全世界を周れ! 一生旅人生活 https://flying-traveler.com 海外旅行・海外生活に役立つ情報、ガイドブックにないような情報をお届けします。 Wed, 17 Jan 2024 09:57:24 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.8.9 https://flying-traveler.com/wp-content/uploads/2018/03/cropped-prismatic-alternating-hearts-sphere-5-no-background-512-250308-1-32x32.png 全世界を周れ! 一生旅人生活 https://flying-traveler.com 32 32 141653848 海外旅行の持ち物リストと現地で揃えられるモノを紹介 https://flying-traveler.com/archives/7740 https://flying-traveler.com/archives/7740#respond Wed, 06 Dec 2023 10:02:41 +0000 https://flying-traveler.com/?p=7740 Copyright © 2024 全世界を周れ! 一生旅人生活 All Rights Reserved.

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
海外旅行には何を持っていけば良いの?必要な物の一覧とかないかな?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. 海外旅行に必要な物リストの一覧が分かる
  2. 最低限必要な物・現地で手に入る物が分かる
  3. 足りない物を簡単に用意する方法が分かる

となっています。

海外旅行の際に「何が必要か分からない」「あまり荷物を重くしたくない」「過不足なく持っていきたい」など、持ち物に悩むことがありますよね。

荷造りの際も荷物リストがあると便利だったりします。

 

そこで本記事では、海外旅行経験は数十回、海外生活経験もある筆者が、荷物をまとめるのに便利なリスト最低限用意しておけば済む荷物や現地で買える物などをまとめ行きます。

海外旅行の持ち物に悩む方はぜひご参照ください。

 

海外旅行の持ち物全リスト一覧

まずは海外旅行の持ち物の全リストを一覧でまとめていきます。
※以下チェックボックスにチェックを入れることができます。

貴重品類

パスポート
ビザ
航空券
お金
クレジットカード

貴重品類(不必要な場合あり)

海外プリペイドカード
海外旅行保険
ホテルバウチャー
ワクチンパスポート
PCR等書類
証明写真

服・鞄類

スーツケース
スーツケースベルト
観光用バッグ
セキュリティポーチ
エコバッグ
着替え
下着
寝巻類
上着

靴下

日用品類

歯ブラシ
歯磨き粉
大小タオル類
ティッシュ
ウェットティッシュ
シャンプー、リンス、ボディーソープ

コンタクト・メガネ
洗顔料
整髪料
クシ

せっけん
その他日用品

電子機器類

腕時計
目覚まし時計
スマホ
カメラ
各種充電器
変換プラグ
WiFiルーター

女性・男性用品類

化粧品類
メイク落とし
生理用品
カミソリ

季節もの

帽子
水着
サングラス
虫よけスプレー
日焼け止め
サンダル
防寒具
手袋
マフラー
カイロ

あると便利な物

ドライヤー
圧縮袋
ハンガー
S字フック
モバイルバッテリー
南京錠
偽財布
国際免許証
制汗剤
たこ足
モバイルウォッシュレット
携帯灰皿

その他

ガイドブック
筆記用具
メモ帳

輪ゴム・ヒモ
洗濯洗剤
使い捨てスリッパ
トラベル枕
耳栓
マスク
アイマスク

 

上記を持参すれば、あらゆる国への旅行で過不足なく過ごすことができます。

留学や数か月の長期滞在の場合は荷物が少々変わりますが、基本的な海外旅行で荷物を過不足なく持っていきたい場合は、上のリストの持ち物を用意していけば問題ないでしょう。

 

次に最低限の持ち物で海外旅行したい場合の荷物リストをまとめていきます。

 

最低限の持ち物で良い方向け!海外旅行の持ち物リスト

続いて荷物は極力少なく、最低限必要な持ち物のリストをまとめていきます。

 

最低限必要な物類

パスポート
航空券
クレジットカード
スーツケース(鞄)
着替え
下着

靴下

スマホ
充電器
筆記用具類

最低限の場合はたったのこれだけです。

ビザ必須の国の場合はビザが必要ですがそれ以外は不要で、海外では電子マネー対応の国やお店が多いので現金も不要です。変換プラグもプラグタイプが日本と異なる場合には持参しましょう。

その他の物は現地で揃えることができます。(場合によっては着替えも現地で揃えられます。)

 

現地で揃えられる持ち物の一覧

最低限の持ち物だけを持って、必要な物は現地で購入するのも一つの手です。

以下は現地で購入できる物の一覧です。(国や地域によっては買えない場合もあります)

説明
ホテルバウチャー 入国後にホテルを手配することも可能です。ただし入国の際に滞在先ホテルを尋ねられることもあるので事前に手配するのが良いでしょう。
観光用バッグ お土産屋、カバン店などどこでも購入可能です。
セキュリティポーチ 上記同様、様々なお店で購入可能です。
着替え(下着、靴、靴下含む) 露店やショッピングモールなどでどこでも揃えられます。
スーツケース 観光地であれば、スーツケースを売っているお店も多くあります。
歯ブラシ ドラッグストア、コンビニなどで購入可能です。
タオル 露店、お土産屋、コンビニなど様々なお店で購入可能です。
ティッシュ、ウェットティッシュ コンビニ、ドラッグストアなど様々なお店で購入可能です。
シャンプー、リンス、ボディーソープ コンビニ、ドラッグストア、スーパーなどで購入可能です。
ドラッグストアなどで購入可能です。
洗顔料 ドラッグストアなどで購入可能です。
整髪料 コンビニ、ドラッグストアなどで購入可能です。
クシ、鏡 小売店やドラッグストアなどで購入可能です。
変換プラグ お土産屋、電化製品を扱う店に置いてあることがありますが、国によっては売ってない場合も多いです。
腕時計、目覚まし時計 露店や小売り店でも購入可能です。
筆記用具、メモ帳 小売店など様々な場所で購入可能です。
小売店などで購入可能ですが、売っているお店自体が少ない印象です。
輪ゴム、ヒモ ダイソーが展開されている国ではダイソーに、それ以外には小売店に。
洗濯洗剤 スーパーやドラッグストアで購入可能です。
耳栓・アイマスク 小売店などで購入可能です。
マスク ドラッグストアなどで購入可能です。
化粧品・生理用品類 スーパーやドラッグストアなどで購入可能です。
洗顔料・メイク落とし スーパーやドラッグストアなどで購入可能です。
帽子・サングラス お土産屋、小売店などで購入可能です。
水着・サンダル 小売店、海近くのお店などで購入可能です。
虫よけスプレー コンビニ、ドラッグストアなどで購入可能です。
日焼け止め ドラッグストア、スーパーなどで購入可能です。
手袋・マフラー・防寒具 アパレルショップで購入可能です。
偽財布 お土産屋で購入可能です。

 

このように基本的にほとんどの物は現地で揃えることができます。

持ち物を軽くして旅行したい場合は、最低限必要な物だけ用意しつつ着替え類は現地で調達するというやり方が最も軽装備で旅行できるでしょう。

これだけの荷物であればスーツケースも不要なので、預入荷物一つでの旅行も十分に可能です。

 

持っていけば良かった、実際にあると便利なもの

続いては個人的に「あると便利」「持っていけば良かった」と感じた持ち物をまとめていきます。

 

個人的になので万人に当てはまらないですが、、
Eikichi

 

ちなみに以下の品は全て上の持ち物リストに入っていますので、参考程度にご参照ください。

説明
現金 小さい小売店など、お店によっては現金のみ対応の場合があるため、少額でも現金があると便利です。
セキュリティポーチ 服の下、お腹に巻けるタイプは重宝しました。治安が悪い地域でもあるなしでは安心感が違います。
タオル 使い慣れたタオルが欲しいと思っていました。海外製では硬かったりすぐほつれてしまったりなので、安心の日本製です。
充電器(複数) 長期の旅行で良く持ち歩く場合は充電器を紛失することがあります。現地でも買えますが、複数持っていると困りません。
トラベル枕 短時間のフライトは問題ないですが、長時間の場合は首を痛める場合があります。空気で膨らませるタイプが便利でした。
圧縮袋 帰りに荷物が増えた際に圧縮袋の利便性が光りました。行きの荷物的に不要でも、一応持参していくと良いでしょう。
モバイルバッテリー 長年同じ機種のスマホを使っている方は、1日スマホを使い続けるとかなりバッテリーは消耗します。個人的に重宝しました。
携帯灰皿 海外ではまず売っていません。喫煙者は1つ持っていくと便利です。
モバイルウォッシュレット 海外トイレにはウォッシュレットはありません。日頃からウォッシュレットを使っている方の場合は絶対にあった方が良いです。
たこ足 ホテルによってはコンセントが極端に少ない場所があります。その対策として持って行っていくと活躍します。
偽財布 セキュリティ面で重宝しました。少額を入れておけば盗難の際にもリスクを少なく乗り切れます。

 

上記各アイテムは100均で揃えられる物が多いですが、100均では買えない物として以下はオススメ品です。

 セキュリティポーチ

セキュリティポーチなら、軽量薄型で高収納かつスキミング完全防止の「セキュリポ」がオススメです。

海外旅行中、常に服の下に携帯することができ、かさばらないので目立ちませんし違和感もありません。

 

セキュリポに関しては、製品レビューも行っていますのでぜひご参考ください。

セキュリポ
「セキュリポ」多くの旅行者の悩みを解決するセキュリティポーチ

続きを見る

 

 モバイルバッテリー

モバイルバッテリーなら「Anker」がおすすめです。

新鋭の充電器メーカーながら、高品質かつリーズナブルな製品展開が特徴です。

中でも「PowerCore Essential 20000」はスマホやその他電子機器を1度の充電で複数回満充電できるため、オススメです。

 

 モバイルウォッシュレット

こちらも日頃ウォッシュレットを使用する方には、あるとかなり便利なアイテムです。

コンパクトで携帯しやすいTOTOの携帯ウォッシュレットが良いでしょう。

 

足りないモノはレンタルで気軽に揃える

海外旅行の必要な持ち物をまとめる中で、実は足りない物は購入せずレンタルするという手段もあります。

100均で揃えられない物や近所に買い物できるお店がない場合など、レンタルを利用してみましょう。

 

オススメは旅行に関するあれこれをレンタルできる「アールワイレンタル」

R&Y

おすすめ

アールワイレンタルはスーツケースを中心に、旅行に必要なあれこれをレンタルできるサービスです。

レンタルできる物は以下の通りです。

・スーツケース
・スーツケースベルト
・変換プラグ
・ドライヤー・アイロン
・時計
・モバイルバッテリー
・ヘッドフォン
・翻訳機・電子辞書
・カメラ(ビデオカメラ)
・双眼鏡
・バッグ
・ポーチ
・ネームタグ
・パスポートケース

旅行のためだけに買うにはちょっと…、だけど旅行には必要。そんなアイテムを気軽にレンタルすることができます。

スーツケースレンタルの会社は他にもありますが、アールワイレンタルがおすすめな理由は下記の通り

おすすめ理由

  • 業界最多の在庫数
  • WEBから予約で全商品10%OFF、さらに会員登録で5%Ptサービス
  • 最低価格保証あり
  • 即日発送が可能
  • 多彩な決済手段
  • 補償が充実
  • 安心のカスタマーサポート

業界最多の品揃えかつ最低価格も保証、さらにカスタマーサポートや補償制度が充実している点、即日発送可能の便利さを踏まえるとアールワイレンタルの一択と言っても過言ではありません。

 

アールワイレンタルではスーツケースからレンタルができるため、必需品類(パスポートや航空券など)以外には、レンタルと100均での買い物だけで足りない物は十分に補うことができます。

 

忙しすぎる方や旅行まで時間がない方には特におすすめです。
Eikichi

 

 

まとめ

以上が海外旅行の必要な物リストと最低限必要なものリストのまとめになります。

海外旅行には過不足なく荷物を持っていきたい方や最低限の軽装で行きたい方など、様々いると思います。

備えあれば患いなしですが意外と現地で揃うものも多かったりするので、帰りのお土産用にスペースを空けて必要最低限の持ち物で済ませるのが個人的にはオススメです。

お土産も実はネットで購入できちゃいます。

【ここがオススメ!】海外旅行お土産通販5社比較まとめ
【ここがオススメ!】海外旅行お土産通販5社比較まとめ

続きを見る

荷物を準備する時間がないほど忙しい方は、旅行用品のレンタルもぜひ利用してみてください。

それではまた。

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空港でレンタルできる海外レンタルWiFiのおすすめまとめ【30空港別】 https://flying-traveler.com/archives/7705 https://flying-traveler.com/archives/7705#respond Fri, 24 Nov 2023 09:42:50 +0000 https://flying-traveler.com/?p=7705 Copyright © 2024 全世界を周れ! 一生旅人生活 All Rights Reserved.

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
海外出発前に空港でWiFiはレンタルできるかな?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. 空港別におすすめの海外レンタルWiFiが分かる
  2. 空港別にレンタルWiFiの受取・返却場所が分かる
  3. 空港で即日予約・受取ができるWiFiが分かる

となっています。

海外旅行の際にあると便利なポケットWiFi。

本記事では日本全国の空港別におすすめのレンタルWiFiとその受け取り・返却場所をまとめています。

またWiFiの予約を忘れてすでに空港にいる場合でも、即日予約・受取ができる海外レンタルWiFiもまとめていますので、ぜひご参照ください。

 

空港別の海外レンタルWiFiの受け取り・返却方法

空港別受け取り方法

まずは空港別に海外レンタルWiFiの受け取り・返却場所をまとめていきます。

現在では空港内の受け取りや返却は主に「専用カウンター」「空港内郵便局」「専用ロッカー」で対応となっています。

各WiFiサービスごとに受け取り場所は異なり、同じ受け取りカウンターの場合であってもサービスごとに営業時間が異なる場合があるので、場所の確認と併せて営業時間も確認しましょう。

 

【空港別】対応する海外レンタルWiFi早見表

まずはどの空港でどの海外レンタルWiFiが利用できるかをまとめます。

利用空港によっては使えないサービスがあるので、こちらで事前に確認しておきましょう。

各サービスは以下のように番号で表示しています。※空港受け取りor返却が可能なWiFiのみ表示

HISモバイル
イモトのWiFi
SakuraMobile
グローバルモバイル
JAL ABC
フォートラベル
グローバルWiFi
ラッキーWiFi
FAST-Fi
WiFiトラベル
jetfi
WiFiBOX

 

以下に各空港別に番号を表示します。

空港名 対応海外レンタルWiFiサービス
成田空港 全ての海外レンタルWiFiサービス
羽田空港 全ての海外レンタルWiFiサービス
中部国際空港 ①⑨以外全て
関西国際空港 全ての海外レンタルWiFiサービス
新千歳空港 ②/③/⑥/⑦/⑨/⑪/⑫
旭川空港 ⑥/⑦
函館空港
秋田空港
いわて花巻空港
山形空港
庄内空港
仙台空港 ⑥/⑦
静岡空港 ⑥/⑦
新潟空港 ⑥/⑦/⑫
信州まつもと空港
富山空港
伊丹空港 ⑥/⑦/⑧/⑫
小松空港 ⑥/⑦
松山空港
岡山桃太郎空港
高松空港
山口宇部空港
福岡空港 ②/⑥/⑦/⑫
北九州空港 ⑥/⑦
大分空港 ⑥/⑦/⑫
熊本空港 ⑥/⑦
宮崎空港 ⑥/⑦
鹿児島空港 ⑥/⑦/⑪
那覇空港 ①/⑥/⑦/⑨
みやこ下地島空港 ⑥/⑦

 

成田、羽田、関空は全サービスが利用可能で、中部国際は一部を除いてほぼ全て、その他の空港は利用できるサービスが限られます。

海外へ行く場合は上記4空港から出発する場合がほとんどだと思いますが、地方空港でWiFiレンタルを考えている場合は、どのサービスが利用できるのかを確認しておきましょう。

 

【空港別】受け取り場所と営業時間

海外レンタルWiFiの空港受け取りは、基本的に事前に申し込みを行い空港で受け取って出国する流れです。

予約リミットは各社異なりますが、出国の当日∼5日前を目安に考えると良いでしょう。

申し込み自体はWEBサイトから数分で完了します。

 

成田空港の海外レンタルWiFiの受け取り場所

まずは成田空港です。

成田空港の海外レンタルWiFiの受け取り場所と営業時間は以下の通りです。※各社で受け取り場所や営業時間は異なります。

受け取り場所 営業時間 WiFiサービス
成田第1ターミナル 4F JAL ABCカウンター ・7:00~20:00
・7:00~21:00
HISモバイル
FAST-Fi
イモトのWiFi
グローバルモバイル
JAL ABC
WiFiトラベル
北ウィング 4F出発ロビー イモトWiFiカウンター 7:00∼21:00 イモトのWiFi
南ウイング1F(到着)JAL ABCカウンター 6:30~国際線最終便到着後1時間 SakuraMobile
4F 南ウイング ロッカー受取り ・7:00-12:00
・13:00-20:30
フォートラベル
グローバルWiFi
4F 南ウイング Jカウンター付近 7:00~21:00 フォートラベル
グローバルWiFi
4F 北ウイング Aカウンター付近 7:00~21:00 フォートラベル
グローバルWiFi
4F モバイルセンター 南出発サテライト 7:00~21:00 WiFiBOX
1F 到着ロビー テレコムスクエアカウンター 7:00~21:00 WiFiBOX
成田郵便局空港第1旅客ビル内分室 8:30~20:00 ラッキーWiFi
jetfi
第1ターミナル中央ビル5F ローソン 24時間 jetfi
第1ターミナル中央ビルB1F ローソン 24時間 jetfi
成田第2ターミナル 3F JAL ABCカウンター 7:00~21:00 HISモバイル
FAST-Fi
イモトのWiFi
グローバルモバイル
JAL ABC
WiFiトラベル
3F 北団体カウンター前 7:00~21:00 フォートラベル
グローバルWiFi
1F Bゾーン到着出口インフォメーションカウンター隣 7:00~21:00 フォートラベル
グローバルWiFi
1F JAL ABCカウンター 6:30~国際線最終便到着後1時間 SakuraMobile
3F テレコムスクエアカウンター 7:00~21:00 WiFiBOX
1F テレコムスクエアカウンター 7:00~21:00 WiFiBOX
3F ロッカー受取 ・7:00-12:00
・13:00-20:30
フォートラベル
グローバルWiFi
地下1F 鉄道改札階 イモトWiFiカウンター 7:00~21:00 イモトのWiFi
田郵便局空港第2旅客ビル内分室 8:30~20:00 ラッキーWiFi
jetfi
成田第3ターミナル 1F 到着ロビー ロッカー受取 ・6:00-12:00
・13:00-20:30
フォートラベル
グローバルWiFi
1F 到着ロビー 受取・返却カウンター 7:00~21:00 フォートラベル
グローバルWiFi
第3ターミナルビル 2F ローソン 24時間 jetfi

 

成田空港では各ターミナルに複数の受け取りカウンターがあります。

レンタルサービス毎に受け取り場所と時間が異なりますので、しっかりと確認するようにしましょう。

 

羽田空港の海外レンタルWiFiの受け取り場所

続いては羽田空港です。

羽田空港の海外レンタルWiFiの受け取り場所と営業時間は以下の通りです。※各社で受け取り場所や営業時間は異なります。

受け取り場所 営業時間 WiFiサービス
羽田第1ターミナル 羽田空港郵便局 9:00~17:00 ラッキーWiFi
jetfi
ターミナルノース店 B1F ローソン 5:30∼23:00 jetfi
ターミナルサウス店 B1F ローソン 5:30∼23:00 jetfi
羽田第2ターミナル 受取・返却カウンター 6:00~13:30 フォートラベル
グローバルWiFi
3F モバイルセンター羽田空港 5:00~13:30 WiFiBOX
羽田第3ターミナル 2F HIS/EasyGoカウンター 9:30~18:30※13時台除く HISモバイル
FAST-Fi
3F 出発ロビー イモトWiFiカウンター 7:00~22:30※時短営業 イモトのWiFi
2F 受取・返却カウンター 6:30~23:45 フォートラベル
グローバルWiFi
3F JAL ABCカウンター ・4:00~25:00
・6:00~22:00
HISモバイル
FAST-Fi
SakuraMobile
グローバルモバイル
JAL ABC
WiFiトラベル
2F ロッカー受取 ・5:00-15:00
・16:00-23:00
・21:00-23:00
フォートラベル
グローバルWiFi
羽田エアポートガーデン 2F ローソン 24時間 jetfi
3F モバイルセンター羽田空港 6:30~23:00 WiFiBOX
2F モバイルセンター羽田空港 24時間 WiFiBOX

 

羽田空港の受け取り場所は上記の通りです。

特に羽田第3ターミナルは様々なレンタルWiFiサービスのカウンターが入っていますので、場所の確認に注意が必要です。

 

中部国際空港(セントレア)の海外レンタルWiFiの受け取り場所

続いては中部国際空港です。

中部国際空港の海外レンタルWiFiの受け取り場所と営業時間は以下の通りです。※各社で受け取り場所や営業時間は異なります。

受け取り場所 営業時間 WiFiサービス
中部国際空港 アクセスプラザ 名鉄改札階 ロッカー受取 2:00 ~ 26:00 イモトのWiFi
アクセスプラザ ファミリーマート セントレアホテルプラザ店 24時間 jetfi
アクセスプラザ 6:30∼22:00 WiFiBOX
中部国際第1ターミナル 3F出発ロビー イモトWiFiカウンター 7:00~19:00※時短営業 イモトのWiFi
2F 受取・返却カウンター 6:45∼22:00 フォートラベル
グローバルWiFi
3F 手荷物サービスカウンター 6:30∼14:00 WiFiトラベル
ウェルカムガーデン(1F) ローソン 中部国際空港店 7:00∼22:00 jetfi
ウェルカムガーデン(1F) 常滑郵便局セントレア分室 9:00∼17:00 グローバルモバイル
ラッキーWiFi
jetfi
2F ロッカー受取 ・6:00-12:00
・13:00-21:00
フォートラベル
グローバルWiFi
中部国際第2ターミナル 2F 出発ロビー イモトWiFiカウンター 10:00~13:00※時短営業 イモトのWiFi
2F 出発ロビー ロッカー受取 ・6:45-22:00
・5:30-10:00/11:00-15:00/
16:00-20:00
フォートラベル
グローバルWiFi
2F 出発ロビー 受取・返却カウンター 06:30∼21:00 フォートラベル
グローバルWiFi

 

中部国際空港ではアクセスプラザでもWiFiの受け取りができます。

営業時間も24時間対応の箇所がありますので、非常に便利です。

 

