本記事はこの内容にお答えしていく記事です。
今回はトロントのオススメの語学学校を目的別に紹介していきます。
バンクーバーのオススメ語学学校は、以下記事をご覧ください。
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【目的別】バンクーバーの語学学校の選び方とオススメ13校!
目次
目的や希望にあった学校を選ぼう
トロントでの語学学校選びには、まず最初に「目的」や「希望条件」を明確にしておくことが大切です。
言い換えれば「語学学校に求めること」ですね。
「特に目的ないよ~」「どんな希望条件持てば良いか分からないよ~」という声も多いかと思います。
以下は語学学校選びの目的や選考基準になりうる5項目です。
- 料金の安さ
- 日本人の少ない環境
- 大規模学校
- アクティビティが充実
- 学生寮付き
料金の安さ
これは語学学校選びで最も重要視される項目の一つです。
他に重視するポイントがあっても、最終的には料金比較で決まる場合が多いです。
トロントにはたくさんの語学学校がありますが、料金に関してはかなり幅があります。
一概に「安かろう悪かろう」とは言うことができないため、安い学校でも良い学校はたくさんあります。
語学学校選びで特に何も条件や希望がない場合は料金で選ぶのも良いです。
日本人の少ない環境
これも重要視される項目の一つです。
本気で英語に取り組もうと考えている人や「将来海外で働きたい」もしくは「英語を使う仕事がしたい」と考えている人などは日本人の少ない環境に行きやすいです。
バンクーバーと比べるとトロントに日本人は少ないですが、それでも「完全に日本人が0人の学校」というのは探すのが難しいです。
ですが、日本人比率の少ない学校は探せます。
滞在中は本気で英語力を上げたい!という方は日本人が少ない環境を選ぶと良いでしょう。
大規模学校
こちらも重要なポイントの一つです。
大規模学校のメリットは「各国の友達ができやすい」「細かく分かれた自分のレベルに合った授業が受けやすい」などが挙げられます。
大手の塾などをイメージすると分かりやすいかもしれませんね。大規模な分、様々な種類の授業が用意されていますので興味を惹く授業が取れるのは良い点です。
その反面、一人一人に向き合う授業ではないので、各自でしっかりと自己学習ができないと英語が伸びないです。また、大規模校に関しては生徒母数が多い分、比例的に日本人も多い印象です。
アクティビティが充実
これも語学学校選びには重要なポイントです。
各語学学校では、各自独自にアクティビティを催しています。トロントのアクティビティはナイアガラやシカゴ、ニューヨーク観光などがあります。
学校ごとで企画しているアクティビティは異なりますが、「友達を多く作りたい!」という目的であれば、アクティビティが多い学校を選ぶのが良いでしょう。
内容に関して公開している学校も多いので、チェックしてみましょう。
学生寮付き
これは「ホームステイは嫌」という方が選ぶと良いでしょう。ほとんどの語学留学の場合、最初の滞在先にホームステイを選ぶことが多いです。
トロントの語学学校では、学校によっては生徒向けの学生寮を用意しているところがあります。
滞在者もみな生徒ですので、ホームステイで家族と交流できる自信がない方などは、学生寮付きの学校鰓びをすると良いでしょう。
以上が、主に選ぶべき際のポイントになり得る項目です。
その他「TOEICやTOEFL専門」「ビジネス専門」など、専門系で選ぶ場合もあります。
今回はそういった専門の学校を除き、総合型の語学学校で上記の条件に基づいた学校を紹介していきます。
【目的別】トロントのオススメ語学学校
料金の安い語学学校
授業料の安い語学学校を紹介していきます。
なお前提条件として、以下に基づき判断としています。
①8週間利用の場合
②入学金、教材費などは含まない
③1分あたりの授業料に基づき判断
学校によっては1コマの授業時間やレッスン数が異なるため、各学校が用意しているコースで差を確認することができません。
ですので、各学校の授業時間と料金から分単位での料金を算出しています。
※30校以上の学校調べ
※以下料金は為替レートにより若干変動します。
1.Hansa Language Centre (ハンザ・ランゲージ・センター)
情報 | |
学校名 | Hansa Language Centre |
設立 | 1969 年 |
学校規模 | 大規模 |
最安授業料(分) | ¥14.96 |
▼授業料に関して▼
いずれのコースを選択してもリーズナブルに受講できるのが特徴です。
最安を記録したのが「30 hours per week(1日6クラス)」のコースで授業1分単位14.96円です。
