「Broad WiMAX」です。
Broad WiMAXには以下のような特徴があります。
Broad WiMAXの特徴
- データ容量無制限で利用可能
- 高速通信が可能でストレスなく使える
- 業界最安級の利用料金
- 契約者数3,500万人突破
WiMAXはバランス型なので、通信速度も申し分なく利用料金も安いのですが、Broad WiMAXは特に利用料金が安く、料金の安さに定評があるモバレコAirと比較しても大きな差はありません。
そのため、初めてのホームルーター利用でも乗り換えでの利用でもおすすめできるルーターとなっています。
また、Broad WiMAXのホームルーターは数十台単位で同時接続ができる端末が多いため、1台あれば家族全員が快適にネットを利用することができます。
利用料金もプランによって異なりますが、月額2,090円~5,313円ですので、家族で利用はもちろん、一人で利用する場合でも安いと言えます。
失敗しないホームルーター選びにはおすすめなのがBroad WiMAXなので、ぜひ使ってみてください。
端末とプランはこれがオススメ
端末:「L12」もしくは「L11」
プラン:ギガ放題プラスDX
▼詳細はこちら▼
ポケットWiFiの新規契約・乗り換え方法
最後にポケットWiFiを利用する場合のやり方を順番に見ていきます。
ポケットWiFiを新規レンタルする
ここではポケットWiFiの短期レンタルを想定したやり方を紹介していきます。
引っ越しのタイミングでポケットWiFiを新規レンタルする場合、「サービス申し込み」のみでOKです。
サービス申し込み手続きですが、インターネットからの申し込みが便利です。ホームルーター同様に、商品や支払い方法を選択してすぐに申し込みが完了できます。
早い会社の場合は当日受け取りも可能なので、すぐにWiFiを利用したい場合はポケットWiFiはおすすめです。
以下は短期でポケットWiFiを貸し出している主要な会社です。
主要レンタル会社 |
WiFiレンタルどっとこむ |
グローバルモバイル |
Mobile Peace |
NETAGE |
WiFiレンタル本舗 |
WiFi東京 |
おすすめのポケットWiFiは下記でご紹介いたします。
ポケットWiFiレンタルに乗り換える
続いて引っ越しを機にポケットWiFi利用に切り替える場合の手続きです。
必要な手続きは「ポケットWiFiの申し込み」「今使用している物の解約手続き」の2つです。
まずは新しく利用予定のポケットWiFiの申し込みを行いましょう。手続き方法はまず上記同様です。
次に解約手続きですが、上で紹介しているやり方と同様です。
光回線を使用していた場合:解約および機器返却、設備撤去が必要
ホームルーター・モバイルWiFiを使用していた場合:解約および機器返却が必要
以上の手順で「WiFiレンタルの申し込み」と「解約手続き」が完了すれば、ポケットWiFiレンタルへの乗り換えは完了です。
ポケットWiFiレンタルでおすすめは「WiFiレンタルどっとこむ」
最後におすすめのレンタル会社と端末を紹介します。
結論ですが、おすすめは「Wifiレンタルどっとこむ」です。
WiFiレンタルどっとこむには以下のような特徴があります。
WiFiレンタルどっとこむの特徴
- 国内向けレンタルWiFi最大手
- 豊富な機種種類
- 1日~レンタル可能
- 店舗で当日レンタルが可能
- 料金が安い
WiFiレンタルどっとこむは、国内用WiFiレンタルのべユーザー数が7年連続NO.1であり、業界最大手の一つです。
取り扱う端末の種類も豊富で、大容量かつ通信速度の速い端末が多いです。
料金が安い
WiFiレンタルどっとこむは、短期利用の料金が安いのも魅力です。
例えば以下は、データ無制限WiFiを1週間レンタルした場合の料金比較表です。
WiFiレンタルどっとこむ | グローバルモバイル | NETAGE | |
料金 | ¥3,630 | ¥4,460 | ¥3,949 |
※送料など込み
※2022年4月時点の税込価格です。
このように競合他社と比較しても格安でレンタルできるのが強みです。
オススメの端末は「E5785」と「E5383」
WiFiレンタルどっとこむでレンタルするのにおすすめの端末は「E5785」と「E5383」です。
理由はコスパ(データ容量と速度、料金のバランス)の良さが頭一つ抜けているからです。
いずれも大容量であり、短期利用はもちろん中長期で利用するには最適な2端末です。
まずは気軽にWiFiレンタルをしてみるなら、WiFiレンタルどっとこむで上記端末のレンタルがおすすめです。
まとめ
以上が引っ越し先でWiFiを使う方法や手続き方法とおすすめWiFiのまとめです。
引っ越し前後はバタバタすることが多く、WiFiの手続きまで気が回らないことが多くあります。
事前に手続き方法ややることを把握しておくと、引っ越し後でもスムーズにWiFiの利用が開始できますので、ぜひ引っ越し前に確認しておきましょう。
その他ご不明点等あれば、お気軽にお問合せください。
それでは、また。
Hi Impact