関西国際空港(KIX)の海外レンタルWiFiの受け取り場所

続いては関西国際空港です。

海外レンタルWiFiの受け取り場所および営業時間は以下の通りです※各社で受け取り場所や営業時間は異なります。

受け取り場所 営業時間 WiFiサービス
関空第1ターミナル 1F HIS/EasyGoカウンター 9:30~18:30※13時台除く HISモバイル
FAST-Fi
1F 国際線到着ロビー 7:00~22:30 SakuraMobile
4F JAL ABCカウンター ・7:00~22:30
・7:00~21:00
HISモバイル
FAST-Fi
グローバルモバイル
JAL ABC
WiFiトラベル
4F イモトWiFiカウンター 9:00~18:00※13時台除く イモトのWiFi
4F フロア ロッカー受取 ・2:00-26:00
・5:30-10:00/11:00-15:00/
16:00-20:00
イモトのWiFi
フォートラベル
グローバルWiFi
4F 受取カウンター 7:00~22:00 フォートラベル
グローバルWiFi
2F ローソン 関西国際空港店 24時間 jetfi
1F 北口到着ロビー 24時間 WiFiBOX
4F  E・Fカウンター側 24時間 WiFiBOX
4F 関西エアポートバゲージサービス 24時間 WiFiBOX
関空第2ターミナル 国際線 出発ゲート イモトWiFiカウンター 9:00∼18:00 イモトのWiFi
第2ターミナル 1F 24時間 WiFiBOX
第2ターミナル 1F 国際線到着口側 24時間 WiFiBOX
エアロプラザ エアロプラザ2階ローソン 関空エアロプラザ店 24時間 jetfi
関空空港駅 南海電鉄改札外窓口 イモトWiFiカウンター 9:00∼18:00※時短営業 イモトのWiFi

 

関西国際空港の場合は、海外WiFiレンタルの受け取り先は第1ターミナルに集中しています。

第2ターミナルは中国・韓国行きの一部の航空会社が発着しているのみなので、WiFi受け取り場所も余り充実していません。

 

その他26空港の海外レンタルWiFiの受け取り場所

最後にその他26空港の受け取り場所をまとめます。

・新千歳空港
・旭川空港
・函館空港
・秋田空港
・いわて花巻空港
・庄内空港
・仙台空港
・山形空港
・静岡空港
・新潟空港
・信州まつもと空港
・富山空港
・伊丹空港
・小松空港
・松山空港
・岡山桃太郎空港
・高松空港
・山口宇部空港
・福岡空港
・北九州空港
・大分空港
・熊本空港
・宮崎空港
・鹿児島空港
・那覇空港
・みやこ下地島空港

 

受け取り場所 営業時間 WiFiサービス
新千歳空港 国際線2F EasyGoカウンター 9:30~18:30※13時台除く HISモバイル
FAST-Fi
国際線ターミナル2F ロッカー受取 7:00∼19:30 フォートラベル
グローバルWiFi
国際線ターミナル2F 受取・返却カウンター 7:30∼20:00 フォートラベル
グローバルWiFi
国際線ターミナル2F イモトWiFiカウンター 9:00~19:00※時短営業 イモトのWiFi
国内線ターミナル1F イモトWiFiカウンター 10:00~12:00※時短営業 イモトのWiFi
国内線ターミナル1F 手荷物一時預り・宅配・ポーターサービス 7:00∼20:00 フォートラベル
グローバルWiFi
千歳郵便局新千歳空港内分室 9:00∼17:00 ラッキーWiFi
jetfi
国内線ターミナルビル1F北側 ローソン 新千歳空港到着口店 24時間 jetfi
国内線ターミナルビル1F南側 ローソン 新千歳空港到着口2号店 7:00∼21:00 jetfi
国際線ターミナルビル2F 到着ロビー モバイルセンター新千歳空港 5:00∼20:00 WiFiBOX
旭川空港 1F 国内線到着ロビー 総合案内 8:00~22:00 フォートラベル
グローバルWiFi
函館空港 国内線1F到着ロビー 6:35∼20:15(平日)
6:35∼20:00(土)
7:30∼20:15(日)
WiFiBOX
国際線1F到着ロビー 9:30-13:00(火・土 閉館) WiFiBOX
秋田空港 ターミナルビル(1F) ファミリーマート 秋田空港店 6:00~22:00 jetfi
いわて花巻空港 1F 中央総合案内所横 7:15∼19:30 WiFiBOX
庄内空港 庄内空港旅客ターミナル内1F到着ロビー 6:00~21:30 WiFiBOX
仙台空港 2F 出発ロビーロッカー受取 6:30∼18:00 フォートラベル
グローバルWiFi
山形空港 1F到着ロビー 7:30∼19:30 WiFiBOX
静岡空港 1F 到着ロビー ロッカー受取 6:30~19:00 フォートラベル
グローバルWiFi
新潟空港 1F 到着ロビー新潟交通カウンター 10:00-19:00(月・金)
10:00-16:00(火・水・木・土・日)
フォートラベル
グローバルWiFi
信州まつもと空港 信州まつもと空港2F 出発ロビー中央 8:00~19:00 WiFiBOX
富山空港 1F到着ロビー 6:00∼21:00 WiFiBOX
伊丹空港 南ターミナル1F ロッカー受取 5:30~15:00
15:30-20:00
フォートラベル
グローバルWiFi
南ターミナル 7:00~20:00 フォートラベル
グローバルWiFi
豊中郵便局大阪国際空港内分室 9:00~17:00 ラッキーWiFi
北ターミナル(1F)中央エリア側エントランス 5:30~22:00 WiFiBOX
小松空港 国内線ターミナル1F ロッカー受取 6:50~18:00 フォートラベル
グローバルWiFi
1F 国内線到着ロビー 7:20~19:30 フォートラベル
グローバルWiFi
松山空港 ターミナルビル(1F) ファミリーマート 松山空港店 6:00~21:00 jetfi
岡山桃太郎空港 1F 国内線到着ロビー 6:00~22:00 WiFiBOX
高松空港 1F 高松空港インフォメーションセンター 8:30~21:30 WiFiBOX
山口宇部空港 国内線ターミナル1F 到着ロビー 6:30∼21:40 WiFiBOX
福岡空港 1F 到着ロビー(北)ロッカー受取 ・5:00 ~ 21:40
・1部(受取可能05:00-10:00)
2部(受取可能11:00-15:00)
3部(受取可能16:00-20:30)
イモトのWiFi
フォートラベル
グローバルWiFi
1F 到着ロビー(南)イモトWiFiカウンター 7:30~21:30 イモトのWiFi
1F 到着ロビーテレコムスクエアカウンター 6:00~21:40 WiFiBOX
北九州空港 北九州空港1F ロッカー受取 4:30~19:00 フォートラベル
グローバルWiFi
大分空港 国内線1F 到着ロビー総合案内所 6:30~22:00 フォートラベル
グローバルWiFi
WiFiBOX
熊本空港 熊本空港 ロッカー受取 6:30∼20:30 フォートラベル
グローバルWiFi
宮崎空港 1F 手ぶら観光サービス内ロッカー受取 6:30~18:00 フォートラベル
グローバルWiFi
鹿児島空港 国内線ターミナル1F ロッカー受取 6:20~18:00 フォートラベル
グローバルWiFi
国内線ターミナル 1F 受取・返却カウンター 8:00~18:00 フォートラベル
グローバルWiFi
国内線ターミナル 2F北側 ファミリーマート くすりの大信鹿児島空港 6:00~22:00 jetfi
那覇空港 国際線ターミナル 1F 到着ロビー 8:00~19:00 フォートラベル
グローバルWiFi
国内線エリア1階HISカウンター 8:00~17:00※13時台除く HISモバイル
FAST-Fi
みやこ下地島空港 ロッカー受取(1階 チェックインエリア) 9:00~19:00 フォートラベル
グローバルWiFi

 

各地域の空港では受け取り場所は1か所のみの場合が多いです。

さらにWiFiサービスによっても対応空港はバラバラなので、上記の地域の空港を利用する場合は事前にどのレンタルWiFiが対応しているか確認が必要です。こちらは後ほど紹介します。

 

【空港別】返却場所と営業時間

海外レンタルWiFiの返却はカウンターで対応している場合もあれば、ポスト投函を指定するWiFiレンタルサービスもあります。

返却期日も当日∼3日以内の消印が有効と幅広いため、利用するサービスの期日は事前にしっかりと確認する必要があります。

 

成田空港の返却場所と営業時間

まずは成田空港の返却場所と営業時間です。

返却場所については「返却カウンター」で対応の場合と「返却BOXのみ」の場合があるので、どちらも記載していきます。

返却場所 営業時間 返却BOX WiFiサービス
成田第1ターミナル 中央ビル 1F到着ロビー イモトWiFiカウンター 7:00∼21:00 24時間対応 イモトのWiFi
南ウィング 1F到着ロビー JALABCカウンター 7:00∼21:00 24時間対応 イモトのWiFi
1F(北・南ウィング) 6:30〜第1ターミナル 国際線最終便到着後1時間まで なし JAL ABC
中央ビル 国際線到着ロビー 7:00∼21:00 あり(営業時間外はこちら) フォートラベル
グローバルWiFi
4F モバイルセンター 南出発サテライト 7:00∼21:00 なし WiFiBOX
1F テレコムスクエアカウンター 7:00∼21:00 なし WiFiBOX
成田第2ターミナル 1F 到着ロビー JALABCカウンター 7:00∼21:00 24時間対応 イモトのWiFi
地下1F鉄道改札階 イモトWiFiカウンター 7:00∼21:00 24時間対応 イモトのWiFi
1階(Aゾーン側) 6:30∼第2ターミナル国際線最終便到着後 なし JAL ABC
1F 国際線到着ロビー Bゾーン到着出口インフォメーションカウンター隣 7:00∼21:00 あり(営業時間外はこちら) フォートラベル
グローバルWiFi
3F テレコムスクエアカウンター 7:00∼21:00 なし WiFiBOX
1F テレコムスクエアカウンター 7:00∼21:00 なし WiFiBOX
成田第3ターミナル 1F 到着ロビー 受取・返却カウンター 7:00∼21:00 あり(営業時間外はこちら) フォートラベル
グローバルWiFi

 

成田空港では各ターミナルに返却先があります。

返却BOXが用意されていない返却先もありますが、基本的に営業時間外でも返却BOXにレンタルWiFiを返却できるので、成田空港であれば24時間いつでも返せるため非常に便利です。

 

羽田空港の返却場所と営業時間

続いては羽田空港です。

返却場所 営業時間 返却BOX WiFiサービス
羽田第1ターミナル なし なし なし なし
羽田第2ターミナル 受取・返却カウンター 6:00∼13:30 なし フォートラベル
グローバルWiFi
3F モバイルセンター羽田空港 5:00∼24:00 なし WiFiBOX
羽田第3ターミナル 3F 出発ロビー イモトカウンター 7:00~22:30※時短営業 24時間対応 イモトのWiFi
2F 到着ロビー SKY MARKET 24時間対応 イモトのWiFi
国際線到着ロビー 2F 1:00~4:00を除く24時間 なし JAL ABC
2F 受取・返却カウンター 6:30~23:45 6:30~23:45 フォートラベル
グローバルWiFi
3F モバイルセンター羽田空港 6:30∼23:00 なし WiFiBOX
2F モバイルセンター羽田空港 24時間 なし WiFiBOX

 

羽田空港の場合は主に第3ターミナルに返却先が集中しています。

24時間対応のサービスは「イモトのWiFi」「WiFiBOX」の2つのみですので、帰国時間が遅い場合はどちらかから選ぶのが良いでしょう。

また第1ターミナルでは返却先がない点にご注意です。

 

中部国際空港(セントレア)空港の返却場所と営業時間

続いては中部国際空港です。

返却場所 営業時間 返却BOX WiFiサービス
中部国際空港 名鉄改札横 名鉄トラベルプラザ 10:00∼19:00 24時間対応 イモトのWiFi
アクセスプラザ 6:30∼22:00 なし WiFiBOX
中部国際第1ターミナル 3F出発ロビー イモトのWiFiカウンター 7:00∼19:00※時短営業 4:40∼22:30 イモトのWiFi
2F 受取・返却カウンター 6:45∼22:00 あり(営業時間外はこちら) フォートラベル
グローバルWiFi
中部国際第2ターミナル 2F 出発ロビー イモトのWiFiカウンター 10:00∼13:00※時短営業 4:30∼21:00 イモトのWiFi
2F 出発ロビー 受取・返却カウンター 6:30∼21:00 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi

 

中部国際空港では24時間対応は少ないですが、どのターミナルにも返却口があります。

それなので、利用しやすいサービスを選ぶのが良いでしょう。

 

関西国際空港(KIX)空港の返却場所と営業時間

続いては関西国際空港です。

返却場所 営業時間 返却BOX WiFiサービス
関西空港駅 南海電鉄改札外窓口 イモトのWiFiカウンター 9:00∼18:00※時短営業 なし イモトのWiFi
関空第1ターミナル 1F 到着フロア イモトのWiFiカウンター 9:00∼18:00※時短営業 24時間対応 イモトのWiFi
1F(北到着口側) 7:00∼22:30 なし JAL ABC
1F 返却カウンター 6:30∼22:30 24時間対応 フォートラベル
グローバルWiFi
4F 関西エアポートバゲージサービス 24時間 なし WiFiBOX
4F  E・Fカウンター側 24時間 なし WiFiBOX
1F 北口到着ロビー 24時間 なし WiFiBOX
関空第2ターミナル 国際線 到着ゲート イモトのWiFiカウンター 9:00∼18:00※時短営業 24時間対応 イモトのWiFi
第2ターミナル 1F 24時間 なし WiFiBOX
1F 国際線到着口側 24時間 なし WiFiBOX

 

関西国際空港でも第1、第2ターミナルともに24時間対応の返却があります。

またイモトのWiFiであれば、関西空港駅でも対応していますので、空港で返却し忘れてしまった場合でも便利です。

 

その他26空港の海外レンタルWiFiの返却場所と営業時間

最後にその他26空港の返却場所と営業時間をまとめていきます。

返却場所 営業時間 返却BOX WiFiサービス
新千歳空港 国際線ターミナル 2F イモトのWiFiカウンター 9:00∼19:00※時短営業 5:00∼20:00 イモトのWiFi
国内線ターミナル 1F イモトのWiFiカウンター 10:00∼12:00※時短営業 5:00∼23:00 イモトのWiFi
国際線ターミナル 2F 受取・返却カウンター 7:30∼20:00 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
国内線1F 手荷物一時預り・宅配・ポーターサービス 7:00∼20:00 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
国際線ターミナルビル(2F) モバイルセンター新千歳空港 5:00∼20:00 なし WiFiBOX
旭川空港 1F 国内線到着ロビー 総合案内 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
函館空港 国内線1F到着ロビー 6:35∼20:15(平日)
6:35∼20:00(土)
7:30∼20:15(日)
なし WiFiBOX
国際線1F到着ロビー 9:30∼13:00(火・土 閉館) なし WiFiBOX
仙台空港 1F到着ロビー返却BOXのみ 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
山形空港 1F到着ロビー 7:30∼19:30 なし WiFiBOX
静岡空港 1F 到着ロビー ロッカー受取 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
新潟空港 1F 到着ロビー新潟交通カウンター 10:00∼19:00(月・金) 10:00∼16:00(火・水・木・土・日) 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
1F ツーリストインフォメーションカウンター内 6:30∼21:30 なし WiFiBOX
富山空港 1F到着ロビー 6:00∼21:00 なし WiFiBOX
伊丹空港 南ターミナル 7:00∼20:00 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
北ターミナル 1F 中央エリア側エントランス 5:30∼22:00 なし WiFiBOX
小松空港 1F 国内線到着ロビー 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
大分空港 国内線1F 到着ロビー総合案内所 6:30∼22:00 なし フォートラベル
グローバルWiFi
WiFiBOX
北九州空港 到着ロビー1F 観光案内所 返却BOX 7:30∼21:30 フォートラベル
グローバルWiFi
福岡空港 1F 到着ロビー 7:00∼21:30 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
1F 到着ロビーテレコムスクエアカウンター 6:00∼21:40 なし WiFiBOX
1F 到着ロビー(南)イモトのWiFiカウンター 7:30∼21:30 5:00∼21:40 イモトのWiFi
熊本空港 1F ロッカー受取 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
宮崎空港 到着ロビー 1F 8:00∼18:30 なし フォートラベル
グローバルWiFi
鹿児島空港 国際線ターミナル 1F 返却BOX 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
国内線ターミナル 1F 8:00∼18:00 なし フォートラベル
グローバルWiFi
那覇空港 国際線ターミナル 1F 到着ロビー 8:00∼19:00 あり(営業時間外はこちら) フォートラベル
グローバルWiFi
国内線ターミナル 1F インフォメーションセンター 6:00∼24:00 フォートラベル
グローバルWiFi
みやこ下地島空港 1F チェックインエリア 空港の営業時間に準ずる フォートラベル
グローバルWiFi
いわて花巻空港 1F 中央総合案内所横 7:15∼19:30 なし WiFiBOX
庄内空港 1F 到着ロビー 6:00∼21:30 なし WiFiBOX
信州まつもと空港 2F 出発ロビー中央 8:00∼19:00 なし WiFiBOX
岡山桃太郎空港 1F 国内線到着ロビー 6:00∼22:00 なし WiFiBOX
高松空港 1F 高松空港インフォメーションセンター 8:30∼21:30 なし WiFiBOX
山口宇部空港 国内線ターミナル1F 到着ロビー 6:30∼21:40 なし WiFiBOX

 

ほとんどの空港で対応サービスが「フォートラベル」「WiFiBOX」「グローバルWiFi」となります。

上記の空港でWiFiレンタルを希望する場合は、この3サービスを検討すると良いでしょう。

 

【30空港別】おすすめの海外レンタルWiFi

空港別オススメサービス

続いては各空港別にオススメの海外レンタルWiFiサービスをまとめていきます。

各レンタルWiFiサービスの利用しやすさや空港受け取り・返却のしやすさを加味して選んでいますので、ぜひご参考ください。

 

成田・羽田空港でオススメの海外レンタルWiFiサービス

まずは成田・羽田空港でWiFiをレンタルする場合にオススメのサービスをまとめます。

第一位:WiFiBOX

WiFiBOX
成田・羽田空港でオススメの海外レンタルWiFiサービス1位は「WiFiBOX」です。

WiFiBOXには、以下のような特徴があります。

WiFiBOXの特徴

  • 各地のWiFiスロットからセルフで受け取り・返却ができる
  • 対応空港が豊富
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 業界最安値クラスの料金
  • 約130か国で無制限プラン対応

 

上記の通り、WiFiBOXには特筆すべき特徴が多数あります。

空港カウンターを使用せず、レンタル予約後にセルフでBOXからWiFi受け取り・返却ができるシステムや、WiFi端末として以外にモバイルバッテリーとしても使える利便性、世界130か国以上に対応している網羅性などまさに非の打ちどころをつけがたいサービスとなっています。

また本サービスの端末はバッテリー機能が付いているのはもちろん、充電ケーブルも端末本体に内蔵されているため、煩わしいコード類の管理などの必要がなくなる点も特徴と言えます。

 

 成田・羽田空港での受け取り・返却先

【受け取り】
成田空港:第1,2ターミナル
羽田空港:第2,3ターミナル

【返却】
成田空港:第1,2ターミナル
羽田空港:第2,3ターミナル

成田第3ターミナルおよび羽田第1ターミナルでの受け取り・返却はできないですが、それ以外のターミナルで受け取り・返却ができる点は他の海外レンタルWiFiと比べて利便性が高いと言えます。

 

 データプランと料金感

WiFiBOXでは「500MB・1GB・無制限/日」の3パターンのデータプランが用意されているため、自分の必要量に応じた選択がしやすくなっています。

以下は価格の参考例です。

500MB/日 1GB/日 無制限/日
台湾 300円 690円 990円
ハワイ 390円 690円 990円
イギリス 490円 890円 1,090円

※料金は変わる場合があります。

このようにWiFiBOXは便利さ安さと気軽さを兼ね備えた海外用WiFiレンタルサービスであり、成田・羽田空港でレンタルするには最もオススメできるサービスとなっています。

「どこのサービスが良いか分からない」「レンタルWiFiに特にこだわりないけど安パイな物を…」という方は、WiFiBOXを選んで間違いないでしょう。

 

第二位:jetfi

jetfi
続いてのおすすめは、「jetfi」です。

jetfiには以下のような特徴があります。

jetfiの特徴

  • 短期∼長期レンタルで幅広く利用可能
  • 対応ターミナルが多い
  • 法人利用にも適している
  • 海外100か国以上に対応

 

jetfiもWiFiBOX同様に、様々な国やデータプランを揃えています。

さらに特筆点で言えば法人プランが充実しており、レンタル台数や期間、価格などをクライアントに沿ってカスタムができる点が特筆点です。社員の海外出張などで多くの台数のレンタルが必要になった場合に価格面などの相談ができるので、法人の利用では他社と比べて使いやすいサービスと言えます。

 

 成田・羽田空港での受け取り・返却先

【受け取り】
成田空港:第1,2,3ターミナル
羽田空港:第1,3ターミナル

【返却】
成田空港:ポスト
羽田空港:ポスト

jetfiでは成田空港では全3ターミナルで、羽田空港では第1と第3ターミナルで受け取りができます。

成田空港の全ターミナルで受け取りができる点はWiFiBOXにはない点であり、オススメの理由の一つになります。

返却は専用カウンターがないため、ポストに返却(もしくは宅急便等)する形になります。成田・羽田共に空港内にポストがありますので、そちらで返却することも可能です。

 

 データプランと料金感

jetfiでは「350MB・500MB・1GB・無制限/日」の4パターンのデータプランが用意されています。

以下は価格の参考例です。

350MB/日 500MB/日 1GB/日 無制限/日
台湾 572円 762円 942円 1,320円
ハワイ 572円 572円 785円 1,056円
イギリス 531円 531円 1.024円 1,068円

※料金は変わる場合はあります。

WiFiBOXに比べるとやや料金は高いですが、ヨーロッパの無制限プランではこちらの方が若干安くなる国もあります。

「法人として契約したい」「長期でレンタルする予定である」こういった方は、jetfiを検討してみると良いでしょう。

以上が成田・羽田空港でWiFiをレンタルする場合のオススメサービスになります。

その他のサービスの場合は、かなり前の事前申し込み必要だったり、料金が高かったりしますのでこの3つのどこかを選ぶのが良いでしょう。

 

関西国際・伊丹空港でオススメの海外レンタルWiFiサービス

続いては関西国際・伊丹空港でWiFiをレンタルする場合にオススメのサービスをまとめます。

第一位:WiFiBOX

WiFiBOX
関西国際・伊丹空港でもオススメの海外レンタルWiFiサービス1位は「WiFiBOX」です。

WiFiBOXには、以下のような特徴があります。

WiFiBOXの特徴

  • 各地のWiFiスロットからセルフで受け取り・返却ができる
  • 対応空港が豊富
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 業界最安値クラスの料金
  • 約130か国で無制限プラン対応

 

WiFiBOXは関西国際空港や伊丹空港でも多数、WiFiスロットが用意されています。

関西エリア内では京都駅の総合観光案内所内やなんばウォーク内にも設置してあるため、他地域や電車で空港へ向かう途中にレンタルすることも可能です。またレンタル予約は当日でも可能です。

それ以外は上記の特徴通りですが、関西における抜群の利用のしやすさは他サービスを上回るため、関空・伊丹でのレンタルではおすすめ1位となります。

 

 関西国際・伊丹空港での受け取り・返却先

【受け取り】
関西国際空港:第1,2ターミナル
伊丹空港

【返却】
関西国際空港:第1,2ターミナル
伊丹空港

関西国際空港の第1,2ターミナルともに複数個所にWiFiスロットが設置されてあります。また伊丹空港では北ターミナルの中央エリア側エントランスに設置されてあり分かりやすくなっています。

 