トロントの語学学校で最も授業料が高い学校では、授業1分単位30円を超える所もあるので、ハンザでは半額で授業を受けれます。
他のコース(1日3~5クラス)でもリーズナブルなので、どのコースを選んでも安く授業を受けることができますので、コストパフォーマンスを重視する方にはオススメの語学学校です。
▼学校特徴▼
50年以上の歴史を持つ老舗の語学学校です。
また、カナダ最大規模の語学学校の一つで、授業は全て選択制となっています。
30以上の科目から好きな授業を選択して個人の英語レベルごとで授業が行われるので、毎日300以上のクラスが稼働しています。
また、アクティビティにも力を入れており、毎日何かしらのアクティビティが行われているのも特徴です。
自由度の高い授業選択を行いたい方や、リーズナブルにこだわる方にはオススメです。
以下、Hansa Language Centre (ハンザ・ランゲージ・センター)の公式サイトです。
2.Connect International School (コネクト・インターナショナル・スクール)
情報 | |
学校名 | Connect International School |
設立 | 2002 年 |
学校規模 | 中規模 |
最安授業料(分) | ¥14.95 |
▼授業料に関して▼
こちらも、分単位の授業料をかなり安く受講できるのコースを持っています。
「35 lessons Intensive Plus」のコースでは授業1分単位15.27円です。
基本的に「30レッスン/週」以上のコースは全体的に割安ですが、それ未満だと少々割高になります。
こちらの料金は、ローシーズン(9月~2月)での料金感なので、ハイシーズンには料金が上がります。
▼学校特徴▼
最大の特徴は授業がデジタルメディアを活用して行われている点です。
通常の語学学校にあるような紙媒体のテキストはなく、デジタル端末で見ることができる電子版のテキストを利用して授業が行われます。
学校としては会話を重視しているため、スピーキング力を伸ばしたい方にはオススメ。
その他、ビジネス英語のコースも用意されているので、安いながらも多岐にわたるコース選択が可能なのも特徴です。
以下、Connect International School (コネクト・インターナショナル・スクール)の公式サイトです。
Connect International School公式サイト
3.Western Town College (ウエスタン・タウン・カレッジ)
情報 | |
学校名 | Western Town College |
設立 | 2000 年 |
学校規模 | 中規模 |
最安授業料(分) | ¥17.82 |
▼授業料に関して▼
「Part-time(15h/w)」が授業1分単位17.82円と最安です。
この学校の料金体系は、「Full-time(25h/w)」「Part-time(15h/w)」とに分かれており、どちらを選んでも比較的リーズナブルではあります。
ハイシーズン、ローシーズン関係なくこの料金体系なのが嬉しいところです。
▼学校特徴▼
こちらもスピーキング力強化に定評のある語学学校です。
スピーキング専用コースやスパルタでスピーキングを強化していくコースが人気で、「スピーキング」に主軸を置いて学校探しをしている方にはオススメしたい学校。
この学校の「顔」と言えるコースです。
その他ビジネス向け、進学向け、テスト対策と多種コースが用意されているので、様々なニーズに対応ができます。
以下、Western Town College (ウエスタン・タウン・カレッジ)の公式サイトです。
日本人の少ない語学学校
続いては日本人の少ない語学学校です。ただし、どの語学学校にも少なからず日本人はいます。
各学校の日本人比率も時期によって変動するので何とも言えないですが、下記の3校は複数の情報(エージェントや私の友人など)から日本人比率の少ない校として挙がった学校です。
ですので、他校と比べても日本人比率は少ないでしょう。
1.CES (キャピタル・イングリッシュ・ソリューションズ )
情報 | |
学校名 | Capital English Solutions |
設立 | 2012 年 |
学校規模 | 中規模 |
生徒数 | 100~150名 |
日本人比率 | 5~7% |
▼日本人比率に関して▼
トルコの大学が運営している小~中規模の語学学校です。生徒はヨーロッパ系が多く、トロント内でも比較的日本人が少ない学校の一つです。
学校全体の人数もそこまで多くはないので、日本人以外の留学生の友達を作るには最適な環境です。
▼学校特徴▼