 データプランと料金感

WiFiBOXのデータプラン・料金感は関西国際・伊丹空港でも同様で「500MB・1GB・無制限/日」の3パターンです。

以下は価格の参考例です。

500MB/日 1GB/日 無制限/日
台湾 300円 690円 990円
ハワイ 390円 690円 990円
イギリス 490円 890円 1,090円

※料金は変わる場合があります。

このようにWiFiBOXは関西国際・伊丹空港でもレンタルに便利でかつ安いので、最もオススメできるサービスとなっています。

 

第二位:グローバルWiFi

グローバルWiFi

 

続いてのおすすめは、「グローバルWiFi」です。

グローバルWiFiには以下のような特徴があります。

グローバルWiFiの特徴

  • 海外レンタルWiFiの老舗
  • 24時間365日のWiFiサポート
  • 業界最多クラスの拠点数
  • 一部地域では海外現地で受取・返却が可能

 

グローバルWiFiは海外レンタルWiFiのいわば「老舗」にあたるサービスで、サービス利用者数は国内トップクラスです。

長年サービス提供をしている老舗ならではの特徴で、レンタルカウンターは国内19空港35カウンターにも上り、また24時間対応の手厚いサポート体制があるのも特徴となっています。

こうした手厚さから「初めての海外」「初めてWiFiレンタルする」といった方には、ぜひおすすめしたいサービスです。

 

 関西国際・伊丹空港での受け取り・返却先

【受け取り】
関西国際空港:第1ターミナル
伊丹空港

【返却】
関西国際空港:第1ターミナル
伊丹空港

グローバルWiFiは関西国際空港では第1ターミナルでのみレンタル受け取り・返却が可能です。受け取りカウンターとロッカーがあるので、混雑時でもサクッと受け取りができます。

伊丹空港では南ターミナル1階にカウンターとロッカーが用意されています。他社にはない受け取り箇所の充実度や長い対応時間(5:30∼22:00)が特筆点で、関空での受け取り・返却の充実度も抜群なのでおすすめ第2位です。

またグローバルWiFiではハワイと韓国に現地オフィスがあり、両地域のみ現地受け取り・返却が可能です。

現地受け取り・返却を希望する場合は申し込み時のプラン選択時に現地受け取りを指定しましょう。

 

 データプランと料金感

jetfiでは「300MB・600MB・1.1GB・無制限/日」の4パターンのデータプランが用意されています。

以下は価格の参考例です。

300MB/日 600MB/日 1.1GB/日 無制限/日
台湾 670円~ 970円~ 1,370円 1,870円~
ハワイ 970円 1,270円 1,470円 2,170円~
イギリス 970円~ 1,070円~ 1,670円 2,370円

※料金は変わる場合はあります。

グローバルWiFiでは通常は4G通信ですが、国によっては3G通信や5G通信のWiFiルーターもレンタル可能です。

上記例で〇円∼と記載があるプランは最安の通信(3Gがある場合は3G)料金の記載で、4Gや5Gを選択すると料金が上がります。

他社のレンタルWiFiと比べるとやや割高ではありますが、充実したサポート面や信頼性の部分で、初めて海外に行く方やレンタルWiFiを初めて利用される方などにはオススメできるサービスとなっています。

 

中部国際空港(セントレア)でオススメの海外レンタルWiFiサービス

続いては中部国際空港でWiFiをレンタルする場合にオススメのサービスをまとめます。

第一位:グローバルWiFi

グローバルWiFi

 

1番のおすすめは、「グローバルWiFi」です。

グローバルWiFiには以下のような特徴があります。

グローバルWiFiの特徴

  • 海外レンタルWiFiの老舗
  • 24時間365日のWiFiサポート
  • 業界最多クラスの拠点数
  • 一部地域では海外現地で受取・返却が可能

 

中部国際空港ではグローバルWiFiは第1,2ターミナル共に受け取り・返却カウンターやロッカーが充実しています。

受け取り箇所および返却場所の豊富さは、全サービストップクラスであり、また営業時間も他社サービスと比較してもかなり長い(第1ターミナルで6:45-22:00、第2ターミナルで6:30-21:00)ため、中部国際空港では最もオススメできる海外レンタルWiFiとなります。

 

 中部国際空港での受け取り・返却先

【受け取り】
中部国際空港:第1,2ターミナル

【返却】
中部国際空港:第1,2ターミナル

中部国際空港では第1,2ターミナルともに2階に受取・返却カウンターと受け取りロッカーがあります。

営業時間も早朝から21時までやっているので、多くのフライトに対応できるでしょう。カウンターには大きく「グローバルWiFi」と掲げられているので見つけやすいです。

 

レンタル料金は割高ですが、空港でのレンタル受け取りや返却のしやすさ・サポート面の充実性を考えると、中部国際空港ではグローバルWiFiを選ぶのが良いでしょう。

 

第二位:イモトのWiFi

イモトのWiFi
続いてのおすすめは、「イモトのWiFi」です。

イモトのWiFiには以下のような特徴があります。

イモトのWiFiの特徴

  • 海外レンタルWiFiの老舗
  • 24時間365日のWiFiサポート
  • 法人プランにも対応
  • 海外200か国以上に対応

 

イモトのWiFiはグローバルWiFiに並ぶ海外レンタルWiFiの老舗です。

対応国数や国内の受け取り拠点の豊富さ、24時間対応のサポートなど大手ならではの手厚さを誇ります。

また支払い方法も一般的なクレジットカード払いに加えて、Amazon payやコンビニ後払いにも対応しており、様々なユーザーニーズに対応できる海外レンタルWiFiサービスとなっています。

 

 中部国際空港での受け取り・返却先

【受け取り】
中部国際空港:第1,2ターミナル、アクセスプラザ

【返却】
中部国際空港:第1,2ターミナル、アクセスプラザ

イモトのWiFiも中部国際空港では全海外レンタルWiFiサービス中トップクラスの受け取り・返却場所の豊富さを誇ります。

グローバルWiFiでは未対応の「アクセスプラザ」での受け取り・返却が可能なので、利便性を考えて中部国際空港でのおすすめは第2位となります。

第1ターミナルでは3階、第2ターミナルでは2階に受け取り・返却カウンターがあり、アクセスプラザでは名鉄改札横に受け取りロッカーおよび返却カウンター、返却BOXがあります。

返却BOXは24時間対応なので、帰りの便の時間を気にせずいつでも返却が可能です。

 

 データプランと料金感

イモトのWiFiでは「500MB・1GB・無制限/日」の3パターンのデータプランが用意されています。

以下は価格の参考例です。

500MB/日 1GB/日 無制限/日
台湾 1,060円 1,460円 2,060円
ハワイ 1,560円 1,860円 2,360円
イギリス 1,460円 1,660円 2,360円

※料金は変わる場合はあります。

料金は他サービスに比べると、全体的に高めです。

なので料金の安さを重視する場合は、グローバルWiFiなど他のサービスが良いでしょう。

 

「料金より実績豊富なサービスが良い」「受け取り・返却がしやすいサービスが良い」という方は、イモトのWiFiを検討してみると良いでしょう。

 

北海道・東北の空港でオススメの海外レンタルWiFiサービス

続いては北海道・東北の空港でWiFiをレンタルする場合にオススメのサービスをまとめます。

該当空港は以下の通りです。

・新千歳空港
・旭川空港
・新千歳空港
・仙台空港
・山形空港
・秋田空港
・いわて花巻空港
・庄内空港

WiFiBOX

WiFiBOX

WiFiBOXがオススメなのは以下の空港

・函館空港
・山形空港
・いわて花巻空港
・庄内空港

 

北海道・東北の空港では上記の空港で「WiFiBOX」がオススメです。

 

▽WiFiBOXの特徴▽

WiFiBOXの特徴

  • 各地のWiFiスロットからセルフで受け取り・返却ができる
  • 対応空港が豊富
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 業界最安値クラスの料金
  • 約130か国で無制限プラン対応

 

 各空港での受け取り・返却先

【受け取り・返却】
函館空港:(国内線・国際線)1階到着ロビー
山形空港:1階到着ロビー
いわて花巻空港:1階中央総合案内所横
庄内空港:ターミナル内1階到着ロビー

上記の空港では「WiFiBOX」のみ対応なので、利用者はWiFiBOXで申し込みを行いましょう。

各空港とも基本的に朝から夜まで営業していますが、函館空港の国際線到着ロビーの受け取り・返却に関しては「火・土曜日」は閉館しているので注意が必要です。

 

上記4空港では他海外レンタルWiFiサービスの提供がないためWiFiBOXのみの選択になりますが、上記でも記載している通りWiFiBOXは利便性や料金などのパフォーマンスは非常に高いのでオススメです。

 

グローバルWiFi

グローバルWiFi

 

グローバルWiFiがオススメなのは以下の空港

・新千歳空港
・旭川空港
・仙台空港

 

北海道・東北の空港では上記の空港で「グローバルWiFi」がオススメです。

 

▽グローバルWiFiの特徴▽

グローバルWiFiの特徴

  • 海外レンタルWiFiの老舗
  • 24時間365日のWiFiサポート
  • 業界最多クラスの拠点数
  • 一部地域では海外現地で受取・返却が可能

 

 各空港での受け取り・返却先

【受け取り】
新千歳空港:国際線ターミナル2階、国内線ターミナル1階
旭川空港:1階 到着ロビー 総合案内
仙台空港:2階出発ロビーロッカー受取

【返却】
新千歳空港:国際線ターミナル2階、国内線ターミナル1階
旭川空港:1階 到着ロビー 総合案内
仙台空港:1階到着ロビー返却BOX

上記の空港では旭川空港と仙台空港は「グローバルWiFi」のみ対応で、新千歳空港では複数の海外レンタルWiFiサービスがありますが、グローバルWiFiが最も利便性が高いサービスとなります。

新千歳空港では3か所の受け取り、2か所の返却先対応で、各箇所の営業時間は異なるので注意しましょう。なお旭川空港・仙台空港に関しては返却カウンターはなく、返却BOXのみの対応となります。返却BOXの受付時間は空港の営業時間に準じますので、空港稼働時間内であれば、どの時間の返却でも問題ありません。

 

以上の3空港ではグローバルWiFiの利用がオススメです。

 

なお、秋田空港に関しては「jetfi」のみ対応しているので、秋田空港で海外レンタルWiFiを利用する場合は「jetfi」を利用しましょう。

 

東海・北信越の空港でオススメの海外レンタルWiFiサービス

続いては東海・北信越の空港でWiFiをレンタルする場合にオススメのサービスをまとめます。

該当空港は以下の通りです。

・静岡空港
・新潟空港
・信州まつもと空港
・小松空港
・富山空港

WiFiBOX

WiFiBOX

WiFiBOXがオススメなのは以下の空港

・信州まつもと空港
・富山空港

 

東海・北信越の空港では上記の空港で「WiFiBOX」がオススメです。

 

▽WiFiBOXの特徴▽

WiFiBOXの特徴

  • 各地のWiFiスロットからセルフで受け取り・返却ができる
  • 対応空港が豊富
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 業界最安値クラスの料金
  • 約130か国で無制限プラン対応

 

 各空港での受け取り・返却先

【受け取り・返却】
信州まつもと空港:2階出発ロビー中央
富山空港:1階到着ロビー

上記の2空港では「WiFiBOX」のみの対応なので、海外レンタルWiFiはWiFiBOXの一択となります。

信州まつもと空港はロビー中央のエスカレーター近くに、富山空港はレンタカー受付カウンター横にBOXが設置してあります。

信州まつもと空港では、受け取り返却とも8時∼19時まで、富山空港では受け取り・返却とも6時∼21時までとなります。特に信州まつもと空港の受付時間は少々短いので、受け取りおよび返却の際は時間に注意しましょう。

 

 

グローバルWiFi

グローバルWiFi

 

グローバルWiFiがオススメなのは以下の空港

・静岡空港
・新潟空港
・小松空港

 

東海・北信越の空港では上記の空港で「グローバルWiFi」がオススメです。

 

▽グローバルWiFiの特徴▽

グローバルWiFiの特徴

  • 海外レンタルWiFiの老舗
  • 24時間365日のWiFiサポート
  • 業界最多クラスの拠点数
  • 一部地域では海外現地で受取・返却が可能

 

 各空港での受け取り・返却先

【受け取り】
静岡空港:1階 到着ロビー ロッカー受取
新潟空港:1階到着ロビー新潟交通カウンター
小松空港:1階 到着ロビー/ロッカー受取

【返却】
静岡空港:1階 到着ロビー 返却BOX
新潟空港:1階到着ロビー新潟交通カウンター
小松空港:1階総合売店 宅配便受付カウンター

上記3空港でのレンタルならグローバルWiFiを利用するのが良いでしょう。

静岡空港では返却時は返却BOXの対応で受け取りロッカー横にBOXがあります。営業時間は空港の営業時間に準じます。

新潟空港は受け取り・返却ともに同じ場所にカウンターと返却BOXがあります。ただし営業時間は月・金曜日が10時∼19時、それ以外は10時∼16時となっているので時間に注意しましょう。

小松空港ではロッカーおよびカウンター受け取りとカウンターおよび返却BOXでの返却となります。カウンターは総合売店内の宅配便受付カウンターです。(営業時間:7:20∼19:30) ここでは受け取りも返却も可能なので非常に便利です。

 

以上の3空港ではグローバルWiFiの利用が良いでしょう。

 

中国・四国の空港でオススメの海外レンタルWiFiサービス

続いては中国・四国の空港でWiFiをレンタルする場合にオススメのサービスをまとめます。

該当空港は以下の通りです。

・岡山桃太郎空港
・山口宇部空港
・松山空港
・高松空港

WiFiBOX

WiFiBOX

WiFiBOXがオススメなのは以下の空港

・岡山桃太郎空港
・山口宇部空港
・高松空港

 

中国・四国の空港では上記の空港で「WiFiBOX」がオススメです。

 

▽WiFiBOXの特徴▽

WiFiBOXの特徴

  • 各地のWiFiスロットからセルフで受け取り・返却ができる
  • 対応空港が豊富
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 業界最安値クラスの料金
  • 約130か国で無制限プラン対応

 

 各空港での受け取り・返却先

【受け取り・返却】
岡山桃太郎空港:1F国内線到着ロビー
山口宇部空港:国内線ターミナル1F 到着ロビー
高松空港:1F 高松空港インフォメーションセンター

上記の3空港でレンタルできる海外WiFiは「WiFiBOX」のみとなります。

岡山桃太郎空港では総合案内所の隣にて6時∼22時まで、山口宇部空港ではコンビニの横にて6時30分∼21時40分まで、高松空港では総合案内所内にて8時半∼21時半の営業時間で受け取り・返却が可能です。

いずれも見つけやすい黒いBOXとなっています。

 

 

jetfi

jetfi

jetfiがオススメなのは以下の空港

・松山空港

 

松山空港では「jetfi」がオススメです。

 

▽jetfiの特徴▽

jetfiの特徴

  • 短期∼長期レンタルで幅広く利用可能
  • 対応ターミナルが多い
  • 法人利用にも適している
  • 海外100か国以上に対応

 

 空港での受け取り・返却先

【受け取り・返却】
松山空港:ターミナルビル1F ファミリーマート 松山空港店

松山空港ではjetfiが利用できます。

受け取り方は、Famiポートにメールで通知される「問合せ番号(または店頭受取番号)」と認証番号を案内に沿って入力し、発券された商品引換券(申込券)をレジまで持っていき受け取ります。

営業時間は6時∼21時までとなるので、時間内に受け取れるようにしましょう。

メモ

※2023年11月、WiFiBOXも利用できるようになりました。(場所:1階国際線到着ロビー6時∼21時)

 

九州の空港でオススメの海外レンタルWiFiサービス

続いては九州の空港でWiFiをレンタルする場合にオススメのサービスをまとめます。

該当空港は以下の通りです。

・福岡空港
・北九州空港
・大分空港
・熊本空港
・宮崎空港
・鹿児島空港
・みやこ下地島空港
・那覇空港

WiFiBOX

WiFiBOX

WiFiBOXがオススメなのは以下の空港

・福岡空港
・大分空港

 

九州の空港では上記の空港で「WiFiBOX」がオススメです。

 

▽WiFiBOXの特徴▽

WiFiBOXの特徴

  • 各地のWiFiスロットからセルフで受け取り・返却ができる
  • 対応空港が豊富
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 業界最安値クラスの料金
  • 約130か国で無制限プラン対応

 

 各空港での受け取り・返却先

【受け取り・返却】
福岡空港:1F テレコムスクエアカウンター
大分空港:1F 到着ロビー総合案内所

大分空港では「WiFiBOX」のみの対応で、福岡空港では複数の海外レンタルWiFiサービスがありますが、サービス内容等を鑑みるとWiFiBOXでのレンタルがオススメとなります。

大分空港では1F到着ロビーのバスカウンター横にて6時半∼22時まで、福岡空港では到着口左側のテレコムスクエアカウンターにて6時∼21時40分まで営業しています。

 

 

グローバルWiFi

グローバルWiFi

 

グローバルWiFiがオススメなのは以下の空港

・北九州空港
・熊本空港
・宮崎空港
・鹿児島空港
・みやこ下地島空港
・那覇空港

 

九州の空港では上記の空港で「グローバルWiFi」がオススメです。

 

▽グローバルWiFiの特徴▽

グローバルWiFiの特徴

  • 海外レンタルWiFiの老舗
  • 24時間365日のWiFiサポート
  • 業界最多クラスの拠点数
  • 一部地域では海外現地で受取・返却が可能

 

 各空港での受け取り・返却先

【受け取り】
北九州空港:1階 ロッカー受取
熊本空港:1階 ロッカー受取
宮崎空港:1階到着ロビー (手ぶら観光サービス内)ロッカー受取
鹿児島空港:1階 ロッカー受取/カウンター
みやこ下地島空港:1階 チェックインエリアロッカー受取
那覇空港:1階 到着ロビー

【返却】
北九州空港:1階 観光案内所 返却BOX
熊本空港:1階 ロッカー受取
宮崎空港:1階到着ロビー (手ぶら観光サービス内)返却カウンター
鹿児島空港:(国内線・国際線)1F カウンター/返却BOX
みやこ下地島空港:1階 チェックインエリア返却BOX
那覇空港:(国内線・国際線)1F 到着ロビー/インフォセンター

上記6空港でのレンタルならグローバルWiFiを利用するのが良いでしょう。

北九州空港では1階ロッカーにて早朝4時半∼19時まで、返却は返却BOXにて7時半∼21時半まで、熊本空港では1階ロッカーにて6時半∼20時半まで、宮崎空港では手ぶら観光サービス内にて6時半∼18時半まで、鹿児島空港では6時20分∼18時にてロッカーおよびカウンターにて、みやこ下地島空港では1階で9時∼19時、那覇空港では1階にて8時∼19時にて受け取り・返却が可能です。

宮崎に関しては、JR宮崎駅でも9時半∼18時までの間であれば受け取り・返却が可能となっています。

 

 

即日空港で申し込み&受取ができる海外レンタルWiFi

事前の申し込みを忘れても大丈夫!最後に即日申し込み&受け取りが可能な海外レンタルWiFiを紹介していきます。

即日申し込みでWiFiレンタルができるのは以下のサービスです。

・イモトのWiFi
・JAL ABC
・フォートラベル
・グローバルWiFi
・WiFiBOX

各サービスの即日申し込みの条件は以下の通りです。

【イモトのWiFi】
当日フライト1時間半前まで空港カウンターで直接お申込み可能(WEB不可)
対象空港:成田/羽田/関空/中部/福岡/新千歳

【JAL ABC】
在庫がある場合のみカウンターで当日の申し込み可能
対象空港:成田/羽田/関空

【フォートラベル】
渡航先によってはWEBまたは電話、空港/国内カウンターにて申込可能な場合もあり
対象空港:成田/羽田/中部/関空/福岡/新千歳/伊丹/鹿児島/那覇/JR宮崎

【グローバルWiFi】
場合によっては当日受け取りできない可能性もあるが基本可能
対象空港:成田/羽田/中部/関空/福岡/新千歳/仙台/静岡/小松/伊丹/北九州/熊本/大分/宮崎/鹿児島/那覇/みやこ下地島

【WiFiBOX】
全空港で当日予約OK(申し込み期限なし)
対象空港:旭川/新千歳/函館/いわて花巻/庄内/山形/成田/羽田/新潟/富山/信州まつもと/中部/伊丹/関空/岡山桃太郎/高松/山口宇部/松山/福岡/大分

以上、サービスによっては当日在庫次第な場合や、当日内でも申し込み期限がある場合がありますが、最も確実なのは「WiFiBOX」です。全空港で当日申し込みが可能で、申し込み期限もありません。

なのでレンタル予約を忘れていて即日予約・受け取りをしたい場合はWiFiBOXを利用すると良いでしょう。

 

WiFiBOXに対応していない空港でレンタルを希望する場合は、「グローバルWiFi」をチェックしてみてください。

こちらは在庫次第ですが基本的に当日申し込みも可能です。

 

 

まとめ

以上が空港でレンタルできる海外レンタルWiFiの空港別まとめになります。

昔と比べてサービスは増えたため、今では当日予約&利用することも簡単になってきました。

空港によっておすすめできるサービスが少々異なるので、ぜひ自身が利用する空港に合わせたおすすめのサービスを利用してみてください。

その他不明点等もあればぜひ、お問合せよりご連絡ください。

それでは、また。

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海外で使えるプリペイドカードのおすすめはコレ!【6社徹底比較】 https://flying-traveler.com/archives/7688 https://flying-traveler.com/archives/7688#respond Sun, 08 Oct 2023 08:45:57 +0000 https://flying-traveler.com/?p=7688 Copyright © 2024 全世界を周れ! 一生旅人生活 All Rights Reserved.

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
海外で使えるプリペイドカードはどれが良いのかな?違いは?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. 海外用プリペイドカード各社の比較ができる
  2. オススメの海外用プリペイドカードが分かる
  3. 海外プリペイドを利用する際の注意点が分かる

となっています。

 

海外に留学や仕事、ワーホリ、旅行などへ行く際に「クレジットカードは盗難が不安」「大金はあまり持ち歩きたくない」と考える方は多いですよね?

そんな時に便利なプリペイドカード。プリペイドカードといってもどれが良いのか…。

そこで本記事では各プリペイドカードの比較やおすすめのカードを紹介していきます。

カードに求める条件別のオススメや利用の際の注意点もまとまっているので、本記事を読めば自分の求めている海外用のプリペイドカードが分かりますよ。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

海外用のプリペイドカードとは?

そもそもプリペイドカードは事前に金額をチャージすることで、その金額内で利用できるカードのことを指します。

プリペイドカードには国内向け海外向けのカードがあります。

国内向け:国内利用がメイン。+海外でも加盟ブランドでのショッピングに対応

海外向け:海外利用がメイン。国内でも加盟ブランドのショッピングに対応

そのため海外用のプリペイドカードとは、海外で利用することを想定したプリペイドカードとなります。

どちらも国内・海外問わず利用できるケースが多いですが、利用できる範囲が異なります。

海外用プリペイドカードの場合は、海外での実店舗・WEBショッピングやATM利用まで幅広く対応しているため、海外でプリペイドカードを利用したい場合は海外用カードを選ぶのが一般的です。

国内用プリペイドカードでは、海外での利用範囲がWEBショッピングのみやATM不可の場合が多い

 

プリペイドカードとデビット、クレジットの違いは?

海外でも利用できるカードとして、クレジットカードやデビットカードも挙げられます。

これらとはどういった違いがあるのでしょうか?

プリペイドカード クレジットカード デビットカード
支払い方法 事前チャージ分のみ 後払い 銀行口座から引き落とし
利用限度額 チャージした金額分 利用限度額 銀行口座の残高
利用可能店舗 クレジットカード加盟店 クレジットカード加盟店 クレジットカード加盟店
年会費 基本無料 有料 無料または有料

 

プリペイドカードは事前にチャージした分のみ利用できる点が他の2つと大きく異なる点です。

使い過ぎを防げたり、盗難時の被害を最小限に抑えることにも優れています。

また基本無料で発行・利用ができるので、海外でのカード利用における安全面を踏まえると最も安心して利用できるカードと言えるかもしれません。

 

未成年のお子様やはじめて海外に行かれる方には最もおすすめしたいです
Eikichi

 

海外用プリペイドカードのメリットとデメリット

続いて海外用プリペイドカードのメリットとデメリットを見ていきます。

 

海外プリペイドのメリット

海外プリペイドのメリットは以下の通りです。

・使い過ぎを防げる
・審査不要で年齢制限が低い
・銀行口座が不要

 

1.使い過ぎを防げる

まず初めに使い過ぎを防げる点がメリットになります。

プリペイドカードはクレジットやデビットと違い、事前にチャージした金額分のみしか利用できないので、急な大きな買い物はできない代わりに、お金を使いすぎることも防げます。

また万が一、盗難や紛失などに逢ってもチャージしてある金額以上に使われることはないので、被害を最小限に食い止めることができるのもメリットです。

 

2.審査不要で年齢制限が低い

プリペイドカードは国内・海外用問わず基本的に審査不要で、入会金や維持費等もかかりません。

年齢制限に関しては各カードによって異なるのですが、海外用は満13歳以上∼の制限を設けている場合が多いです。

そのため中学生以上であれば利用が可能なので、留学や修学旅行など様々な用途で使うことができます。

 

3.銀行口座が不要

最後に銀行口座が不要な点がメリットです。

プリペイドカードはデビットカードと違い、利用料金を口座から引き落とすわけではないので、銀行口座を持っていなくても利用できます。

そのためお子様の修学旅行や留学、口座を持たない方などに最適で、海外へ行くために口座を解約する方も使えます。

 

海外プリペイドのデメリット

続いて海外プリペイドのデメリットは以下の通りです。

・都度チャージが必要
・ポイント還元や補償が整っていない
・利用できないケースもある

 

1.都度チャージが必要

デメリットの1つ目は都度チャージが必要な点です。

プリペイドカードはチャージした金額を上限として使用できるカードなため、チャージ分を使い切った後は再チャージしない限り使えません。

紛失・盗難リスクを鑑みて少額だけチャージしておく場合は、都度チャージをしなければならないのでその点が少々面倒になります。

また、海外プリペイドではチャージ額に上限があります。

100万円/回、∼1,000万円/年の制限が多い

そのため高額な買い物はしづらい点に注意しましょう。

 

2.ポイント還元や補償が整っていない

2つ目はポイント還元や補償が整ってない点です。

クレジットカードと違い、海外プリペイドカードには利用額に応じたポイント還元はほとんどありません。

そのためポイントやキャッシュバック目当てであればプリペイドカードは向かないでしょう。

補償に関しては一部サービスで補償付きですが、補償がないケースも多くあります。

ですが盗難・紛失デスクやサポートセンターはほとんどにありますので、トラブルがあった際は相談することはできます。

 

3.利用できないケースもある

対応ブランド加盟店では基本的にクレジットカードと同様に使えますが、例えばホテルやレンタカー予約などでクレジットカード必須と制限されているケースがあります。

そういった場合はプリペイドカードでの支払いができないので、一部で利用できない場合があると念頭に置いておくと良いでしょう。

 

海外用プリペイド各社の比較【6社】

続いては海外用プリペイド各社の比較を行っていきます。

・GAICA
・マネーティーグローバル
・JCBプリペイド
・VISAプリペ
・JALグローバルウォレット
・キャッシュパスポートプラチナ

国内用(海外も利用可)を含めれば10社以上になりますが、今回は海外メインが想定される上記6社を比較していきます。

ココに注意

海外用プリぺのオススメとしてよく紹介されている「マネパカード」「ネオマネー」すでにサービス終了しています。※2023年10月時点

※追記:2023年10月現在、GAICAのサービス終了も発表されました。

GAICA MoneyT Global JCBプリペイド(ANA版) VISAプリペ JAL Global WALLET キャッシュパスポートプラチナ
到着までの期間 必要書類提出後1週間∼10日 必要書類提出後10日∼2週間程 必要書類提出後1∼3週間 1週間∼10日 手続き完了後、約10日 必要書類提出後7営業日以内
有効期限 5年 5年 5年 5年 7年 5年
国際ブランド VISA VISA JCB VISA Mastercard Mastercard
審査 なし なし なし なし なし なし
入会・年会費 無料 無料 無料 無料 無料 無料
年齢制限 満13歳以上 満13歳以上 15歳以上 満6歳以上 15歳以上 なし
チャージ手数料 無料 基本無料 0∼110円 0∼204円 無料 無料
ATM引き出し手数料 200円/回 200円/回 不明 不明 200円/回 200円/回
為替手数料 4.0% 5.0% 1.6% 4.07% 4.0% 4.0%
国内利用 可能 可能 可能 可能 可能 不可
タッチ決済 可能 可能 可能 可能 可能 可能
利用確認メール あり あり あり あり あり あり
不正利用補償 なし なし あり あり あり あり
サポート GAICAカスタマーデスク
受付時間:9:30〜17:30
トラベルデスク東京
年中無休24時間
JCB紛失盗難受付デスク
24時間
三井住友プリペイドデスク
10:00~17:00
紛失・盗難デスク
24時間
サポートデスク
24時間
チャージ方法 ・インターネットバンキング
・ATM
・オートチャージ
・外貨チャージ
・インターネットバンキング
・ATM
・銀行窓口
・ローソン店頭
・クレジットカード
・銀行口座(ATMやネットバンク)
・WEBコンビニ
・インターネットバンキング
・クレジットカード
・セブン銀行ATM
・ローソン店頭
・オートチャージ
・口座振替チャージ (JAL NEOBANK・住信SBIネット銀行)
・マイルチャージ
・銀行振込チャージ
・インターネットバンキングチャージ
・オートチャージ
・銀行振込
・ネットバンキング
チャージ限度額 100万円以内/回 100万円/回
200万円/月
1,000万/年
∼49,000円/回 30万円/日
100万円/月
【ショッピング+ATMコース】
100万円/回/日
【ショッピング専用コース】
30万円/回/日
100万円/回(全通貨合計)
500万円/年
海外ATM利用上限 15万円以内/回
30万円以内/日/月
10万円以内/回
30万円以内/日
30万円/回/日 残高上限まで 10万円以内/回 30万円以内/日 60万円以内/月 15万円
海外カードショッピング利用上限 100万円以内/回/日/月 100万円以内/回 30万円/回/日 残高上限まで 【ショッピング+ATMコース】
100万円/回/日、200万円/月
【ショッピング専用コース】
30万円/回/日、100万円/月
85万円/日

 

各社細かく特徴が違います。

特に大きく違う点は以下の通り

・国際ブランド
・手数料関連
・補償・サポート
・チャージや利用額の上限

こだわりがある場合は、こだわりに沿って自身にあったカードを選べば良いですが、そうでない場合は以下にオススメカードとその特徴をまとめましたので、そちらをご参照ください。

 

おすすめの海外用プリペイドカード

上記の比較を踏まえておすすめの海外プリペイドカードを紹介します。

 

1.MoneyT Global(マネーティーグローバル)

まずはMoneyT Globalです。

SBI新生銀行グループの株式会社アプラスから発行されている海外用のプリペイドカードです。

基本情報
サービス名 MoneyT Global
発行までの期間 10日∼2週間
国際ブランド VISA
審査/入会・年会費 なし
年齢制限 満13歳以上
チャージ手数料 基本無料
為替手数料 5.0%
国内利用 可能
サポート 24時間

 

国内利用はもちろん、全世界200か国以上のVISAマークがあるお店やATMで利用可能です。

またプリペイドカードへの入金は、代理人登録さえ済んでいれば本人以外の入金も可能なので、留学や仕事などで長期に海外に行く場合でも対応ができるようになっています。

 

 特徴:強固なサポート力

MoneyT Globalの大きな特徴の一つは強固なサポート力です。

トラベルデスクは24時間年中無休で対応しているため、急な災難にも対応可能です。

また、それとは別で世界33都市のJTBトラベルデスクと提携しているため、旅行中のカードに関するトラブルは現地のオフィスでも対応してもらえます。

ここまでサポートが協力なプリペイドカードは他にはないため、サポート力は随一と言えるカードでしょう。

またカード利用時にはメールで通知が届くため、お子様の利用明細の確認にも便利です。

 

MoneyT Globalのデメリットとしては、他の海外用プリペイドカードに比べて、為替手数料が少々割高な点が挙げられます。

利用額の4%が一般的ですが、MoneyT Globalの場合は5%かかります。ですので大きなお買い物にはあまり向かないでしょう。

 

為替手数料のデメリットはありますが、随一のサポート力などは初めてプリペイドカードを持つ方にオススメなので、ぜひ利用してみてください。

 

>>MoneyT Global

 

2.ANA JCBプリペイドカード

2つ目はJCBから発行されているANA JCBプリペイドカードです。

こちらは使うほどにマイルが貯まるクレジットカードのようなポイント還元を併せ持つプリペイドカードです。

基本情報
サービス名 ANA JCBプリペイドカード
発行までの期間 約1∼3週間
国際ブランド JCB
審査/入会・年会費 なし
年齢制限 15歳以上
チャージ手数料 0~110円
為替手数料 1.6%
国内利用 可能
サポート 24時間

ANA JCBプリペイドカードも国内利用はもちろん、全世界のJCB加盟店で利用可能です。

利用状況も「マイページ」から確認できるので、お金の管理もしやすくなっています。

 

 特徴1:使うほどキャッシュバックやマイルが貯まる

ANA JCBプリペイドカードの大きな特徴の一つはポイント還元(orマイル)です。

プリペイドカードには珍しく、ポイント還元の機能が付いています。

入会時に「マイルコース」「キャッシュバックコース」から選択ができ、利用方法によって以下のようにポイントが貯まります。

マイルコース キャッシュバックコース
ショッピング利用 1,000円(税込)= 5マイル 200円(税込)= 1円
チャージ(半年の合計額) 12万円以上→一律180マイル
24万円以上→一律360マイル
12万円以上→一律180円
24万円以上→一律360円

ですのでプリペイドカードの利用機会が多い場合は、本カードの利用がオススメです。

 

 特徴2:為替手数料が1.6%と激安

一般的な海外用プリペイドカードでは為替手数料は4%前後が主流ですが、ANA JCBプリペイドカードは1.6%と激安です。

そのため頻繁に使用する方の場合は、他のカードを選択するよりもこちらを選んだ方がお得になります。

 

 特徴3:Google Payに対応

ANA JCBプリペイドカードはGoogle payにも対応しているため、QUICPay(クイックペイ)としての支払いにも対応できます。

電子マネー系に対応している海外用プリペイドカードはあまり多くないので、こういった点は強みになるでしょう。

 

以上のように、海外用としての用途も国内利用での使いやすさも実現しているのがANA JCBプリペイドカードです。どちらかと言えば機能面的にクレジットカードに近いですが、しっかりとプリペイドとして使えるのは非常に魅力的です。

初めての方も含めて万人にオススメできるので、ぜひチェックしてみてください。

 

>>ANA JCBプリペイドカード

 

条件別にプリペイドカードを選ぶ

続いて条件別に選ぶ場合のオススメの海外用プリペイドカードを紹介します。

 

国際ブランドから選ぶ

国際ブランドから選ぶ場合は以下の通りです。

・VISA:MoneyT Global
・JCB:ANA JCBプリペイド
・Mastercard:キャッシュパスポートプラチナ

VISAとJCBは上記のオススメ通りで、Mastercardでは「JAL Global WALLET」「キャッシュパスポートプラチナ」がありますが、総合的に見てキャッシュパスポートプラチナがオススメです。

一言メモ

中国を除くほぼ全大陸でシェア率No.1はVISAなので、VISAは持っておくと良いでしょう。

 

即日発行のプリペイドから選ぶ

上記で紹介していたカードはいずれも発行までに数日を要します(最も速くてキャッシュパスポートプラチナの7営業日)

紹介外ですが、トラベレックスマネーカードであれば空港などでも即日発行が可能です。

また「バーチャルカード」と呼ばれるサイトやアプリ内にて表示される仮想カードであれば、基本的には即日使える場合が多いです。

【バーチャルカード例】
・Kyash
・かぞくのおさいふ
・WebMoney Card

海外でも加盟している国際ブランドであれば使用できますが、主にオンライン決済での利用が多い点と物理カードが存在しないためATMなどでの現金の引き出しはできないといったデメリットがあります。

海外出発が差し迫っていて、カード発行が間に合わないという場合は、上記をぜひ検討してみてください。

 

手数料の安さから選ぶ

手数料の安さから選ぶ場合は、ANA JCBプリペイドが良いでしょう。

ANA JCBプリペイドは為替手数料率1.6%と海外用プリペイドとしては最安級となります。

上記紹介以外のバーチャルカードも含めると、手数料率が安いのは以下の通りです。

・ANA JCBプリペイド:1.6%
・Kyash:3%

 

海外プリペイドカードを使う際の注意点

続いて海外用プリペイドカードを使う際の注意点です。

 

事前にチャージが必要

プリペイドカードは事前のチャージが必須です。

口座引き落としではないので、事前にお金をチャージしないと一切使えません。海外へ出国する前に利用予定分のチャージを忘れないようにしましょう。

海外に長期間いる場合はチャージ分を使い切ることが想定されるので、事前に代理人登録(代理人委託)を行っておきましょう。

代理人登録を済ませておくことで、本人以外の入金が可能となります。

 

利用限度額を確認する

各カードには利用上限が定められています。

1回の利用上限や月単位、年単位での上限設定があるので、こちらを事前に確認しましょう。

【一般的な目安】
・1回上限:∼15万円ほど
・1日上限:∼30万円ほど
・1年上限:∼100万円ほど

 

支払いは1回払いのみ

プリペイドカードの場合は、基本的に支払い回数は1回のみです。

複数回やリボ払いは利用できない点に注意しましょう。そのため金額の大きな買い物にはあまり向いていません。

 

為替レートがやや変動する場合がある

まれなケースですが、利用時と引き落とし時の金額が若干異なる場合があります。

これは表示の換算レートと実際の計算レートの違いによって生じる場合があるのですが、計算方法として以下にGAICAのケースを挙げます。

会員専用サイトの「利用明細」に表示されている換算レートは、小数点第2位までとなっております。実際の為替レートは小数点第2位以下も含めて計算されており、計算が合わないようにみえるケースがございます。実際の為替レートは、お取引通貨金額÷ご利用通貨金額です。

参照:GAICA

そのため実際の差分としては1円程度の少額で変わることがあります。

 

海外用プリペイドカードに関するよくある質問

最後に海外用プリペイドカードに関する、よくある質問をまとめていきます。

 

Q1.海外用プリペイドは日本で使える?

ほとんどのカードが日本国内でも使えます。

海外用のプリペイドカードですが「キャッシュパスポートプラチナ」を除くほぼ全てのカードが日本でも使用できます。

バーチャルカードももちろん日本国内で利用可能です。

 

Q2.高校生(未成年)でも使えますか?

ほとんどのカードで使えます。

各カードには年齢制限がありますが(ない場合もあり)高校生であれば、ほとんどのカードで年齢制限を越えられます。

最も年齢制限が高い「JALグローバルウォレット」も制限年齢は15歳以上なので、高校生以上であれば基本的に大丈夫と考えて問題ないでしょう。

 

Q3.チャージするにはどうすれば良いですか?

カードによってさまざまなチャージ方法があります。

チャージ方法についてはカードによってさまざまなやり方がありますが、主に以下が一般的です。

・インターネットバンキング
・ATM
・銀行窓口
・クレジットカード
・コンビニ
・オートチャージ

カードによって対応しているチャージ方法が異なるので、詳しくは各カードのチャージ方法をご確認ください。

 

まとめ

以上が海外用プリペイドカードのオススメや利用の際の注意点になります。

海外プリペイドは似たようなカードながら、各社で特徴が変わります。

自分が求める条件や条件に合致するカードは何かをしっかり見極めて選ぶと良いでしょう。

それでは、また。

 

 

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【2023年9月】最安の音声通話SIMはこれ!23社比較で決定 https://flying-traveler.com/archives/7659 https://flying-traveler.com/archives/7659#respond Wed, 06 Sep 2023 10:39:57 +0000 https://flying-traveler.com/?p=7659 Copyright © 2024 全世界を周れ! 一生旅人生活 All Rights Reserved.

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
安く使える音声通話SIMを探してるんだけどどれが良いのかな?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. 音声通話SIMの選び方が分かる
  2. 格安で使える音声通話SIMが分かる
  3. おすすめの音声通話SIMが分かる
  4. 音声通話SIMの契約や乗り換え手順が分かる

となっています。

 

日常使いのスマホとは別に通話専用のサブ回線や、音声通話付きで安いSIMを探してる人もいるのではないでしょうか?格安で利用するとなるとMVNO(格安SIM)が最適ですが、種類が多くどれが良いのかも分かりづらいですよね。

本記事では音声通話SIM23社を比較し、「最安」や「おすすめ」の音声通話SIMをまとめました。

後半では実際の契約手順や乗り換え手順もまとめていますので、音声通話SIMを探している方はぜひご参照ください。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

音声通話SIMとは何か?

音声通話SIMとは「携帯電話回線」を利用して、通話ができるSIMのことです。簡単に言えば「電話機能を持ったSIM」と言えます。

音声通話SIMは「通話SIM」「音声付きSIM」「音声対応SIM」など様々な呼び方がありますが、いずれも同じ意味です。(ただ各社の呼び方が違うだけです。)

格安SIMの中に」「は「データ通信SIM」「データ+SMS付きSIM」などがありますが、これらは音声通話SIMではないので注意しましょう。

 

音声通話SIMはホントに必要?

電話機能が付いているSIMなので電話をする方には必須に思えますが、必ずしも音声通話SIMじゃなくてもOKな方もいます。

日頃IP電話やアプリでの通話しか行わない方は、音声通話SIMを選ぶ必要はありません。

IP電話やアプリ通話はインターネットプロバイダを使う電話となるので、「データ通信のみのSIM」で問題ありません。

 

しかしIP電話やアプリ通話ではできないこともあるので、下記に音声通話SIMとIP電話等の違いをまとめます。

IP電話 音声通話SIM
発行元 インターネットプロバイダ 携帯電話会社
電話番号形式 「050」番号 「070」「080」「090」番号
通話相手 IP電話利用者 携帯・固定・IP電話すべて
緊急通報 不可 可能

携帯番号への架電や緊急通報(110番など)は音声通話SIMでないとかけられないので、その必要有無で判断すると良いでしょう。

 

音声通話SIMを選ぶ際に確認すべきポイント4つ

続いて音声通話SIMを選ぶ際に確認すべきポイントを4つ紹介します。

・かけ放題プランの内容はどうか
・格安の低容量プランがあるか
・従量制の通話料が安いか
・標準搭載の通話アプリで安く通話できるか

順番に解説していきます。

 

かけ放題プランの内容はどうか

現在ではほぼ全ての格安SIMにかけ放題がプランが付いていますが、格安SIMによってかけ放題プランの内容は異なります。

以下は主なかけ放題プランです。

・5分かけ放題
・10分かけ放題
・無制限かけ放題

このようにかけ放題プランでも「〇分以内」と時間を区切っている場合や、「無制限」でかけ放題のパターンがあります。

また「月に〇分まで」のような月で時間を区切る会社もあるので、「基本的に通話はLINEなどアプリ中心」という方や「電話は短い通話のみ」という方は、自分のスタイルにあったプランを選ぶのが良いでしょう。

 

格安の低容量プランがあるか

2つ目は格安の低容量プランがあるかの確認です。

通話をメインとした場合、基本料は安い方が良いため、低容量プランであるほど基本料を抑えることができます。

ですので、格安の低容量プランを用意しているかを確認しましょう。

ココがポイント

大手キャリアの格安プランよりも格安SIMの低容量プランの方が安くなるケースが多い

また低容量プランを探す際の目安としては「1GB」以下のプランがあるかを探すと良いでしょう。

1GB以下で探すと、一気に絞り込めます。
Eikichi

後ほど各社各プランを調査した上での「最安」で使える格安SIMも紹介しますので、こちらもぜひご覧ください。

 

従量制の通話料が安いか

3つ目は従量制の通話料金です。

かけ放題以外に、通常の通話料金が安い格安SIMを選ぶのが良いでしょう。

通常の通話料金は主に以下の2パターンに分かれます。

・22円/30秒
・11円/30秒

中には9円/秒のサービスもあります。(後述します。)

11円/30秒の格安SIMの中には、専用の通話アプリを使用しなければならない場合があるので、こちらは事前に確認しておきましょう。

 

標準搭載の通話アプリで安く通話できるか

4つ目は標準搭載の通話アプリで安く通話できるかの確認です。

 

標準搭載の通話アプリとは?