授業も小規模制で行われるので、留学生同士の交流も盛んに生まれます。講師との距離も近く、みなフレンドリーなことから、アットホームな語学学校なのが特徴です。
また、専門コースの中にはビジネスやソーシャルメディア、法律、医療英語など独特のコースが用意されているのも特徴。
選択コースが決まっていない方は、こういったコースからこの学校を選ぶのも良いかもしれません。
以下、CES (キャピタル・イングリッシュ・ソリューションズ )の公式サイトです。
2.CLLC (カナディアン・ランゲージ・ラーニング・カレッジ)
情報 | |
学校名 | Canadian Language Learning College |
設立 | 2013 年 |
学校規模 | 小規模 |
生徒数 | 50~150名 |
日本人比率 | 2~5% |
▼日本人比率に関して▼
CLLCはハリファックス、オタワ、トロントにキャンパスを持つ、ハリファックスで最大の語学学校のトロントキャンパスです。
トロントキャンパスは全体人数も少なく、日本人比率もかなり少ないです。
CLLCはトロントで1,2を争う程日本人が少ない語学学校だと思いますので、より日本人のいない環境を求める方にはオススメの語学学校です。
▼学校特徴▼
CLLCでは他語学学校と異なり、各授業カリキュラムが1週間で終わるので、短期留学にも向いています。
また長期留学者(6か月~)へは、他キャンパスへの転校する場合に片道の航空券を学校が負担してくれます。
また、授業に3つのタイムテーブルを設けているのも特徴です。フレキシブルな授業選択が可能で、自分のスケジュールに合った時間からの授業参加が可能です。
カナダ滞在中に別都市への引っ越しや仕事と両立を考えている方などはこちらがオススメです。
以下、CLLC (カナディアン・ランゲージ・ラーニング・カレッジ)の公式サイトです。
3.Eurocentres (ユーロセンター)
情報 | |
学校名 | Eurocentres |
設立 | 2002 年 |
学校規模 | 中規模 |
生徒数 | 120~250名 |
日本人比率 | 8~12% |
▼日本人比率に関して▼
多国籍が集まる語学学校ですが、トロントのユーロセンターは日本人比率が少ない穴場の学校の一つとなっています。
そのため、バンクーバー校から日本人の少ない環境を求めて移動してくる留学生もいるかもしれません。
生徒は中南米も欧州系もいますが、アジア系の比率は少なく、大陸の異なる国の友人を作りたい方には選択肢の一つになる語学学校です。
▼学校特徴▼
一般的な英語学習のコースから、テスト対策、プライベートレッスンなど、様々なニーズに対応できる点が特徴です。
他にも小テストや個人面談など、各個人にもしっかりサポートする体制が整っています。
また、アクティビティも充実しているので、学校に通ってる間は楽しく過ごすことができるでしょう。
バランスの良い学校でもあるので、通う学校を決めきれない場合は選択肢の一つとすると良いです。
以下、Eurocentres (ユーロセンター)の公式サイトです。
大規模学校
続いては大規模校です。大規模校の中でも所謂「マンモス校」と呼ばれる程の人数規模を持つ3校を紹介します。
いずれも生徒数1,000人越えの語学学校です。
1.ILSC (アイ・エル・エス・シー)
情報 | |
学校名 | ILSC |
設立 | 2000 年 |
学校規模 | 大規模 |
生徒数 | 700~1,400名 |
▼学校規模に関して▼
北米最大級の語学学校の一つで、カナダでも1、2を争う規模の語学学校です。
生徒規模は常時1,000人前後おり、常に多くの学生で賑わっています。
「とにかく大きな規模の学校を選びたい」という場合は、こちらを選択肢に入れて間違いないです。
▼学校特徴▼
130種類以上の豊富な選択科目を持っており、一般的な授業以外にもヨガクラス、演劇クラス、ビジネス、ボランティアなど様々なアクティビティで英語学習ができるコースが用意されています。
また、日本人留学生によるカナダで一番の学校を選ぶ「BEST SCHOOL OF CANADA」で、2019年のベストスクールに選ばれています(トロント部門)
その他、バンクーバーにもキャンパスを持っているため、バンクーバーへの転校留学も可能です。
以下、ILSC (アイ・エル・エス・シー)の公式サイトです。
2.ILAC (アイラック)
情報 | |
学校名 | ILAC |
設立 | 1997 年 |
学校規模 | 大規模 |
生徒数 | 1,000~2,000名 |
▼学校規模に関して▼
ILSCと並ぶマンモス校で、カナダ国内で最も規模の大きい語学学校の一つです。
生徒規模は常時1,000人前後おり、常に多くの学生で賑わっています。