標準搭載の通話アプリとは、スマートフォン本体に最初からインストールされている電話発信アプリのことです。

格安SIMの中には前述の通り、安く通話するのに専用の通話アプリが必要な場合やかけ放題も専用アプリから架電する必要があったりする場合があります。

専用通話アプリも使うとなると、標準通話アプリと併せて2種類の通話アプリを使うことになり、例えば以下のような弊害があります。

・使える機能に違いがあり不便
・電話履歴が共有されない
・専用アプリでは通話中に他のアプリの使用ができない

なので標準搭載の通話アプリでまかなえる、かつ安く使える格安SIMが理想です。

 

この理想を満たす格安SIMは後ほど紹介します。
Eikichi

 

最安で利用できる音声通話SIMは「mineo」と「povo」【23社料金比較】

 

通話メインで利用できる格安SIMの中で「料金面で最安」となるのが「mineo(マイネオ)」「povo」です。

通話メインでは、従量制で通話するよりもかけ放題を付けた方が安くなる場合が多いので、今回は各社の最安プランにかけ放題を付けた場合の「最安かけほ料金プラン」をまとめました。

まずは以下の各社の最安かけほ料金プラン比較をご覧ください。

かけほプラン 最安かけほ料金
楽天モバイル 15分かけほ 2,178円
UQモバイル 最大60分/月 2,827円
mineo 10分通話パック 360円
LINEMO 5分かけほ 1,540円
Y!mobile 10分かけほ 2,948円
イオンモバイル 5分かけほ 1,353円
IIJmio 5分かけほ 1,350円
BIGLOBEモバイル 3分かけほ 1,738円
ahamo かけ放題 4,070円
povo 5分かけほ 550円
LIBMO 5分かけほ 1,100円
NURO mobile 5分かけほ 1,282円
HISモバイル 5分かけほ 790円
y.u mobile 10分かけほ 1,620円
トーンモバイル 10分かけほ 1,650円
Nifmo 10分かけほ 2,673円
エキサイトモバイル 3分かけほ 1,419円
リンクスメイト 10分かけほ 1,452円
J:COM MOBILE 5分かけほ 1,628円
BIC SIM 5分かけほ 1,350円
QTモバイル 10分かけほ 1,980円
b-mobile 5分かけほ 1,639円
日本通信SIM 70分かけほ 990円

※最安の基本プラン+かけほ料金で算出しています。

以上のようになります。

各社が用意しているかけほプランが異なるため、同じ土俵での比較は難しいのですが、「とにかく安く使いたい」という場合は「10分通話パック」のmineoが360円/月と最安になります。

実はこの10分通話パックは「かけ放題」ではなく、「毎月10分までは110円で利用できる」というサービスです。そのため「通話メインだけどアプリで電話することが多い」方や「とりあえず番号を保持しておきたい」方にはオススメできるサービスです。

かけ放題にこだわる場合は5分かけ放題の「povo」が最安となります。

povoはauの1プランで、基本料金はかからず5分かけ放題のオプション(トッピングと言います)だけ使用する形になります。

5分を過ぎると通常の従量通話料(22円/30秒)がかかりますが、しっかりかけ放題ができるサービスとして最安なのはpovoになります。

どちらが良いかは通話スタイル次第ですが、mineoでも10分かけ放題付きで800円/月で利用できるので、通話時間に応じて柔軟にプラン変更がしやすいmineoが個人的にオススメです。

さらにmineoのプランでは、データ通信も無制限(ただし通信速度は最大32kbps)となっているため、通話だけでなく簡単なメールチェックやWEB検索も容量を気にせず自由に使えます。

なので、通話専用SIMと割り切って使用する場合には、これ以上ない条件と安さを誇るのがmineoでしょう。

 

通話のみにおすすめの音声通話SIM4選

続いては通話のみの場合におすすめな音声通話SIMを4つ紹介します。

 

1.mineo(マイネオ)

マイネオ

まずは「mineo(マイネオ)」です。

 

▼mineoの基本情報▼

基本情報
名称 mineo(マイネオ)
基本料金 250円∼
通話料金 22円/30秒
かけ放題プラン 10分通話パック/10分かけほ/かけほ
通話専用アプリ あり(不必要)
音声データプラン数 8種類
対応回線 au、ドコモ、ソフトバンク
契約事務手数料 3,300円
eSIM対応 対応

 

最初のおすすめはmineoです。

mineoはデメリット面もありますが、最大のメリットは上記の通り圧倒的に安い通話料です。

詳細は後述しますが、10分かけ放題で360円/月という価格帯は他社サービスでは実現できません。

 

mineoの場合、通話料金は通常30秒22円ですが専用アプリの「mineoでんわ」を使うことで30秒10円になります。

かけ放題プランに加入した場合は、かけ放題は標準通話アプリで適用されるので、標準通話アプリからの架電が可能となります。

かけ放題を使った通話は標準アプリ、そうでない場合はmineoでんわからが安いため、両者の使い分けが必要な点はデメリットと言えます。

 

 mineoでんわの注意点

mineoでんわでは着信履歴を表示できません。そのため標準搭載のアプリから番号をコピー&mineoでんわで貼り付けて利用するなど、やや面倒な点があります。

また、3桁番号や4桁番号、電話サービスへの発信はできない点も注意点です。

 

 音声データプランと料金

マイピタ(データ容量から選ぶプラン)
1GB 1,298円
5GB 1,518円
10GB 1,958円
20GB 2,178円
マイそく(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

mineoではデータ容量か最大通信速度からプランを選ぶことができ、「通話のみでデータはほぼ使わない」場合は、マイそくのスーパーライトプランで基本料金250円/月で使用することができます

 

業界最安です。
Eikichi

 

 通話オプション

【10分かけ放題】550円/月
専用アプリ不要で、標準搭載の通話アプリから10分以内の国内通話がかけ放題

【時間無制限かけ放題】1,210円/月
専用アプリ不要で、標準搭載の通話アプリから時間無制限で国内通話がかけ放題

【10分通話パック】110円/月
専用アプリ不要で、毎月最大10分まで110円で利用可能

月に10分程度の通話時間であれば10分パックを、10分以上利用するなら10分かけ放題、途中で通話を切って再架電が面倒な場合はかけ放題を。とスタイルに合わせて選べます。

LINE電話など他のアプリでも通話することが多いと思うので、自分の必要量に応じて都度プランを変更していくのも良いでしょう。

 

このように料金の安さや通話オプションの豊富さから万人にオススメできるのがmineoです。どの会社が良いか迷った場合は、まずmineoを試してみるのがオススメです。

 

2.povo(ポヴォ)

povo

 

続いては「povo(ポヴォ)」です。

 

▼povoの基本情報▼

基本情報
名称 povo(ポヴォ)
基本料金 0円
通話料金 22円/30秒
かけ放題プラン 5分かけほ/かけほ
通話専用アプリ なし
音声データプラン数
対応回線 au
契約事務手数料 0円
eSIM対応 対応

 

続いてのおすすめはpovoです。

povoはauのプランの1つで、安価な料金で利用できるオンライン専用ブランドとして生まれたサービスです。

サービス形態も少々変わっており、基本料金は0円でデータ通信やかけ放題オプション、その他のコンテンツなどは「トッピング」という形で購入することで使えるようになります。

つまり必要なもの以外をそぎ落とした無駄のない使い方ができるため、通話専用SIMとしては他社よりも圧倒的に安く利用できるのがメリットと言えます。

 

 基本料金について

povoは基本料金は0円です。

ここに加えたトッピングに応じて、毎月の料金となります。

 

 通話オプション

【5分以内通話かけ放題】550円/月
専用アプリ不要で、標準搭載の通話アプリから5分以内の国内通話がかけ放題

【通話かけ放題】1,650円/月
専用アプリ不要で、標準搭載の通話アプリから時間無制限で国内通話がかけ放題

povoの通話オプションは上記の2種です。

5分かけほも無制限かけほも音声通話SIMの中では標準的な料金ですが、基本料金がかからないことでかけほ付きプランではpovo最安となります。

ただし時間無制限かけほの場合は、mineoの方が安くなります。

 

 povoの注意点

povoではトッピングをしなければお金がかかることは一切ないですが、180日間(半年)利用がない場合は利用停止になる恐れがあります。

180日の間に1度でもトッピングを購入すればOKです。

また番号案内サービスや衛星電話など、一部かけ放題対象外の発信先もあるので、契約前にかけ放題トッピングの注意事項を一度確認するのが良いでしょう。

かけ放題トッピングの注意事項

povoでは通話に関する料金以外の余計お金が発生しないので、通話専用と割り切っている方にはオススメです。選ぶ場合は5分かけ放題が最もコスパが良いトッピングとなります。

 

3.HISモバイル

 

HISモバイル

3つ目は「HISモバイル」です。

 

▼HISモバイルの基本情報▼

基本情報
名称 HISモバイル
基本料金 290円∼
通話料金 9円/30秒
かけ放題プラン 5分かけほ/かけほ
通話専用アプリ なし
音声データプラン数 5種類
対応回線 ドコモ
契約事務手数料 3,300円
eSIM対応 対応

 

3つ目のおすすめはHISモバイルです。

HISモバイルの特筆点は通話料金の安さです。格安SIMの中では最安となる9円/30秒となっています。※2023年9月時点

さらに基本料金も安いので、かけ放題プランを契約しても全体の総額が安くなるためオススメです。

 

 音声データプランと料金

料金
1GB 550円(290円)※1
3GB 770円
7GB 990円
20GB 2,190円※2
50GB 5,990円※2

※1:利用量が100MB未満の月は290円(税込)となります。
※2:5分のかけ放題付きです。

HISモバイルでは最安で1GBプラン550円∼で利用できます。そしてデータ利用量が100MB未満の月は料金は290円となるので、後述する5分かけ放題と合わせると790円/月の料金となります。

また20GBもしくは50GBを選択すると、5分かけ放題もセットで付いてくるので「データ通信も行うよ」と言う方にはうれしいプランとなります。

ココに注意

データ通信量が100MBを1でも越えてしまうと、料金が550円になるので、データ通信の超過に気をつけましょう。

 

 通話オプション

【5分かけ放題】500円/月
専用アプリ不要で、標準搭載の通話アプリから5分以内の国内通話がかけ放題

【時間無制限かけ放題】1,480円/月
専用アプリ不要で、標準搭載の通話アプリから時間無制限で国内通話がかけ放題

 

HISモバイルのかけ放題オプションは上記の2種類です。どちらもかけ放題料金としては標準的です。

基本料が安いのでどちらのプランを選んでも、全体料金としては最安級になりますので、自身のスタイルに合わせたかけ放題プランを選ぶと良いでしょう。

 

 HISモバイルにはプリペイドSIMもある

短期利用の一時帰国者などに最適なプリペイドSIMも、HISモバイルにはあります。

プリペイドSIM

決められたデータ容量と有効期間のみ使える、前払い式のSIMのこと

 

プリペイドSIMは以下のような内容です。

【有効期間】30日間
【価格】14,800円
【データ量】3GB
【通話】かけ放題

30日の短期ですが、かけ放題+データ通信も可能なので、短期での使用を考えていた方はこちらもオススメです。

このように全体料金・通話料の安さやプリペイドSIMも選択できる柔軟性など、様々な層の方にオススメできる音声通話SIMなので、ぜひ選択肢の一つに加えてみてください。

 

4.日本通信SIM

日本通信SIM

 

最後は「日本通信SIM」です。

 

▼日本通信SIMの基本情報▼

基本情報
名称 日本通信SIM
基本料金 290円∼
通話料金 11円/30秒
かけ放題プラン 70分無料/かけほ
通話専用アプリ なし
音声データプラン数 3種類
対応回線 ドコモ
契約事務手数料 3,300円
eSIM対応 対応

 

最後のおすすめは日本通信SIMです。

日本通信SIMのおすすめポイントは、安い基本料とひと月70分まで無料の通話プランです。

日本通信SIMでは各基本プランに無料通話やかけ放題が含まれる形ですが、オプションで変更することもできます。

 

 音声データプランと料金

含まれる無料通話 料金
1GBプラン なし 290円
10GBプラン ひと月70分まで無料 1,390円
20GBプラン ひと月70分まで無料 2,178円
3GBプラン かけ放題 2,728円

 

 かけ放題オプション

70分無料通話 かけ放題
シンプル290プラン
(1GBプラン)
+700円 +1,600円
みんなのプラン
(10GBプラン)
+0円 +1,600円
20GBプラン +0円 +1,200円

 

このように、かけ放題のオプションをつけなくても10GB以上のプランであれば70分無料通話が付いてきます。

1GBのシングルプランに70分無料通話をつけても990円と安いですし、そこまで通話をしない場合は何もつけないで、11円/30秒の通話料と290円の基本料だけ支払うこともできます。

格安プランの他社との違いは、しっかりとした通信速度でのデータ通信が1GBまで行えるという点です。

mineo:データ通信無制限(ただし最速32kbps)

povo:データ通信なし

HISモバイル:データ通信100MBまでが安い

日本通信SIMでは動画視聴なども1GBまではサクサクできますので、通話以外にデータ通信も多少したいという方には日本通信SIMが良いでしょう。

 

悩む人
ところで、かけ放題の時間別だとどこが安くなるの?
次の項目でかけ放題各時間ごとの最安の会社を紹介しますね
Eikichi

 

かけ放題の時間別の格安音声通話SIMまとめ

続いてはかけ放題オプションの時間別の格安SIMをまとめていきます。

【定義】
基本プラン料金+かけ放題料金(時間別)の格安SIM ※初期費用等は含まず

なお、かけ放題時間としては種類の多い「5分」「10分」「無制限」でまとめていきます。

 

5分かけ放題の格安な音声通話SIM

5分かけ放題の格安の音声通話SIMは以下の通りです。

①povo:550円(5分以内通話かけ放題)
データ容量:なし

②HISモバイル:790円(自由自在プラン)
データ容量:∼100MB

5分以内のかけ放題で問題ない場合は、最安はpovoで次いでHISモバイルとなります。

両者の違いとしてpovoではデータ通信は行えず、HISモバイルには100MBまでのデータ通信が行えます。

完全にデータ通信は行わず通話のみと言う場合はpovoで、少々メールチェックやWEB検索等も行う場合はHISモバイルが良いでしょう。ただしHISモバイルではデータ通信量が100MBを越えると1,050円になるので注意が必要です。

 

10分かけ放題の格安な音声通話SIM

10分かけ放題の格安の音声通話SIMは以下の通りです。

①mineo:360円(スーパーライト+10分通話パック)
データ容量:無制限(最高32kbps)

②mineo:800円(スーパーライト10分かけ放題)
データ容量:無制限(最高32kbps)

10分以内のかけ放題ではmineoが格安となります。

mineoのスーパーライトプランはデータ通信無制限で360円/月∼から使えるので、基本的に通話のみしか行わないという方にはオススメです。

ただしmineoの本プランでは動画などはサクサク視聴できないので、データ通信も多少考えている場合は、上記で紹介した日本通信SIM(70分かけ放題/990円)を選ぶのが良いでしょう。

 

無制限かけ放題の格安な音声通話SIM

無制限かけ放題の格安の音声通話SIMは以下の通りです。

①mineo:1,460円(スーパーライト+時間無制限かけ放題)
データ容量:無制限(最高32kbps)

②povo:1,650円(無制限かけ放題トッピング)
データ容量:なし

無制限かけ放題でもmineoが格安となります。

mineoの無制限かけ放題はpovoよりも料金が安くかつデータ通信も可能なので、時間無制限かけ放題で選ぶならmineoの一択と言えるでしょう。

 

以上がかけ放題の時間別の格安音声通話SIMまとめとなります。

 

通話のみの目的で格安SIMを利用するメリット

続いては通話のみの目的で格安SIMを利用するメリットを紹介します。

 

通話のみで利用するメリット

  • 通話品質は大手と変わらない
  • どのキャリアの音声SIMでも使える
  • 大手に比べて料金を安く抑えられる

 

1.通話品質は大手と変わらない

格安SIMの通話品質に関して、実は大手キャリアと変わりません。

格安SIMは元々IP電話(ネット回線を利用した通話)を利用した通話が多く、その分通話料を安くできていた側面がありましたが、昨今では大手キャリアと同様に標準搭載の通話アプリで安く通話ができるようになりました。

そのため、通話品質に関しては大手キャリアと同等なので、単純な通話目的での利用であれば料金が安い格安SIMが最適となるわけです。

一部、現在でもIP電話を用いた通話方法を採用しているサービスもあるので、契約前に事前に確認をしましょう。

 

2.どのキャリアの音声SIMでも使える

2点目はどのキャリアの音声SIMでも使える点でしょう。

格安SIM各社には対応しているキャリア回線がありますが、音声格安SIMの種類が多いので好みのキャリアの格安SIMを選ぶことができます。

中にはmineoのようにau、ドコモ、ソフトバンクの3キャリアの回線を揃えている格安SIMもあります。

 

なお選択するキャリア回線によって料金が変わる場合があるので、契約前にチェックしましょう。

 

3.大手に比べて料金を安く抑えられる

3つ目は大手と比べて料金を安く抑えられる点です。

大手の「5分かけほ」「無制限かけほ」の料金と格安SIM(mineo)の料金を比較してみましょう。

 

【5分かけほ】

au ドコモ ソフトバンク mineo
サービス スマホミニプラン irumo ミニフィットプラン スーパーライト
データ容量 ∼1GB 0.5GB ~1GB 無制限
かけ放題 5分 5分 5分 10分
料金(基本料+かけほ) 3,058円 1,430円 4,158円 800円

※mineoに5分かけほプランがないため10分で比較

比較すると格安SIM(mineo)が最も安くなることが分かります。

大手キャリアにはそれぞれ「povo」「ahamo」「LINEMO」と格安プランないしは格安サービスもありますが、この中で格安SIMと同等に安いのがpovoのみです。

同様に無制限プランも比較してみると…

【無制限かけほ】

au ドコモ ソフトバンク mineo
サービス スマホミニプラン irumo ミニフィットプラン スーパーライト
データ容量 ∼1GB 0.5GB ~1GB 無制限
かけ放題 無制限 無制限 無制限 無制限
料金(基本料+かけほ) 4,158円 2,530円 5,258円 1,460円

 

となります。

このように、大手キャリアよりも料金を安く抑えることができます。

 

機種変更で音声付きSIMへ乗り換える手順

続いては機種変更で音声付きSIMへ乗り換える手順を4ステップで紹介していきます。

手続きは以下の順番で進めていきます。

1.SIMロックを解除する(必要有無の確認)
2.MNP予約番号を取得する
3.格安SIMへ申し込む
4.初期設定を進めていく

 

順番に一つずつ見ていきましょう。

 

手順1:SIMロックを解除する(必要有無の確認)

まずはSIMロックの解除から始めます。これは不要なケースもあります。

チェック

・同キャリアの格安SIMに変える→SIMロック解除不要
・別キャリアの格安SIMに変える→SIMロック解除が必要

基本的に、同キャリアの格安SIMへ乗り換える場合はSIMロック解除が不要です。例えばソフトバンクスマホからソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えはSIMロック解除が不要となります。

以下では各キャリアでのSIMロック解除のやり方のリンクとなっていますので、こちらをご参考に進めてみてください。

 

手順2:MNP予約番号を取得する

続いてはMNP予約番号を取得します。

 

MNP予約番号とは?

携帯電話番号を乗り換え先でも使用するのに必要な番号のことです。

MNP予約番号とは簡単に言えば、乗り換え先でもこれまでと同じ携帯番号を使うために必要な予約番号のことです。

通話専用のサブとして使用する場合でも、これまでの電話番号を引き継ぐ場合はMNP予約番号が必要で、新しい電話番号で問題ない場合は発行不要となります。

各キャリア毎の発行手順は以下をご参照ください。

・ドコモ:My docomo→「契約内容・手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から取得
・au:My au→「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容 / 手続き」→「お問い合わせ / お手続き」→「MNPご予約」から取得
・ソフトバンク:My SoftBank→「設定・申し込み」→「設定・変更」→「契約者情報の変更」→「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」から取得
・楽天:my 楽天モバイル→「契約プラン」→「各種手続き」→「他社へ乗り換え(MNP予約番号取得)」から取得

MNP予約番号は発行から15日間のみ有効なのでその点に注意しましょう。(15日以内に乗り換え完了まで行う必要があります。)

 

手順3:格安SIMへ申し込む

ここまで完了したら格安SIMをへ申し込みを行いましょう。

どこが良いか迷う場合は上記で挙げた4サービスがオススメです。
各社、基本的な申し込みの流れとしては以下のようになります。

①プランの選択(データプランやオプションなど)

②個人情報などの入力・申し込み(※この段階でMNP番号などを入力する場合が多いです)

③支払い情報の入力(クレジットカード番号など)

④本人確認書類のアップロード

以上が完了すれば、手続きは終了です。

 

手順4:初期設定を進めていく

SIMが到着したら、初期設定を進めていきましょう。

初期設定方法については、到着したSIMにマニュアルが同封されているはずなので、そちらを見ながら進めていくのが確実です。

以上が乗り換え手順になります。

 

音声通話SIMに関するよくある質問

最後に音声通話SIMに関するよくある質問をまとめます。

 

Q1.音声通話SIMでSMSは使えますか?

SMSは使えます。

音声通話SIMであれば、基本的にどのSIMでもSMSが使えます。

ただし送受信料金は各社で若干異なりますので、事前に確認しましょう。

一般的に多いのが下記の料金です。

【一般的な料金】
受信:無料
送信:3.3円/70文字

 

Q2.音声に対応していないSIMカードとは何ですか?

データ専用SIMのことです。

SIMカードには大きく2種類あり「データ専用SIM(もしくはSMS付きデータSIM)」「音声付きSIM」です。

このうちデータ専用SIMの方が、音声に対応していないSIMとなります。

ただし送受信料金は各社で若干異なりますので、事前に確認しましょう。

一般的に多いのが下記の料金です。

【一般的な料金】
受信:無料
送信:3.3円/70文字

 

Q3.格安SIMは解約金や縛りがある?

解約金も縛りもありません。

 

どの格安SIMを選んでも解約金や契約縛りはありません。

なので、使ってみて不便さを感じたり、物足りなかった場合などはいつでも解約ができます。

 

格安SIMによってはmineoのようにお試し的なプランを用意している場合があるので、そちらから試してみるのが良いでしょう。

 

まとめ

以上が音声通話SIM23社をまとめたうえでのオススメや最安の紹介になります。

一口に音声通話SIMと言っても、自分の通話スタイルに合ったSIM選びができれば携帯料金をかなり節約できるので、各社をじっくりと見比べて決めていくのがオススメです。

調べたり悩むのが面倒という方は、本記事で紹介しているおすすめSIMをぜひ検討してみてください。

それではまた。

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
海外旅行に行くのにWiFiをレンタルしたい…

 

このような方に向けて、本記事では「海外WiFiレンタルショップ」をおすすめ&レビューしております。

 

この記事で分かる事

  1. 海外WiFiレンタルショップの特徴や強みからオススメ理由が分かる
  2. 他社の海外用WiFiと比較し違いや弱みが分かる
  3. 手続きの手順が分かる

となっています。

 

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結論「海外WiFiレンタルショップ」では、とある特徴により非常に安く効率的なWiFiレンタルが実現できます。

本記事では他社の海外用WiFiとの特徴比較や、「海外WiFiレンタルショップ」の実際のサービスレビューを中心に紹介していきます。

海外WiFiのレンタルを検討していた方は、ぜひご参照ください。

 

海外WiFiレンタルショップとは?

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世界135か国に対応しているため、有名な観光地からマイナー国まで、様々な国で利用できるWiFiを提供しています。

 

海外WiFiレンタルショップの特徴は?

まずは海外WiFiレンタルショップの特徴をまとめていきます。

データ容量プランや受取・返却方法などWiFiレンタルの際に気になる点を確認していきましょう。

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データプラン 1GB/無制限
料金 500円∼
受取方法 宅配/コンビニ/店頭
返却方法 郵送/ポスト
店舗申込 可能(新宿オフィス)
申し込み期限 店頭なら当日受取30分前
返却期限 レンタル終了日の翌日午前中まで
送料 1,100円(550円)
支払い方法 クレジットカード/後払い

このようになります。

海外WiFiレンタルショップでは通常のWiFiレンタルと少し異なり、「通信料+レンタル料」+送料やオプション料金となっています。

一般的には「通信料+送料+オプション料金」となっており、レンタル料はありません。しかし、ここにお得に利用できる秘密が隠されています。詳細については後述します。

受け取りについても、コンビニで受け取れるのが便利な点です。毎日忙しい方などは宅配での受け取りが時間的に難しい事があるかと思いますので、自由な時間にコンビニで受け取れるのは非常に便利と言えるでしょう。

 

受取方法の豊富さや申込・返却期限に余裕がある点など、ユーザーに優しいサービスですね
Eikichi

 

海外WiFiレンタルショップのここがポイント!

次に海外WiFiレンタルショップのポイントをまとめていきます。

特徴

  • 通信料は電源を入れた日だけ
  • 出発2日前までの受け取りが可能
  • 即日受け取りが可能
  • 支払いは後払いが可能

 

 通信料は電源を入れた日だけ

先述した海外WiFiレンタルショップの料金体系「通信料+レンタル料」の部分ですが、なんと通信料金は電源を入れた日以外はかかりません。

例)韓国3日間の旅行の場合:
3日間の料金は「通信料(500円)+レンタル料(220円)」×3日で2,160円
→1日しか使用しなかった場合:「通信料(500円)+レンタル料(660円)=1,160円」

海外では街中の様々な場所でフリーWiFiが飛んでいるので、ポケットWiFiを使わずに済む場面も多くあります。

しかし一般的なレンタルWiFiサービスはレンタル日数分だけお金がかかるので、レンタルWiFiの利用状況にかかわらずお金がかかります。

しかし海外WiFiレンタルショップでは実際に通信が確認された日数のみの利用料請求となるので、非常に効率的なWiFi利用が実現できます。

 

このような特徴を持つレンタルWiFiは他にほとんどありません。
Eikichi

 

 出発2日前までの受取が可能

こちらあると嬉しい特徴の一つで、出発2日前までの受取りが無料となっています。

一般的には2日以上前の受取りは有料のケースや利用開始日の前日受取り、当日に空港での受取りなどが一般的です。そんな中で出発2日前に受け取れるのは、旅行の準備を早めに済ませたい方に便利であったり、ギリギリ受取りで受け取れなかった場合のトラブルを回避することもできます。

 

こういった点からもユーザーに寄り添ったサービスと感じます。
Eikichi

 

 即日受け取りが可能

3つ目は即日受け取りが可能な点です。

前者と逆に、出発ギリギリまでWiFiのレンタルを忘れていた場合でも、海外WiFiレンタルショップでは即日の申し込み&受け取りが可能です。

ただし即日受け取りの場合は、WEBで予約のうえ直接店頭に伺う必要があります。

【店頭情報】
〒160-0023 東京都新宿区 西新宿7-8-13 栗原ビル3F

受付時間:平日10:30~18:00
電話番号:050-8882-5589

※注意点:即日受け取りを希望の場合は、15時までの申し込みと身分証が必須。

出発ギリギリまでWiFiレンタルを忘れていた場合でも安心です。

お店は東京ですが、取りに行ける方にとっては非常にありがたい特徴となっています。

 

 支払いは後払いが可能

最後は後払いが可能な点です。

一般的にはクレカ払いのみですが、海外WiFiレンタルショップではクレカ払いに加えて、後払いも可能となっています。

後払いを選択した場合は翌月10日までにコンビニ払い、銀行振込、口座振替などの方法で支払いをすればOKです。

クレカを使いたくない方やクレカをお持ちでない方も利用できる点が魅力的です。

 

 

他社の海外WiFiとの比較【4つの視点から比較】

比較

続いて他社の海外用レンタルWiFiと比較していきます。

主に以下の4つを比較してみます。

・データプランと料金の比較
・受け取り・返却方法の比較
・申し込み・返却期限の比較
・支払い方法の比較

 

1.データプランと料金の比較

まずはデータプランと料金を比較していきます。

料金に関しては渡航先によって各社の料金が異なるので、今回は例として「台湾6日間」のプラン料金を比べてみます。※送料やオプション料金は含みません。

データプラン 料金(台湾6日間)
海外WiFiレンタルショップ 1GB/無制限 1GB:4,320円
無制限:5,520円
イモトのWiFi 500MB/1GB/無制限 500MB:6,360円
1GB:8,760円
無制限:12,360円
グローバルモバイル 無制限 無制限:5,940円
JAL ABC 無制限 無制限:7,500円
グローバルWiFi 300MB/600MB/1.1GB/無制限 300MB:4,020∼5,820円
600MB:5,820∼7,020円
1.1GB:8,220円
無制限:11,220円
FAST-Fi 500MB/無制限 500MB:2,940円
無制限:5,340円
WiFiトラベル 500MB/無制限 500MB:5,640円
無制限:7,740円
jetfi 350MB/500MB/1GB/無制限 350MB:3,432円
500MB:3,810円
1GB:5,184円
無制限:7,920円
WiFiBOX 500MB/1GB/無制限 500MB:1,800円
1GB:4,140円
無制限:5,940円

 

渡航先によっても結果は変わりますが、送料やオプション料金も各社異なるのであくまで「通信料の目安」として見てもらえば良いでしょう。

こうして見ると、海外WiFiレンタルショップは1GB・データ無制限ともに最安級となることが分かります。

本比較上での実際の最安は1GBでWiFiBOXの4,140円、無制限ではFAST-Fiの5,340円となりますが、旅行中1日でも電源OFFの日があれば海外WiFiレンタルショップが最安となります。

 

使い方によってかなり安くできることが分かります
Eikichi

 

2.受け取り・返却方法の比較

続いて受け取り・返却方法を比較していきます。

受け取り方法 返却方法
海外WiFiレンタルショップ ・宅配
・コンビニ
・店頭
・ポスト
・郵送
イモトのWiFi ・空港
・宅配
・店頭
・空港
・宅配
・店頭
グローバルモバイル ・宅配
・空港
・ポスト
・郵送
JAL ABC ・空港
・宅配
・空港
・宅配
グローバルWiFi ・空港
・宅配
・コンビニ
・現地
・空港
・宅配
・現地
FAST-Fi ・宅配
・空港
・郵送
・ポスト
WiFiトラベル ・宅配
・空港
・郵送
・ポスト
・空港
jetfi ・宅配
・コンビニ
・郵便局
・空港
・郵送
・ポスト
WiFiBOX ・空港
・駅
・空港

 

このようになります。

主な受け取り方法としては宅配・空港が多く、海外WiFiレンタルショップでは空港受け取りができないので、出発直前に受け取りたい方には少々不便かもしれません。

しかしコンビニ受け取りが可能で自由な時間帯に受け取りができるので、困ることは少ないと言えるかもしれません。

返却については空港・郵送・ポストがメインですが、返送料のかからないポストや空港返却を選べるサービスを利用するのが良いでしょう。

 

3.申し込み・返却期限の比較

続いて申し込み・返却期限を比較していきます。

申し込み期限 返却期限
海外WiFiレンタルショップ 当日 レンタル終了日の翌日午前中まで
イモトのWiFi 当日 ∼帰国の翌日まで
グローバルモバイル ∼前日16:00まで 帰国日翌日の消印まで
JAL ABC 当日 当日中
グローバルWiFi 当日 当日中
FAST-Fi 出発日の5日前まで 帰国予定日を含む3日以内の消印
WiFiトラベル 受取2営業日前の16時まで 帰国日翌日までの消印
jetfi 5日前の23:59まで 帰国日翌日まで
WiFiBOX 当日 当日

 

注意点として申し込み・返却期限については、受取・返却方法によって期限が変わる場合が多いです。

申し込み期限が当日までの場合でも、当日受け渡しができるかは在庫次第なので、確実に利用できるとは限りません。

返却期限に関しては、例えば「イモトのWiFi」の場合は、空港返却なら当日、宅配返却なら翌日中、店頭返却なら2日後までと期限が異なります。

ですので申し込み・返却期限に関しては、余裕があるサービスを選ぶのが良いと言えるでしょう。
(申し込みは当日まで、返却は帰国翌日以降まで期限が設けられているものが推奨です。)

 

4.支払い方法の比較

最後は支払い方法を比較していきます。

支払い方法
海外WiFiレンタルショップ ・クレジットカード
・後払い
イモトのWiFi ・クレジットカード
・Amazon pay
・後払い
グローバルモバイル ・クレジットカード
JAL ABC ・クレジットカード
・現金
・電子マネー
グローバルWiFi ・クレジットカード
・後払い
FAST-Fi ・クレジットカード
WiFiトラベル ・クレジットカード
jetfi ・クレジットカード
WiFiBOX ・クレジットカード
・デビットカード

 

このようになります。

基本はクレジットカードでの支払いですが、クレカを持っていない方や使えない方向けに後払いや電子マネーなどでの支払いに対応しているサービスもあります。

クレカ支払い以外で考えている方は、対応している上記5サービスをチェックしてみると良いでしょう。

 

以上が海外WiFiレンタルショップと他社の比較となります。

所感として、海外WiFiレンタルショップは全体的に「不便な点が少ない」と言えるサービスであり、料金も安く「ユーザーにとって使いやすい」海外用WiFiと言えます。

 

 

【使用感レビュー】実際はどうなの?通信速度など観測結果

龍山寺

 

それでは海外WiFiレンタルショップの実際の通信速度と体感をレビューしていきます。

 

>>海外WiFiレンタルショップ

 

申し込みを完了させて、予定通り出発の2日前に以下の物が届きました。

セット

①WiFi端末本体
②ACアダプター
③USBケーブル
④返却用袋
⑤接続マニュアル、説明書

そしてこれらを一つにまとめるポーチです。

ポーチ

全てのアイテムがポーチにまとまります。

 

今回WiFiを使ったのは「台湾」(台北)です。

実際にどれほどの速度が出ているのかを見ていきましょう。

 

 台湾(台北)での通信速度

実際に台北(龍山寺付近)で15時頃に計測した結果は以下の通りです。

テスト結果

 

特に注目する点は「ダウンロード速度」「アップロード速度」です。※ここでは「下り速度」「上り速度」と表現します。

どういうもの?

ダウンロード速度(下り速度):メール受信、サイトやSNS、Youtubeなどの閲覧などにかかる速度
アップロード速度(上り速度):メールの送信、SNSなどの投稿、動画アップロードなどにかかる速度

下り、上り速度で特に必要速度が高いのが「Youtube閲覧」「動画・SNS投稿」です。

【必要目安】
下り(高画質Youtube閲覧):20Mbps
上り(動画・SNS投稿):10Mbps

 

上記の測定結果では下りが14.3Mbps、上りが6.46Mbpsなので、Youtubeの高画質動画視聴にはやや速度が遅く、動画やSNS投稿にもやや遅いということになります。

 

しかし、実際に使ってみると動画視聴もサクサクで問題はありませんでした。

他のスピードテストでの測定でも下りは20Mbps前後、上りでも17Mbps前後が出ていたので、概ね速度に関しては問題ないと言えそうです。

また今回は15時頃の計測でしたが、計測場所や計測時間帯によっても測定結果は変わります。

山間部などはやや速度が遅くなりますが、そもそも山間部ではフリーで使えるWiFiがなかったりするので、都市だけでなく山間エリアなどへも出かける可能性がある旅行では、やはりWiFiが1台あると便利だなと感じました。

 

フリーWiFiに頼るのは不安ですが、WiFiが1台あれば安心です。
Eikichi

海外WiFiレンタルショップのWiFiは世界135か国で使えるので、旅行の際には1台あると便利です。

 

海外WiFiレンタルショップの申し込み手順

申し込み手順

最後に申し込み手順を紹介していきます。

まずは「海外WiFiレンタルショップ」へ飛びましょう。

 

>>海外WiFiレンタルショップ

 

WEBサイトへ飛んだら、右下(PCの場合は右上)にある「お申し込みはこちら」をクリックしましょう。

step
1
プラン選択

1.プラン選択

ここでは「データ容量」および「渡航国」「渡航期間」を入力します。

すると以下のように自動で料金が計算されます。

2.プラン料金確認

問題なければ下にスクロールし「この内容で申し込む」をクリックしましょう。

 

step
2
オプション選択

3.オプション選択

続いてはオプションを選択していきます。

補償関連が3種類、その他マルチプラグと事前受取のオプションです。補償は加入したいプランにチェックを、加入しない場合は未加入にチェックを入れましょう。

マルチプラグと事前受取のオプションは不要な場合はそのままで大丈夫です。

 

完了したらスクロールし、オプションを含めた料金の確認です。問題なければ「この内容でお申し込み」をクリックして次に進みます。

 

step
3
購入者情報の入力

5,購入者情報の入力

次に購入者情報を入力していきます。

すでに利用したことのある方はログイン情報を、初めての方は「新規登録はこちら」をクリックしましょう。

新規登録の場合は、以下の項目を記入していきます。

・お名前
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・パスワード
・生年月日
・性別
・メルマガ送付に関して

これらを記入し、利用規約を確認&同意の上「次へ進む」をクリックします。内容を確認し誤りがなければ購入者情報の登録が完了です。

このように表示されればOKです。

完了するとマイページが使えるようになります。こちらで購入履歴やカード情報の追加・変更が行えるので、申し込み手続きが終了したらチェックしてみましょう。

 

step
4
受け取り方法の選択

8.受け取り方法選択

続いては受け取り方法を選択します。

「宅配便」「コンビニ受け取り」「店頭受け取り」から好きな方法を選択しましょう。

 

注意ポイント

店頭受け取りを選択した際に以下のような表示が出た場合は、当日店頭受け取りができません。
店頭受け取り注意点

お届け先等も確認し、問題なければ「支払い方法選択」に進みます。

 

step
5
支払い方法の選択

13.支払い方法選択

続いては支払い方法を選択していきます。

支払いは「クレジットカード」「後払い(ペイディ)」から選ぶことができます。

クレジットカードの場合は下にスクロールした先でクレジットカード情報を追加しましょう。

全ての作業が完了したら、申し込み内容を確認したのちに注文は完了です。

申し込みが完了すると「[海外WiFiレンタルショップ] ご注文ありがとうございます」というタイトルでメールが送られてきますので、確認してみましょう。

以上が海外WiFiレンタルショップの申し込み手順になります。

 

まとめ

以上が海外用のWiFiに海外WiFiレンタルショップをおススメする理由と他社比較、商品のレビューになります。

海外WiFiは種類も多く、何がベストなのかは非常に悩ましいです。

そんな時には自分のこだわりポイントにあったWiFi選びができればベストです。

海外WiFiレンタルショップは料金の安さはもちろん、受取・返却のしやすさや多様な支払い方法など、「特にユーザーに寄り添ったサービス」と感じるので、WiFi選びに迷っている方は一度ぜひチェックしてみてください。

その他、不明点等あればお気軽にお尋ねください。

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【2024年】データ通信無制限の格安SIMのオススメを紹介!各社比較と大手キャリアとの違いも解説 https://flying-traveler.com/archives/7604 https://flying-traveler.com/archives/7604#respond Fri, 21 Jul 2023 08:58:19 +0000 https://flying-traveler.com/?p=7604 Copyright © 2024 全世界を周れ! 一生旅人生活 All Rights Reserved.

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
無制限SIMを探してるんだけどどれが良いの?おすすめはある?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. データ無制限の格安SIM各社の違いが分かる
  2. おすすめのデータ無制限の格安SIMが分かる
  3. キャリアのデータ無制限との違いが分かる

となっています。

 

長時間のSNSや動画視聴など日頃からネットをよく使う方は、データ無制限を検討してる方が多くいます。

ドコモやauなど各キャリアに無制限プランがありますが、最近では格安SIMでも無制限プランを提供しているサービスが増えてきました。

本記事では格安SIM各社の無制限プランの比較やオススメの紹介および各キャリアの無制限プランとの違いが分かるようにまとめています。

データ無制限プランを検討していた方は、ぜひご参照ください。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

データ無制限の格安SIMを回線別に比較!

まずはデータ無制限の格安SIMを回線別に比較していきます。

主に格安SIMは以下の取りの回線系統に分かれます。

・au回線の格安SIM
・ドコモ回線の格安SIM
・ソフトバンク回線の格安SIM

以下にそれぞれ見ていきましょう。

 

au回線のデータ無制限格安SIM

まずはau回線のデータ無制限の格安SIMです。

料金 特徴
povo 330円/回(24h) データトッピングという形で1回330円で24時間データ無制限を使い放題
mineo 250円∼2,200円 マイそくというプランで最大速度別に250円∼2,200円/月で使い放題
エキサイトモバイル 462円∼660円 段階料金と定額料金プランがあり、それぞれSMS付きと音声付きで料金が異なる
ロケットモバイル 328円/490円 データのみのプランか通話付きのプランで料金が異なる

 

この中ではpovoのみデイリー単位でデータ無制限が利用できます。

データ使い放題(24時間)のデータトッピング(オプションのようなもの)を追加購入することで、24時間使い放題となります。

その他の格安SIMでは、通信速度もしくはSMSや音声付きプラン、データプランなどのプランによって料金が変わります。

 

ドコモ回線のデータ無制限格安SIM

続いてはドコモ回線のデータ無制限の格安SIMです。

料金 特徴
トーンモバイル 1,100円 月額1,100円でデータ使い放題。ただし動画視聴は1GBまでの制限がある
mineo 250円∼2,200円 マイそくというプランで最大速度別に250円∼2,200円/月で使い放題
LEQUIOS mobile 5,150円∼5,400円 データ専用や音声付機などプランによって料金が変わる。データ専用の場合は6ヶ月の契約縛りあり
エキサイトモバイル 385円∼660円 段階料金と定額料金プランがあり、それぞれSMS付きと音声付きで料金が異なる
ロケットモバイル 328円/490円 データのみのプランか通話付きのプランで料金が異なる
スマホドックモバイル 5,368円 3日で10GB利用を越えると700kbpsに速度制限がかかる

 

ドコモ回線の格安SIMは選択肢が増えます。

月額が安い格安SIMは基本的に低速通信となるのですが、ドコモ回線独自のトーンモバイルは通信も遅くなく料金も1,100円とリーズナブルです。ただし動画視聴は月に1GBまでの制限があるため、動画視聴中心の場合には向きません(動画視聴用に追加でギガを購入することはできます。)

それ以外のLEQUIOS mobileやスマホドックモバイルはやや割高と言えるでしょう。

 

ソフトバンク回線のデータ無制限格安SIM

最後にソフトバンク回線のデータ無制限格安SIMです。

料金 特徴
mineo 250円∼2,200円 マイそくというプランで最大速度別に250円∼2,200円/月で使い放題
ロケットモバイル 438円/627円 データのみのプランか通話付きのプランで料金が異なる

 

ソフトバンク回線の場合はこの2サービスのみとなります。

mineoは上記の「マイそく」(最大通信速度に応じて料金が変わる)以外に、24時間データ使い放題(198円/回)というプランも展開しているため、ピンポイントでデータ無制限を使いたい場合など重宝されます。

 

ちなみに各回線は現在どこのキャリアを使っていても関係なく使えるので、例えばソフトバンクスマホをお使いの方でも、auやドコモ回線のサービスも使うことができます。

以上がキャリア回線別のデータ無制限格安SIMの比較です。

 

速度から選ぶデータ無制限の格安SIM

データ無制限を提供しているサービスは「低速」を基本としている場合があり、その速度はサービスによって異なります。

ここでは、速度別にできる内容や格安SIMをまとめて紹介していきます。

・最大速度500Kbps以下で無制限のSIM
・最大速度1.5Mbps以下で無制限のSIM
・最大速度3Mbps以下で無制限のSIM

 

最大速度500Kbps以下で無制限のSIM

まずは最大速度500Kbps以下の無制限のSIMを見ていきましょう。

【最大速度500Kbps以下でできること】
・メール送受信
・WEB検索
・SNS
・LINE(通話含む)
・Youtube(低画質)

となります。500Kbpsの場合はたいていのことはできますがオンラインゲームや高画質動画の再生には難ありとなります。

最大速度500Kbps以下の無制限のSIMは以下の通りです。

料金 最大速度
mineo(スーパーライト) 250円 32kbps
mineo(ライト) 660円 300kbps
エキサイトモバイル 385円∼660円 200kbps
ロケットモバイル 328円∼627円 200kbps

 

この中で最安となるのは「ロケットモバイル」です。

最大速度200kbpsで月額328円ほどとなります。

上記の記載同様に200kbpsでもたいていのことはできますが、高画質動画視聴やオンラインゲーム、Zoom会議などには不向きなので、スマホのライトユーザーに最適です。

またmineoのスーパーライトプラン(32kbps)でできることは「メール」「音声通話」くらいなので、ネットを利用する場合はこちらでは不向きとなります。

 

最大速度1.5Mbps以下で無制限のSIM

続いて最大速度1.5Mbps以下の無制限のSIMを見ていきましょう。

【最大速度1.5Mbps以下でできること】
・メール送受信
・WEB検索
・SNS
・LINE(通話含む)
・Youtube(標準画質)

となります。1.5Mbpsの場合は500kbpsと比べるとYouTubeなどの動画視聴が標準画質で見れるようになります。しかしやはりオンラインゲームなどのプレイには支障があるでしょう。

最大速度1.5Mbps以下の無制限のSIMは以下の通りです。

料金 最大速度
mineo(スタンダード) 990円 1.5Mbps

 

最大速度1.5Mbpsの場合は「mineo」のみとなります。

mineoの「マイそく」のスタンダードプランが990円/月で最大速度1.5Mbpsでデータ使い放題となります。

この他、mineoには「パケット放題Plus」というサービスがあり、こちらはマイピタ(容量別プラン)に月額385円追加で利用できる1.5Mbpsでネット使い放題になるサービスです。

すでにmineoを利用している方などはプラン変更を検討せずとも、本サービスを追加することでも1.5Mbpsにてデータ使い放題にすることができます。

 

最大速度3Mbps以下で無制限のSIM

最後に最大速度3Mbps以下の無制限のSIMを見ていきましょう。

【最大速度3Mbps以下でできること】
・メール送受信
・WEB検索
・SNS
・LINE(通話含む)
・Youtube(高画質)
・ビデオ会議

となります。1.5Mbpsとの変化で言えば高画質での動画視聴やZOOMなどのビデオ会議ができるようになります。3Mbpsあってもやはりオンラインゲームは厳しいでしょう。

最大速度3Mbps以下の無制限のSIMは以下の通りです。

料金 最大速度
mineo(プレミアム) 2,200円 3Mbps

 

最大速度3Mbpsの場合でも「mineo」のみとなります。

mineoの「マイそく」のプレミアムプランにて2,200円/月で利用可能です。

これ以上の速度が必要な場合は、データ無制限で探すなら「povo」などのキャリアサブブランドや携帯各キャリアのギガ放題プランの利用がオススメです。

データ無制限以外で探す場合はmineoのマイピタプランや他格安SIMでもより速い通信が可能です。

 

通話無制限やカウントフリーで選ぶ場合の格安SIM

続いては通話無制限やカウントフリーが使えるSIMを見ていきます。

 

通話無制限が利用できるSIM

通話無制限は「かけ放題」「通話定額」などの名前で、実は非常に多くの格安SIMで提供されているサービスです。

基本的にはオプションで有料ですが各社毎に料金は異なるので、以下で一覧を見ていきましょう。今回は「〇分かけ放題」などの特定時間のかけ放題サービスは除き、完全かけ放題のみをまとめます。

 

格安SIM サービス 料金
UQモバイル かけ放題 1,980円/月
mineo 時間無制限かけ放題 1,210円/月
LINEMO 通話定額 1,650円/月
Y!mobile スーパーだれとでも定額(S) 1,870円/月
イオンモバイル フルかけ放題 1,650円/月
IIJmio かけ放題+ 1,400円/月
ahamo かけ放題オプション 1,100円/月
povo 通話かけ放題 1,650円/月
LIBMO かけ放題MAX 1,430円/月
NURO mobile かけ放題 1,430円/月
HISモバイル 完全かけ放題 1,480円/月
y.u mobile 無制限かけ放題 1,400円/月
BIC SIM かけ放題+ 1,400円/月
QTモバイル 無制限かけ放題 1,600円/月

 

上記の格安SIMであれば、通話時間を気にせず完全無制限で電話をかけ放題にできます。

ココに注意

かけ放題でも以下の利用は制限がある場合があります。
国外への通話/海外での発信/番号案内サービス(104)/衛星電話など

上記以外にも格安SIMによっては異なる利用制限がある場合があるので、詳しくは各社の注意事項を事前に確認しましょう。

 

カウントフリーが利用できるSIM

続いてはカウントフリーが利用できるSIMです。

カウントフリーとは?