「とにかく大きな規模の学校を選びたい」という場合はILACは必ず選択肢に入ります。
▼学校特徴▼
多様性が特徴の語学学校ですので、世界75か国以上の国籍の生徒がいます。
国際色は非常に豊かですので、各国の友達を作りたい場合でもILACは最適。
また、クラスもレベルごとに17のクラスに分けられますので、自分と近いレベルの生徒同士・環境で英語を勉強できるのも特徴。
その他、卒業後の進学サポートやTOEFLなどのテスト対策コースも充実しています。
以下、ILAC (アイラック)の公式サイトです。
3.Hansa Language Centre (ハンザ・ランゲージ・センター)
情報 | |
学校名 | Hansa Language Centre |
設立 | 1969 年 |
学校規模 | 大規模 |
最安授業料(分) | ¥14.96 |
▼学校規模に関して▼
生徒数もほぼ常に1,000人前後おり、トロントの大規模校の一つです。
授業は少人数制なので、上記2校に比べて教師や生徒との距離感がより近い印象です。
大規模校を探しながらも、リーズナブルさや友達作りにも主軸を置く場合はハンザがオススメです。
▼学校特徴▼
50年以上の歴史を持つ老舗の語学学校です。
また、カナダ最大規模の語学学校の一つで、授業は全て選択制となっています。
30以上の科目から好きな授業を選択して個人の英語レベルごとで授業が行われるので、毎日300以上のクラスが稼働しています。
また、アクティビティにも力を入れており、毎日何かしらのアクティビティが行われているのも特徴です。
自由度の高い授業選択を行いたい方や、とにかく大規模校にこだわる方にはオススメです。
以下、Hansa Language Centre (ハンザ・ランゲージ・センター)の公式サイトです。
アクティビティが充実している語学学校
続いてはアクティビティが充実している学校です。
催行しているアクティビティの充実具合や、アクティビティに対する熱意や本気度合いが違う学校をピックアップしてみました。
1.Access International (アクセス・インターナショナル)
情報 | |
学校名 | Access International |
設立 | 1999 年 |
学校規模 | 小規模 |
アクティビティ頻度 | 頻繁 |
▼アクティビティに関して▼
アクセスはアクティビティに関して独特で、毎週金曜の午後に「Free Friday」が設定されています。
これは生徒全員が参加し、周辺の観光地散策や各イベントを楽しむものです。
「英語を楽しみながら覚える」という学校の理念に基づいて設定されているイベントで、参加費は無料です。
それ以外にも小旅行などのイベントもあり、学校規模の割にアクティビティが豊富な語学学校として知られています。
▼学校特徴▼
家族経営の小規模な語学学校です。留学生は比較的国際色豊かですが、日本人の比率はあまり高くありません。
授業は通常の一般英語から、ビジネス、試験対策など様々揃っています。
また、昼休みには無料のワークショップが開催されており、常に英語に浸っていることができるので、英語漬け希望者にはオススメ。
以下、Access International (アクセス・インターナショナル)の公式サイトです。
2.Quest Language Studies (クエスト・ランゲージ・スタディーズ)
情報 | |
学校名 | Quest Language Studies |
設立 | 1997 年 |
学校規模 | 中規模 |
アクティビティ頻度 | ほぼ毎日 |
▼アクティビティに関して▼
学校で学んだ英語を他の生徒に使う機会として、ほぼ毎日多くのアクティビティが用意されています。
観光へ出かけるイベントから、スポーツ、パーティーなど幅広く充実したアクティビティが用意されています。
学校にはアクティビティコーディネーターがいるので、その本気度合いが伝わります。
▼学校特徴▼
少人数制の授業に加え、様々な口語表現を身に付けられる授業が特徴です。
基本技能として、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」を身に付けますが、他人とのコミュニケーションに必須として口語表現に力を入れています。
また午後からの選択式ワークショップでは、「ブログ」「マーケティング」「スラング」など独特なレッスンが用意されています。
この独特で豊富なワークショップが決めてでクエストを選ぶ方もいます。
以下、Quest Language Studies (クエスト・ランゲージ・スタディーズ)の公式サイトです。