特定のサービスの利用にて通信量が消費されないサービスのこと

特定のサービスは各社ごとに異なり、よく利用するサービスのカウントフリーがある場合はそこがおすすめになります。以下に一覧をまとめます。

格安SIM サービス(料金) 内容
LINEMO LINEギガフリー(標準機能) LINEトークや音声通話がデータ消費0で利用できる機能 ※一部対象外アリ
リンクスメイト カウントフリーオプション(550円/月) 対象のゲームやSNSの通信量カウントが90%以上OFFになる
NURO mobile NEOデータフリー(無料) 対象SNSの通信量がノーカウントに ※一部対象外のプランや機能アリ
mineo パケット放題 Plus(385円/月) 最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービス

 

分類すると基本的には「SNSのカウントフリー」「ゲームのカウントフリー」です。※mineoはカウントフリーというよりもデータ使い放題化のサービスよりです。

mineo以外の3サービスでは無制限プランは用意されていないので、こうしたカウントフリーオプションは非常に有効です。

特に無制限プランだと低速である点でゲームなどは影響が大きいので、ゲームメインで利用される方などは、リンクスメイトのカウントフリーオプションを利用することで、通信速度が上がりかつ料金の節約も実現しやすいでしょう。

SNSをメインで利用される方の場合も、無制限SIMと併せて一考の価値があると言えます。

 

【2024年】おすすめのデータ無制限の格安SIM【3つ】

続いては総合的におすすめのデータ無制限SIMを3つ紹介していきます。

おすすめの3つは以下の通りです。

・mineo
・povo
・ロケットモバイル

 

1.mineo

マイネオ

 

最もおすすめなのが「mineo」です。

 

詳細
対応回線 au、ドコモ、ソフトバンク
無制限料金 ∼2,200円
通信速度 最大3Mbps(無制限プラン)
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
5G対応
eSIM対応
店舗有無 あり

 

mineoは最大通信速度に応じた無制限データプランを複数用意しているため、スマホの使用用途に応じて利用料が調整しやすくなっています。

 

 mineoのデータ無制限プランと料金

【マイそく】(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

 

最大通信速度に応じて複数のデータ無制限プランがあります。※各速度でできる内容は前述の通り。
そのため自分に合ったプランを選びやすいのが魅力的です。

注意点としては月曜~金曜の12時台は通信速度が最大32kbpsになる点3日間で10GB以上利用した場合は速度制限がかかる点があります。

この2つを注意すれば快適に利用できるでしょう。

 

その他「マイピタ」(無制限ではなくデータ容量別プラン)に「パケット放題Plus」(385円/月) を付けることでも最大1.5Mbpsでデータ無制限にすることもできます。

このようにデータ無制限種類が豊富かつ自分に合うやり方を選べる格安SIMは他にありませんので、データ無制限で格安SIMをお探しなら一番おすすめできます。

 

2.povo

povo

 

次におすすめなのが「povo」です。

 

詳細
対応回線 au
無制限料金 330円(24h)
通信速度 不明
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
5G対応
eSIM対応
店舗有無 なし

 

povoは基本料0円で特定のデータ容量などの「パック」を追加購入して使用していく形となります。

その中で「データ使い放題(24時間)」というパックが330円/回で利用可能です。
こちらは必要な時に購入して24時間データ無制限で利用できるので、かなり使い勝手が良いと言えるでしょう。

注意点としてはmineo同様に、短時間でデータを大量に消費すると速度制限がかかることがある点です。

au回線利用を考えている方であれば、mineoに次ぐ選択肢になるので、まずは以下より詳細を確認してみてください。

 

3.ロケットモバイル

ロケモバ

 

最後は「ロケットモバイル」です。

 

詳細
対応回線 au、ドコモ、ソフトバンク
無制限料金 ∼627円
通信速度 最大200Kbps(無制限プラン)
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
5G対応
eSIM対応 ×
店舗有無 なし

 

ロケットモバイルはデータ無制限プランを業界最安級で利用できる格安SIMです。法人利用にも対応しており、個人法人問わず実に多くの取引実績があります。

 

 ロケットモバイルのデータ無制限プランと料金

データプラン 通話プラン
神プラン(au) 328円 490円
神プラン(ドコモ) 328円 490円
神プラン(ソフトバンク) 438円 627円

※いずれも最大通信速度は200kbpsです。

ロケットモバイルでは選ぶ回線によって料金が若干異なりますが、いずれも業界最安級の安さでデータ無制限SIMを利用できます。

最大速度は200kbpsなので、高画質動画やゲームを楽しむのは少し難しいですが、それ以外の利用が中心であれば十分ストレスなく利用できるでしょう。

「とにかく安くデータ無制限を利用したい」という場合に、うってつけのサービスと言えます。

 

ギガ使いたい放題はどうなの?3キャリア比較

ここで一旦大手通信3キャリアのデータ無制限プランも比較してみたいと思います。以前はデータ無制限プランは「ギガ使いたい放題」という名前でしたが、現在では下記の通り名前が異なります。

au→使い放題MAX
ドコモ→eximo
ソフトバンク→メリハリ無制限

 

 3キャリアの料金比較

3キャリアとも同じデータ無制限ですが、料金は下記の通り異なります。

au ドコモ ソフトバンク
料金 7,238円 7,315円 7,238円
割引後料金 4,928円 4,928円 4,928円

※○○割のように別途オプションを加入した場合の料金です。
※2023年7月時点の料金

通常料金はドコモ以外の2社がわずかに安いですが、割引後は3キャリアとも見事に同じ料金になります。

割引に必要な条件をまとめると

au ドコモ ソフトバンク
条件 ・家族割(3人以上)の加入
・auスマートバリュー利用
・au PAY カードお支払い割
・みんなドコモ割(3回線以上)
・ドコモ光セット割
・dカードお支払割
・新みんな家族割(3回線以上)
・おうち割光セット

このように条件が意外と多くあります。

共通するのは3人以上(3回線以上)の割引が必須な点です。ですので家族など複数人で同じキャリアを使う場合以外には割引条件を満たせないということになります。

その他au以外は光(光回線)の加入も必須なので、割引を受けるまでの道のりも少々ハードルが高いと言えます。

結論

料金は3社とも同じ。割引条件を満たしやすいのはau

 

 3キャリアの速度の比較

3キャリアの通信速度の実測数値を比べてみます。

au ドコモ ソフトバンク
平均上り速度 14.0Mbps 14.4Mbps 17.32Mbps
平均下り速度 74.16Mbps 121.61Mbps 93.97Mbps

※みんそくを参照(2023年7月時点で直近3ヶ月の測定結果に基づく)

実測速度(直近3ヶ月)で一番速かったのがドコモでした。

au・ソフトバンクと比べて、かなり速いことが分かります。ただし測定値や測定時間によって数値は変わるので、参考程度に見ておくのが良いでしょう。

 

 3キャリアの速度制限に関して

3キャリアとも短期間での大量データ消費の場合は速度制限がかかります。ただし具体的な制限速度については公表されていません。

また海外でのデータ利用やテザリングやデータシェアなどを利用する場合は、30GB/月の上限が設定されており、それを越えた場合は速度制限がかかります。

 

以上、結論をまとめると3キャリアのギガ使いたい放題(データ無制限)は、3社ともほぼ同条件と考えて良いでしょう。

 

データ無制限の格安SIMのよくある質問

続いてデータ無制限の格安SIMに関する、よくある質問を見ていきましょう。

 

Q1.ギガ無制限の通信制限は?

短期間で大容量の通信を行うと制限がかかります。

前述の通り、ギガ無制限(キャリアの無制限プラン)では、無制限といえども短期間の大容量通信を行うと速度制限がかかります。

具体的な条件は開示されていませんが、制限後はau、ソフトバンクは128kbps、ドコモは1Mbpsまで速度が低下します。

 

Q2.3日間制限とは何ですか?

「3日間で〇GB使用で制限」のような1つの制限基準です。

格安SIMやポケットWiFiなどによく設けられるのが、「〇日間〇GB以上使用した場合に速度制限∼」といった基準です。その中でよくあるのが3日間制限です。

特に「3日間で10GB以上で制限」という例が多く、この場合は1日約4GB以上の通信は大容量通信にあたり速度制限をされることになります。各社で制限基準は異なりますが、一般的に上記例が多いため「1日4GB以上は制限」を一つの目安と考えると良いでしょう。

 

Q3.無制限の速度は?

最高速度が制限されている場合とそうでない場合があります。

格安SIMのデータ無制限は基本的に「低速通信が前提でデータ無制限」としている場合が多いので、基本的には低速である場合が多いです。

ただしmineoのような最高速度に応じた複数の無制限プランを用意している場合や、低速ではなく一般的な速度で無制限を可能にしているサービスもあります。

【低速でデータ無制限】
一般的な格安SIM

【一般的な速度でデータ無制限】
・povo
・楽天モバイル

格安SIMの方は低速無制限の分料金は安く、一般的な速度で無制限の方はやや料金が高くなっています。

 

まとめ

以上がデータ無制限の格安SIMの比較とオススメの紹介になります。

通常のデータ容量別に選ぶ格安SIMに比べて、データ無制限の格安SIMは選択肢が少なくなります。

重要なのは、自身が主に使う用途をはっきりさせてから選ぶことでしょう。動画視聴中心やメール・WEB検索のみなど、用途によって選ぶべきSIMも変わっていきます。

あとは自分の好みに合うSIMを選んで、ぜひ利用してみてください。

それでは、また

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えたいけどどうなのかな?どれが良いの?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. ソフトバンク回線の格安SIMの選び方が分かる
  2. おすすめのソフトバンク回線の格安SIMが分かる
  3. ソフトバンク回線の格安SIMを提供してるサービスの比較ができる
  4. 手続きの手順が分かる

となっています。

 

格安SIMや格安スマホを耳にして「安そうだしソフトバンクの格安SIMに乗り換えようかな?」と考えている方がいるのではないでしょうか?

携帯料金を節約できるということで徐々に人気に火が付き、今では様々な会社が格安SIMを展開しています。

そんな中で本記事では各社の比較をしたうえで、ソフトバンク回線の格安SIMの選び方やおすすめをまとめていきます。

本記事を読み終えた頃には、自分にピッタリの格安SIMを見つけられるでしょう。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

ソフトバンク回線の格安を選ぶ3つのポイント

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ際に「どのように選べば良いのか?」と思いますよね。

選ぶ際の基準とすべき「3つのポイント」を紹介します。

・利用料金の安さを見て選ぶ
・通信速度で選ぶ
・オプション内容などから選ぶ

以下にそれぞれ詳しく説明していきます。

 

1.利用料金の安さを見て選ぶ

まずは利用料金の安さです。

格安SIMに変えることで、これまでのスマホ料金を大幅に節約することに期待できます。

 

格安SIMに変えると安くなる理由は?

格安SIMは通信インフラや店舗を持たないため維持費や人件費がかからない分、安く運営できるからです。

主に上記の理由で格安SIMはキャリアの料金と比べて安くなります。各社用意しているプランは異なるため、気になった格安SIMの料金プランを見比べてみるのが良いでしょう。

また格安SIMが用意しているプランは大きく分けて「データ通信のみ」「データ通信+音声付きプラン」の2つがあります。

データ通信のみ:ネット利用のみで電話はできない(アプリでの通話は可能)
データ通信+音声付きプラン:ネット通信+電話番号を用いた電話やSMSが利用可能

まずはどちらを利用するのかを決めてから見比べると良いです。

後ほど各社のプランと料金比較を行いますので、そちらもぜひご確認ください。

 

2.通信速度で選ぶ

2つ目は通信速度です。

同じソフトバンク回線を利用する格安SIMでも、通信速度は各社異なります。

 

なぜ通信速度が異なるの?

各社のネットワーク設定や利用人数次第によって速度が変わるから

ですので、各社の通信速度を気にすると良いでしょう。

また通信速度には「上り」と「下り」があります。

上り:動画のアップロードやメールの送信、ビデオ通話など
下り:動画視聴、WEB検索、ダウンロードなど

特に気にすべきなのは「下り」です。

日常生活でネットを利用する際に主に重要になるのが「下り」の速度なので、まずは下りの速度をチェックしましょう。

各社の通信速度の比較も後ほど行いますので、ご参照ください。

 

3.オプション内容などから選ぶ

3つ目はオプション内容などから選ぶやり方です。

各社にはキャリア同様に「オプション」があります。

オプションとしてはスマホのセキュリティを強化するものや故障時の補償関連のもの、提携しているエンタメアプリなどを安く利用できるものなど多岐にわたります。

各社が用意しているオプションを確認して必要なオプションを展開している格安SIMを選ぶのも手の一つと言えます。

また同様に各社では「キャンペーン」を展開している場合があります。

キャンペーンとしては月額料金の割引やキャッシュバック、ギフトプレゼント、ポイント還元など、こちらも多岐にわたります。

特にポイント還元は「paypayポイント」や「WAONポイント」など、各社と関連するポイントの還元となる場合が多いので、日頃利用するポイントがある場合はそこから選ぶのも良いでしょう。

 

ソフトバンク回線の格安SIM事業者を徹底比較!

続いてソフトバンク回線の格安SIM事業者を様々な面から比較していきます。

mineo LINEMO Y!mobile NURO mobile HISモバイル QTモバイル b-mobile
【150×75】mineo 【150×75】linemo 【150×75】ymobile 【150×75】NURO 【150×75】HIS 【150×75】QT 【150×75】bmobile
料金 250∼2,200円 990∼2,728円 2,178∼4,708円 330∼3,980円 290∼5,990円 770~3,300円 209∼5,269円
通信速度 43.0Mbps 76.24Mbps 73.38Mbps 44.07Mbps 16.46Mbps 69.43Mbps 61.67Mbps
eSIM対応 × ×
5G対応 × × ×
通話かけほ料金 110∼1,210円 550∼1,650円 770∼1,870円 490∼1,430円 500∼1,480円 880∼1,600円 550円∼
オプション例 ・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・補償関連
・セキュリティ関連
・サポート関連など
少数 多少 少数
キャンペーン例 ・割引キャンペーン
・電子マネープレゼントキャンペーン
・日経電子版 最大2カ月無料キャンペーンなど
・ポイントプレゼントキャンペーンなど ・ポイントプレゼントキャンペーンなど ・キャッシュバックキャンペーン
・割引キャンペーンなど
・キャッシュキャンペーン
・オンライン世界一周ツアー
・特別割引キャンペーンなど
キャッシュバックキャンペーンなど 割引キャンペーンなど

※上記は2023年時点での内容です。
※通信速度は平均の下り速度(検索、動画視聴などの速度)です。
※キャンペーン内容や有無は時期によって異なります。

 

以上です。上で紹介していた選び方のポイントに沿って一つずつ見ていきましょう。

 料金は各社やや横並び

ソフトバンク回線の格安SIMは各社とも料金が横並びに近くなっています。

Y!mobileのみやや料金が高いですが、それ以外はほぼ同等と言って良いかもしれません。

それでも安いプランはどれかを探す場合は以下をご参考ください。以下は各社の各プランを「1GBあたりの料金」に変えて算出した場合に「安いと言える」プランを提供している2社です。※1GBあたり100円未満を記載

注意として上記2社は全てのプランが安いわけでなく、あくまで「安いと言えるプランを提供している」2社になります。ですので実際は必要量で各社比較してみる必要があります。※データ容量別の最安SIMも後の項目でまとめています

 

 通信速度はソフトバンクグループが速い

やはり通信速度に関しては、ソフトバンクのオンライン専門プランである「LINEMO」と直営の格安ブブランドである「Y!mobile」が速いという結果になりました。両者ともソフトバンクのネットワークの一部を優先使用することができるため、他の格安SIMよりも通信速度が速くなります。

ですので「通信速度を最重視!」という場合はこの2者から選ぶと良いでしょう。ただし通信速度に関しては、速度の影響が大きいコンテンツ(YouTubeの高画質視聴など)でも、20Mbps程度あればサクサク視聴できるので、上記の格安SIMほぼ全てでストレスフリーで利用できます。

なので特別、通信速度に大きなこだわりがない場合はどの格安SIMも候補にできると言えるでしょう。

 

 オプションやキャンペーンはmineoが充実

オプションやキャンペーンについてはmineoが最も充実していると言えます。

mineoでは格安SIM各社が一般的に展開している「保証」「セキュリティ」関連のオプションはもちろん、独自のオプションとして「フリータンク」「パケットギフト」なども用意しています。

これらはパケット(データ容量)が足りない時に他のmineoユーザーからパケットの一部をもらったり、逆にこちらも余ったパケットを他のユーザーに共有できるシステムです。

うまく活用することで、スマホ料金を大幅に節約することができます。

mineoはキャンペーンに関してはAmazonなどに変換できるポイントのプレゼントや割引キャンペーンが展開されています。

キャンペーンを見る場合は、日頃よく利用するサービスのポイントが得られるSIMを選ぶと、日常生活でのお得につながります。

以下は各社で付与されるポイントの一例です。

・mineo:セレクトギフト(Amazonなどに交換可能)
・LINEMO:Paypayポイント
・Y!mobile:Paypayポイント

以上を踏まえて、以下よりオススメを紹介していきます。

 

【完全版】ソフトバンク回線の格安SIMのおすすめ紹介

上記の比較を踏まえて、オススメのソフトバンク回線の格安SIMを4つ紹介します。

 

1.総合的におすすめ!低容量なら「mineo」

マイネオ

 

最もオススメできるのが、料金面や通信速度、オプションやキャンペーンの充実度と全てで高パフォーマンスな「mineo」です。個人的には1番のオススメになります。

概要
サービス名 mineo(マイネオ)
初期費用 3,300円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

実際にmineoは世間的にも評価も高く、下記のように数多くの表彰を受けています。

・総務省「電気通信サービス利用者満足度調査」MVNO総合1位(2018年~2021年)
・日経トレンディ「ヒット商品番付」ヒット商品(2018年~2021年)
・マイナビニュース「ネットユーザーが選ぶ格安SIMランキング」1位(2017年~2021年)
・RBB TODAY「格安SIM 2022年オリコン顧客満足度調査」総合1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった通信サービス10」1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった格安SIM10」1位(2022年)

 

 mineoのおすすめポイント

mineoのおすすめポイント

  • 高い人気と信頼性の高さ
  • 料金の安さとオプションやキャンペーンの充実度
  • 初心者向きでありサポートも充実

mineoは料金プランがシンプルかつ安いので、初めての格安SIMでも契約がしやすい設計となっています。

また先述の通りmineoの独自サービスによって月末のデータ容量不足を解消出来たり、充実したキャンペーンによってお得に使うこともできます。

その他サポート体制も充実しているため、電話・メール・チャット・マイネ王などあらゆる手段にて疑問点の解決ができます。そのため老若男女問わず、利用しやすい格安SIMとなっています。

 

 mineoの料金表

mineoの料金プランは以下の通りです。

【マイピタ】(データ容量から選ぶプラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

 

【マイそく】(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

 

mineoは料金プランも豊富で、安く利用したい場合は速度制限から選ぶ「マイそく」を、速度を担保して選ぶ場合はデータ容量から選ぶ「マイピタ」と、好みに合った選び方ができます。

 

その他お試しコース(330円∼)なども用意されているので、まずは使用感を試してみるというのも良いでしょう。

総合的にバランスがよく、私個人的もmineoを使い続けているので満を持しておすすめできるサービスです。

 

2.若年層向けで低容量プランが安い「LINEMO」

LINEMO

 

ソフトバンクグループで格安で利用できるのが、低容量プランを安く利用できる「LINEMO」です。
3GBプラン990円はかなり格安の部類となります。

 

概要
サービス名 LINEMO
初期費用 0円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 なし

LINEMOはソフトバンクのオンライン専門プランとして、大人気のプランです。

 

 LINEMOのおすすめポイント

LINEMOのおすすめポイント

  • 通信品質がソフトバンクとほぼ同等
  • LINEや一部スタンプが使い放題
  • プランがシンプルでかつ安い

まずは先述の通りLINEMOの通信品質は本家ソフトバンクとほぼ同等であり、他の格安SIMと比べるとサクサク通信が可能です。そのため通信速度にこだわる場合は大きまメリットと言えるでしょう。

またLINEMO独自の機能として「LINEギガフリー」があります。こちらがLINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロで利用できる機能なので、日頃からLINEを多用する方にはこちらも大きなメリットとなります。

そして料金面でもかなりお得に利用できます。詳しくは以下で紹介しますが、低容量データ(3GB)なら他の格安SIMを含めてもかなり安い部類の料金帯となります。

 

 LINEMOの料金表

ミニプラン スマホプラン
データ容量 3GB 20GB
料金 990円 2,728円

LINEMOの料金プランはこの2種類です。

特にミニプランが安く「3GBで990円」は格安の部類に入ります。

他の格安SIMに3GBでさらに安いサービスもありますが、LINEMOには「高品質の通信」「LINEギガ消費なし」といった付加価値が付いているため、その点が値段以上の価値を生んでいます。

20GBについては、他社と比較するとやや高い部類となります。

ですので3GBのプランで十分な「スマホをあまり使わない」「家では光回線や別のルーターを使う」といった方にはすごくオススメできる格安SIMとなっています。

 

3.とにかく安い!安さが最大の魅力の「NUROモバイル」

nuro

 

3つ目は安さが売りの「NUROモバイル」です。

 

概要
サービス名 NUROモバイル
初期費用 3,300円+440円
5G対応
eSIM対応 ×
通話料金 11円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 なし

 

NUROモバイルに関して一言で表せば「最もおトク(安く)に使えるサービス」と表現できるでしょう。また2021年のオリコン顧客満足度®ランキング 「格安SIM」において総合1位を獲得している実績も持ち合わせます。

 

 NUROモバイルのおすすめポイント

NUROモバイルのおすすめポイント

  • とにかく安い
  • LINEのデータ消費を抑える「バリューデータフリー」
  • 3ヶ月毎に追加でデータ容量がもらえる「Gigaプラス」

NUROモバイルは特徴が分かりやすく、上記3点がおすすめポイントかつ強みとなっています。

まずはLINEのデータ消費を抑える「バリューデータフリー」では、LINEの様々なデータ通信量を0で行えるサービスとなっています。(音声通話は対象外)
以下の対象外のプラン利用者以外はどなたでも無料で使うことができます。

【対象外プラン】
お試しプラン/バリュープラス(VSプラン) /NEOプラン/NEOプランW

次に「Gigaプラス」ですが、こちらは契約プランに応じて3か月毎にデータ容量を追加で受け取れるサービスです。プランによってもらえるデータ量は異なりますが、最低でも3GB∼もらえるためお得なサービスと言えます。

【対象外プラン】
お試しプラン・VSプラン

料金の安さに関しては以下で紹介します。

 