3.Western Town College (ウエスタン・タウン・カレッジ)
情報 | |
学校名 | Western Town College |
設立 | 2000 年 |
学校規模 | 中規模 |
アクティビティ頻度 | 頻繁 |
▼アクティビティに関して▼
毎週金曜日の午後はアクティビティの時間があり、近隣の観光などに訪れます。
また、旅行会社と提携していることから、ニューヨークやナイアガラなど小旅行が格安で行ける点が魅力です。
それ以外のアクティビティも非常に充実しているので、アクティビティ中心の学校探しの方にはオススメ。
▼学校特徴▼
スピーキング力強化に定評のある語学学校です。
スピーキング専用コースやスパルタでスピーキングを強化していくコースが人気で、「スピーキング」に主軸を置いて学校探しをしている方にはオススメしたい学校。
この学校の「顔」と言えるコースです。
その他ビジネス向け、進学向け、テスト対策と多種コースが用意されているので、様々なニーズに対応ができます。
以下、Western Town College (ウエスタン・タウン・カレッジ)の公式サイトです。
その他
アクティビティの頻度や充実具合で言えば、その他としては大規模校がオススメです。
大規模校として紹介している3校(ILSC,ILAC,HANSA)はアクティビティをほぼ毎日開催していますし、独特なイベントを用意していることもあります。
近隣観光スポット散策や小旅行、スポーツ観戦などはいずれの3校でも実施していますので、ぜひWEBサイトよりチェックしてみてください。
学生寮が付いている語学学校
続いては学生寮付きの語学学校です。
厳密に言えば学生寮を手配してくれる語学学校ですが、正直な話、非常に高くコスパが悪いです。
学生寮と言っても他学生との共同生活なので、シェアハウスとほぼ同じです。それでも学生寮にこだわりがある方向けに学校を紹介していきます。
1.Quest Language Studies (クエスト・ランゲージ・スタディーズ)
情報 | |
学校名 | Quest Language Studies |
設立 | 1997 年 |
学校規模 | 中規模 |
生徒数 | 200~300名 |
▼学生寮に関して▼
クエストは2タイプの学生寮を用意しています。(ベーシックとスタンダード)
ベーシックはシェアハウスのような形態の寮で学校までやや遠く、学校から公共交通機関で40∼50分の距離に位置しています。
部屋はプライベートルームでその他(キッチン、トイレ、風呂)が共用となります。食事類も自身での用意となります。
スタンダードは夏季限定(5月下旬∼8月中旬)で全部で6つの施設を用意しています。
ベーシックと比べた際の違いは、各施設はより学校から近い所に点在しており、施設によっては食事の提供があります。
それぞれの料金と内容は以下のようになります。
【ベーシック】
料金 | |
シングルルーム (シェアキッチン&風呂) |
$740/月 or $185/週 or $30/日 |
手配手数料 | $200 |
※表記料金はカナダドルになります。
※2019年6月時点
【スタンダード】
※Quest公式WEBサイトより引用
※料金は変更がある場合がございます。
ベーシックに関しては記載のままで、表の右側の料金はそれぞれ月/週/日毎の料金になります。
スタンダードに関しては表の一番左側が寮の名前および利用可能期間になります。
その他の項目(部屋タイプ、食事、施設設備、距離、預り金)は施設によって内容が異なりますので、それぞれご参照ください。
表が見づらいので、念のため以下に該当URLを記載致します。ページ中部の「Standard Residences-Fees,Amenities and Availability Calendar」が該当箇所になります。
▼学校特徴▼
少人数制の授業に加え、様々な口語表現を身に付けられる授業が特徴です。
基本技能として、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」を身に付けますが、他人とのコミュニケーションに必須として口語表現に力を入れています。
また午後からの選択式ワークショップでは、「ブログ」「マーケティング」「スラング」など独特なレッスンが用意されています。
この独特で豊富なワークショップが決めてでクエストを選ぶ方もいます。
以下、Quest Language Studies (クエスト・ランゲージ・スタディーズ)の公式サイトです。
2.CLLC (カナディアン・ランゲージ・ラーニング・カレッジ)
情報 | |
学校名 | Canadian Language Learning College |
設立 | 2013 年 |
学校規模 | 小規模 |
生徒数 | 50~150名 |
▼学生寮に関して▼
CLLCでは2つの寮を用意しています。
どちらもシングルルームでトイレや風呂は共用です。
利用可能期間や金額は異なりますので、2つの違いを以下表にまとめます。
▼学生寮内容および料金表
利用可能期間 | CLLCまでの時間 | ダウンタウンまでの時間 | 利用料金/週 | 別途費用 | 手配手数料 | |
Harrington House Residence | 通年 | 30~40分 | 20~30分 | $320 | $100 | $200 |
CCNM Residence | 1~8月 | 27分 | 40分 | $187.5 | $50 | $200 |
※表記料金はカナダドルになります。
※2019年6月時点
料金で見ると「CCNM Residence」が断然安いですが、利用可能期間が決められております。
この期間内での利用予定であれば、断然CCNM Residenceが良いでしょう。
また、記載の「別途費用」に関してですが、「Harrington House Residence」はクリーニング料金、「CCNM Residence」は管理手数料になります。
▼学校特徴▼
CLLCでは他語学学校と異なり、各授業カリキュラムが1週間で終わるので、短期留学にも向いています。
また長期留学者(6か月~)へは、他キャンパスへの転校する場合に片道の航空券を学校が負担してくれます。
また、授業に3つのタイムテーブルを設けているのも特徴です。
フレキシブルな授業選択が可能で、自分のスケジュールに合った時間からの授業参加が可能です。
カナダ滞在中に別都市への引っ越しや仕事と両立を考えている方などはこちらがオススメです。
以下、CLLC (カナディアン・ランゲージ・ラーニング・カレッジ)の公式サイトです。
3.OHC (オー・エイチ・シー)
情報 | |
学校名 | OHC |
設立 | 1996 年 |
学校規模 | 中規模 |
生徒数 | 100~200名 |
▼学生寮に関して▼
OHCでは3つの寮を用意しています。
いずれもシングルルームがありますが、設備は共用バスルーム・専用バスルームのどちらもあります。
利用可能期間や金額は異なりますので、それぞれの違いを以下表にまとめます。
▼学生寮内容および料金表 ※横にスクロールできます。
特徴 | 利用可能期間 | OHCまでの距離 | 利用料金/週 | 延泊料金/日 | 手配手数料 | |
OHC Student House | Single Room (共用バスルーム) |
通年 | 10分(徒歩) | $285 | $70 | $200 |
Single Room (プライベートバスルーム) |
通年 | 10分(徒歩) | $325 | $80 | $200 | |
ILLC | Single Room (プライベートバスルーム) |
5~8月 | 5~10分(徒歩) | $520 | - | $200 |
Double Room (プライベートバスルーム) |
5~8月 | 5~10分(徒歩) | $650 | - | $200 | |
Pitman Hall Summer Residence | Single Room (共用バスルーム) |
5月19日~8月18日 | 5~10分(徒歩) | $520 | - | $200 |
※表記料金はカナダドルになります。
※2019年6月時点での各数値
当然と言えば当然ですが、OHC Student House が断然安いです。
それでも他校の学生寮と比べると若干割高です。
ですが学校からも近く、交通公共機関の利用費がかからないと考えると他校とそれほど変わりません。
▼学校特徴▼
カナダ以外にもアメリカやイギリス、オーストラリア、アイルランドにもある国際的な語学学校グループのトロント校。
カナダではカルガリーとバンクーバーにもキャンパスがあります。
展開している授業も一般英語から、試験対策、ビジネス、会話中心など満遍なく揃っています。
また、アクティビティにも力を入れているので、楽しい学校生活を送ることができるでしょう。
以下、OHC (オー・エイチ・シー)の公式サイトです。
その他
ILACでも学生寮を4か所用意していますが、いずれも料金は高めなので紹介を割愛します。
気になる方は、以下が該当リンクになりますので、ご参照ください。
まとめ
以上になります。
トロントもバンクーバー同様に語学学校の数が多く各校の特徴も異なるので、ぜひ気になる学校を見つけてください。
記載している内容以外で「〇〇な場合はどこがオススメなの?」等ありましたら、ぜひお問合せください。
それでは、また。