NUROモバイルの料金表

NUROモバイルの料金プランは以下の通りです。

【音声通話付きSIM】

月額基本料金
NEOプラン20GB(+15GB) 2,699円
NEOプランW40GB(+15GB) 3,980円
VSプラン3GB 792円
VMプラン5GB(+3GB) 990円
VLプラン10GB(+6GB) 1,485円

※()内の+容量はGigaプラスで追加される容量です。

 

【データ専用】

月額基本料金
VSプラン3GB 627円
VMプラン5GB(+3GB) 825円
VLプラン10GB(+6GB) 1,320円
お試しプラン0.2GB 330円

このようになります。

NUROモバイルは主に∼10GBまでの小容量プランが中心ですが、各プランともに業界最安級の安さとなっています。

【参考】3GBの場合での料金比較
NUROモバイル:627円
LINEMO:990円
Y!mobile:2,178円
HISモバイル:∼1,320円

コスパで言えばデータ容量が大きいほどコスパが良く、さらに「Gigaプラス」で容量が追加される&バリューデータフリーも使えることがあるため、非常にお得と言えます。

とにかく利用料金の安さにこだわる方には最もおすすめな格安SIMです。まずは以下から詳細な情報を確認してみてください

 

4.安定のサブブランド「Y!mobile」

ワイモバ

 

4つ目はサブブランドの「Y!mobile」です。

 

概要
サービス名 Y!mobile
初期費用 0円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

Y!mobileはソフトバンクのサブブランドであり、位置づけとしてはキャリアと格安SIMの中間に位置するようなブランドです。

サービス提供歴も長いため信頼性も厚く、「格安SIMに乗り換える際に料金面以外も重視する」方や「いきなり格安SIMに変えることに少々抵抗がある」という方にははピッタリなサービスとなっています。

 

Y!mobileのおすすめポイント

Y!mobileのおすすめポイント

  • 高速かつ安定した通信
  • 全国に店舗がある
  • 割引やPaypayとの連携が充実している

Y!mobileは安定した通信と店舗を持つなどキャリアと同様の機能を持ちつつ、安く利用できる特徴があります。

一般的な格安SIMと比較すると料金はやや高いですが、これまで通りの通信品質をキープしたい方や、ネットにあまり詳しくない方などには便利でおすすめできるサービスと言えます。

また家族割やセット割などの割引が充実しているため、ソフトバンク関連のサービスを重利用している方はとてもお得利用できます。

 

Y!mobileの料金表

Y!mobileの料金プランは以下の通りです。

料金※1
Sプラン3GB 2,178円(990円)
Mプラン15GB 3,278円(2,090円)
Lプラン25GB 4,158円(2,970円)

※1:家族で加入すると2回線目以降は()内の料金。

Y!mobileでは3∼25GBとやや容量の大きいプランも扱っています。

格安SIMと比較するとどのプランもやや割高ですが、家族で加入すると家族割りが適用され、どのプラン格安SIM同等の料金感となります。

なので家族で利用する場合や店舗サポートを受けたい方など、安さ以外にこだわりがある方にはおすすめとなります

 

こだわりからソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ

続いてはこだわりから選ぶ場合のオススメを紹介します。

以下の4つの項目でまとめます。

・データ通信のみのSIMを選ぶ場合
・データ無制限で選ぶ場合
・高速通信で選ぶ場合
・とにかく安さで選ぶ場合

 

データ通信のみのSIMを選ぶ場合は「NUROモバイル」

「データ通信のみ」の条件で格安SIM選びをする場合は「NUROモバイル」がオススメです。

以下にソフトバンク回線の格安SIM各社の「データ通信のみ」プランの料金を比較します。

mineo LINEMO Y!mobile NURO mobile HISモバイル QTモバイル b-mobile
料金プラン 1GB:880円
5GB:1,265円
10GB:1,705円
20GB:1,925円
3GB:990円
20GB:2,728円
3GB:2,178円
15GB:3,278円
25GB:4,158円
0.2GB:330円
3GB:627円
5GB:825円
10GB:1,320円
∼100MBまで:198円
∼2GBまで:770円
∼5GBまで: 1.320円
∼10GBまで:2,310円
∼15GBまで:3,300円
∼30GBまで:5,775円
2GB:770円
4GB:990円
6GB:1,430円
10GB:1,650円
20GB:1,870円
30GB:2,970円
∼100MBまで:209円
∼1GBまで:528円
∼3GBまで: 935円
∼6GBまで:1,595円
∼10GBまで:2,409円
∼15GBまで:3,608円

 

全サービスに共通する容量はないので、仮にNUROモバイルの10GBプラン(1,320円)をベースにして比較してみると、NUROモバイルが一番コスパが良いサービスとなります。

【各社10GB料金】※ない場合は近い容量
・mineo:1,705円
・LINEMO:2,728円(20GB)
・Y!mobile:3,278円(15GB)
・HISモバイル:2,310円
・QTモバイル:1,650円
・b-mobile:2,409円

LINEMOやY!mobileを10GBに換算しても、それぞれ約1,364円と2,185円となりますので、NUROモバイルが最もコスパが良くなります。

ですので、データ通信のみで選ぶ場合はNUROモバイルが良いでしょう。

 

NUROモバイル公式

 

 

データ無制限で選ぶ場合は「mineo」

「データ無制限」の条件で選ぶ場合は「mineo」がオススメです。

というよりもソフトバンク回線でデータ無制限の格安SIMはmineoしかありません。※2023年6月時点

mineoには「マイそく」(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)というプランがあり、こちらがデータ無制限となっています。

 

【マイそくのプラン】

音声+データ通信 データ通信のみ
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

 

また24時間データ使い放題も198円/回で提供されているため、必要になった時だけ使い放題にすることも可能です。

ですので、データ無制限の格安SIMを探している場合はmineoを利用しましょう。

 

mineo公式

 

 

高速通信で選ぶなら「Y!mobile」か「LINEMO」

高速通信ができるソフトバンク回線の格安SIMを選ぶなら「Y!mobile」「LINEMO」がオススメです。

先ほどの各社比較に記載の通り、この2サービスは他の格安SIMと比較すると頭一つ抜けて速いです。

ですので、高速通信をベースに選ぶ場合はどちらかを選ぶと良いでしょう。なおどちらもほぼ同等の速度なので、どちらか選ぶ際は料金やオプション、キャンペーンなどを比較して選ぶと良いでしょう。

両者のオプションとキャンペーンについては、後ほど比較するのでそちらもご参照ください。

 

Y!mobile公式

LINEMO公式

 

 

とにかく安さで選ぶ場合は「NUROモバイル」

「とにかく安く」の条件なら1つ目同様に「NUROモバイル」がオススメです。

用意されているいずれのプランも格安料金で利用できます。

NUROモバイルではお試しプラン(0.2GB:330円)も用意されているので、まずはお試しで使ってみるのが良いでしょう。安かろう悪かろうではないですが、使ってみて合わなかった。だと結局高くつくことになるので、まずはお試しから初めて問題なければ本契約に進むのが良いでしょう。

 

NUROモバイル公式

 

ソフトバンクとY!mobile、LINEMOの比較!お得になるの?

続いてはソフトバンクとY!mobileとLINEMOを比較していきます。

この2つはどう違うの?お得になるの?など、どのように変わるのかを見ていきましょう。

 

料金面での違い

まずは料金面で比較していきます。

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
1GB 3,278円
2GB 4,378円
3GB 5,478円 2,178円 990円
15GB 3,278円
20GB 2,728円
25GB 4,158円
無制限 7,238円

※割引等は含めません

共通するのは「3GB」ですが、料金差は一目瞭然です。

またソフトバンクで最安となる1GBの料金は、Y!mobileでは「15GB相当」LINEMOでは「20GB以上相当」となります。

 

通信面と店舗サポートの違い

通信に関しては3サービスとも高品質ですが、実際に出ているの平均速度を比較してみます。

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
平均速度(下り) 95.25Mbps 73.38Mbps 76.24Mbps

ソフトバンクだけ他と比較しても速いことが分かります。Y!mobileとLINEMOはほぼ同等と言えるでしょう。

店舗サポートに関しては、ソフトバンクとY!mobileは店舗あり、LINEMOは店舗無しとなっています。そのためWEB申し込みや不明点を個人で解決できる方にはLINEMOは良いですが、そうでない場合はソフトバンクもしくはY!mobileが良いと言えるでしょう。

 

オプションやキャンペーンの違い

続いてオプションやキャンペーンの違いを比較していきます。

【オプション】

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
オプション ・通話オプション
(1回5分の国内通話無料/24時間いつでも無料)
・割引オプション
(新みんな家族割/おうち割光セット)
・テザリングオプション
・データシェアプラス
・副回線サービス
・データくりこし
・あんしん保証パック
・AppleCare+
・セキュリティパックなど
・通話オプション
(10分かけ放題/かけ放題)
・データ増量オプション
・アドバンスオプション
・LINE MUSIC for SoftBank
・セキュリティパック+
・データ繰り越し
・家族割引サービス
・割引オプション
・データ増量オプション
・フィルタリングサービス
・安心バックアップなど
・通話オプション
(5分かけ放題/かけ放題)
・LINE MUSIC for SoftBank
・持込端末保証 with AppleCare Services
・持込端末保証
・留守電パック
・+メッセージ
・セキュリティパックプラス(L)
・フィルタリング
・世界対応ケータイ
・国際電話など

 

各サービス共に「セキュリティ」「エンタメ」「ショッピング」関連など満遍なく様々なオプションが用意されています。

種類の豊富さで比較すると「ソフトバンク>Y!mobile>LINEMO」となりますが、一番少ないLINEMOでも十分なオプションを展開されているので、オプションで差がつくことはあまりないかもしれません。

強いて各サービスの違いを挙げるとすると、ソフトバンクやY!mobileには家族割りや光セット割がありますが、LINEMOにはありません。このあたりがオプションで判断する際の1つの材料となるでしょう。

 

【キャンペーン】

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
キャンペーン ・新トクするサポート
・下取りプログラム
・web割り
・1年おトク割+
・超PayPay祭
・スーパーPayPayクーポン
・Hulu1ヶ月無料トライアル
・メリハリStep upなど
・超PayPay祭
・PayPayガチャキャンペーン
・HELPO初月無料キャンペーン
・PayPayポイントプレゼント
・新どこでももらえる特典
・Yahoo!ショッピングがおトク!
・データ増量キャンペーン
・SIMスターターキットなど
・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
・PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
・HELPO初月無料キャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン
・PayPayポイントプレゼントなど

※キャンペーン内容は変動します。

キャンペーンでは主に「割引キャンペーン」「プレゼントキャンペーン」に分かれます。

3サービスとも同等に充実していますが、キャンペーンの豊富さで比較すると「Y!mobile>ソフトバンク>LINEMO」となります。

基本的にプレゼントキャンペーンは「PayPay」関連が多いので、PayPayを日頃よく利用している方でキャンペーンの豊富さを重視するならY!mobileが良いでしょう。

 

割引関連の違い

最後に割引関連を比較していきます。

「ソフトバンクから乗り換えた場合に割引はどうなるの?」ということで、以下3つのケースを見ていきたいと思います。

・ソフトバンク→Y!mobileへの乗り換えでの割引事情
・Y!mobileへ乗り換えることで発生するメリット
・ソフトバンク→LINEMOへの乗り換えでの割引事情

 

ソフトバンク→Y!mobileへの乗り換えでの割引事情

ソフトバンクからY!mobileへ乗り換えることで、以下のキャンペーンの割引が適用外となる場合があります。

・新トクするサポート
・WEB割・U22WEB割
・1年おトク割+
・メリハリSetup
・半年おトク割

現在どのキャンペーンが適用されているか確認してみましょう。

割引額に対して、Y!mobileに変更した際の料金プランと現在のプランの差額を考えれば、どれほどでお得になるのかを割り出せます。またY!mobileへ乗り換えることで得られる割引もありますので、続いてはこちらを見ていきます。

 

Y!mobileへ乗り換えることで発生するメリット

続いてはY!mobileへ乗り換えることで得られるメリットをまとめます。

・OPPO Reno9 A PayPayガチャキャンペーン
・60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
・60歳以上は国内通話がおトク
・データ増量キャンペーン
・基本料初月0円特典

Y!mobileへ乗り換えることで、上記のキャンペーンを利用できるメリットがあります。※2023年6月時点

通話割引のキャンペーンや基本料初月無料のキャンペーンの他、特定期間データ増量オプションを無料で利用できるキャンペーンなどがあり、これらは今のところ終了日未定で利用できるキャンペーンとなります。

 

ソフトバンク→LINEMOへの乗り換えでの割引事情

ソフトバンクからLINEMOに乗り換えた場合は、以下のメリットが得られます。

・通話オプション割引キャンペーンが使える
・基本料初月0円特典使える

現時点ではこの2つが割引面で得られるメリットです。

反対にLINEMOに乗り換えることで、「家族割」や「光セット割」が対象外となります。(Y!mobileは対象内)

しかしLINEMO自体が格安と言える料金体系なので、割引が適用外になっても問題ないくらいに安くなる可能性もあります。

 

以上が3サービスの比較です。現在のソフトバンクの契約状況や割引状況などを確認して、比較してみてください。

 

ソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えステップ

続いてはソフトバンク回線の格安SIMへ乗り換える手順を4ステップで紹介していきます。

手続きは以下の順番で進めていきます。

1.SIMロックを解除する(必要有無の確認)
2.MNP予約番号を取得する
3.格安SIMへ申し込む
4.初期設定を進めていく

 

順番に一つずつ見ていきましょう。

 

手順1:SIMロックを解除する(必要有無の確認)

まずはSIMロックの解除から始めます。これは不要なケースもあります。

チェック

・ソフトバンク携帯から格安SIMに変える→SIMロック解除不要
・ソフトバンク以外から格安SIMに変える→SIMロック解除が必要

ソフトバンク携帯からソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えの場合はSIMロック解除が不要です。それ以外のキャリアからソフトバンク回線の格安SIMに変える場合はSIMロック解除が必要となります。

以下では各キャリアでのSIMロック解除のやり方のリンクとなっていますので、ソフトバンク以外を利用している方は以下をご参考に進めてみてください。

 

手順2:MNP予約番号を取得する

続いてはMNP予約番号を取得します。

 

MNP予約番号とは?

携帯電話番号を乗り換え先でも使用するのに必要な番号のことです。

MNP予約番号とは簡単に言えば、乗り換え先でもこれまでと同じ携帯番号を使うために必要な予約番号のことです。(電話番号不要もしくは違う番号でも良い場合は、発行不要です)

各キャリア毎の発行手順は以下をご参照ください。

・ドコモ:My docomo→「契約内容・手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から取得
・au:My au→「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容 / 手続き」→「お問い合わせ / お手続き」→「MNPご予約」から取得
・ソフトバンク:My SoftBank→「設定・申し込み」→「設定・変更」→「契約者情報の変更」→「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」から取得
・楽天:my 楽天モバイル→「契約プラン」→「各種手続き」→「他社へ乗り換え(MNP予約番号取得)」から取得

MNP予約番号は発行から15日間のみ有効なのでその点に注意しましょう。(15日以内に乗り換え完了まで行う必要があります。)

 

手順3:格安SIMへ申し込む

ここまで完了したら格安SIMをへ申し込みを行いましょう。

どこが良いか迷う場合は上記で挙げた4サービスがオススメです。
各社、基本的な申し込みの流れとしては以下のようになります。

①プランの選択(データプランやオプションなど)

②個人情報などの入力・申し込み(※この段階でMNP番号などを入力する場合が多いです)

③支払い情報の入力(クレジットカード番号など)

④本人確認書類のアップロード

以上が完了すれば、手続きは終了です。

 

手順4:初期設定を進めていく

SIMが到着したら、初期設定を進めていきましょう。

初期設定方法については、到着したSIMにマニュアルが同封されているはずなので、そちらを見ながら進めていくのが確実です。

以上が乗り換え手順になります。

 

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるメリット

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.月額料金が安くなる
2.多様なデータプランから選べる
3.ソフトバンク端末はSIMロック解除が不要

 

メリット1.月額料金が安くなる

ソフトバンクなど大手キャリアは通信料金が高いため、格安SIMに乗り換えることで大幅な節約を実現できます。

参考として、以下は3GBプランのソフトバンクの料金と格安SIMの比較です。

ソフトバンク Y!mobile LINEMO
データ容量 3GB 3GB 3GB
料金 5,478円 2,178円 990円

 

料金差は一目瞭然で、LINEMO以外にもほとんどの格安SIMで3GBでは1,000円台とソフトバンクの5分の1ほどの料金となっています。

そのため月額料金を安く抑えることを優先する場合は、格安SIMに変えることで大幅に節約することができます。

 

メリット2.多様なデータプランから選べる

2つ目は多様なデータプランから選べる点です。

ソフトバンクでは基本料金プランが「データ無制限」「∼3GBまでの従量課金」がメインで中間のデータ容量プランがありません。

そのため「3GBでは少々物足りないけど無制限ほど必要ない」と言う場合の対応が難しいですが、格安SIMの場合はプラン種類が豊富なので、自分の必要量に応じたプラン選択(サービス選択)ができます。

なので利用料金も無駄なく、最適な支払い料金にすることができます。

 

メリット3.ソフトバンク端末はSIMロック解除が不要

3つ目は前述した通り、ソフトバンク端末からソフトバンク回線の格安SIMへの乗り換えは、自分でSIMロック解除を行わず乗り換えできる点がメリットです。

上で挙げていた乗り換え手順を大幅に短縮できるので、乗り換えが楽になります。

 

ソフトバンク回線の格安SIMに乗り換えるデメリット

続いてソフトバンク回線の格安SIMを選ぶデメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.キャリアメールが使えない(有料もしくはない)
2.通信速度が若干遅くなる
3.店舗サポートがない

 

デメリット1.ドコモ・au系ほど選択肢が多くない

ソフトバンク回線の格安SIMはドコモ・au回線の格安SIMよりも種類が少ないです。

そのためSIMの選択肢がそこまで多くないのがデメリットとして挙がります。

とはいえ各社のプランをまとめると、以下の通りかなり細かく選べます。

∼1GB /~2GB / 3GB / 4GB / 5GB / 6GB / 10GB / 15GB / 20GB / 25GB / 30GB

サービスが違うので各プランの料金が高い安いと多少の差はあれど、自分に必要なプランを選びやすい点で、十分にソフトバンクの格安SIMはおすすめできます。

 

デメリット2.キャンペーンや割引の対象外となる可能性がある

2つ目はキャンペーンや割引対象外になる可能性がある点です。

前述の通り、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えることで、「おうち割」「光セット割」などの割引が対象外になったり、PayPayキャンペーンに参加できなくなったりなどの弊害があります。

とはいえ格安SIMに変えることで月額料金は大幅に安くなるので、割引がなくなっても毎月の支払い料金が安くなるケースは大いにあります。

まずは現在どれほどの割引は適用されているかを調べて、乗り換えた場合にどれほどの料金差になるかを調べてみましょう。

 

デメリット3.店舗サポート体制がない

最後は格安SIMには基本的に店舗サポートがありません。

そのため不明点などは問い合わせをすることはできますが、基本的に自分で調べるなど自分で解決する必要があります。

とはいえネット上に情報はたくさんありますし、申し込み自体は難しいものではないので、初めての方でもネットが使えれば問題ないと言えます。

それでも不安な場合は「mineo」など格安SIMだけど店舗があるサービスもあるので、そちらを利用するのが良いでしょう。

 

まとめ

以上がソフトバンク回線の格安SIMの選び方やオススメの紹介です。

不明点があればお気軽にお尋ねください。

それではまた。

 

 

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【2024年】au回線の格安SIMの完全オススメはこれ!各社徹底比較【データ容量別最安もまとめ】 https://flying-traveler.com/archives/7538 https://flying-traveler.com/archives/7538#respond Wed, 07 Jun 2023 09:27:49 +0000 https://flying-traveler.com/?p=7538 Copyright © 2024 全世界を周れ! 一生旅人生活 All Rights Reserved.

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
au回線の格安SIMに乗り換えたいけどどれが良いのかな?どう選べば良い?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. au回線の格安SIMの選び方が分かる
  2. おすすめのau回線の格安SIMが分かる
  3. au回線の格安SIMを提供してるサービスの比較ができる
  4. 手続きの手順が分かる

となっています。

 

近年「MVNO」と呼ばれる格安SIMが増えてきており、よく耳にする機会が増えたと思います。

料金の安さであったり充実した機能などたくさんの魅力があり、選び方によってはスマホ料金を大幅に節約したり、自分にあったスマホ活用ができたりします、

そこで本記事では、au回線の格安SIMの選び方やおすすめ、データ容量別の最安サービスなどを、各社徹底比較のうえでまとめていきます。

本記事を読み終えた頃には、自分にピッタリの格安SIMを見つけられるでしょう。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

au回線の格安SIMの選び方【4つのポイント】

まずはau回線の格安SIMを選ぶ際の、選び方の4つのポイントを紹介していきます。

各社それぞれの特徴がありますが、基本的には以下の4つを見ていけば差が分かりやすいでしょう。

・料金の安さを見る
・通信速度を見る
・オプションを確認する
・キャンペーンを確認する

以下に細かく解説していきます。

 

1.料金の安さを見る

1つ目にして最重要なのが「料金の安さ」です。

料金プランは大きく分けると「データ通信のみのプラン」「データ+音声付きプラン」があります。

データ通信のみのプランはデータ通信のみ行えるプランで、音声付きプランは電話もできるようになるプランです。まずは自分がどちらを必要なのかを考えます。

それを踏まえて各社の料金を比較するわけですが、同じau回線を利用した格安SIMと言っても、料金は各社大きく差があります。

 

さらに料金プランも大手キャリアに比べて、格安SIMはプラン数が豊富なので、自分が日頃使用するデータ容量のプランの料金を各社比較してみましょう。

後ほど各社の料金比較も行いますので、そちらもぜひご確認ください。

 

2.通信速度を見る

2つ目は通信速度です。

同じau回線を利用している格安SIMでも、回線の利用状況や格安SIM各社の設定の問題で通信速度が変わります。

通信速度には「上り」と「下り」があります。

上り:動画のアップロードやメールの送信、ビデオ通話など
下り:動画視聴、WEB検索、ダウンロードなど

主に見るべきは「下り」の方でしょう。

動画の視聴やネット検索はメインになると思いますので、下りの速度をチェックするのが良いです。

 

各社の通信速度の比較も後ほど行いますので、ご参照ください。

 

3.オプションを確認する

3つ目はオプションの確認です。

格安SIMにおけるオプションとは、スマホの機能向上のもの(セキュリティオプションなど)や便利ツールなどがあります。

各社独自に用意しているものが多いので、オプションを見て格安SIMを選ぶのも一つの手です。

以下はオプションの参考例です。

LINEMO:LINE MUSIC for SoftBank(LINE MUSICが6ヶ月間無料)
BIGLIBE:エンタメフリーオプション(YouTubeを含む対象21サービスの通信量が、定額料金でノーカウントになる)
リンクスメイト:カウントフリーオプション(特定ゲームの通信量カウントが90%以上OFF)

後ほど各社のオプションも紹介します。

 

4.キャンペーンを確認する

4つ目はキャンペーンの確認です。

格安SIMのキャンペーンは主に「割引」「ギフトやポイントのプレゼント」があります。

キャンペーンの開催は半永久のものもありますが多くは時期で限定的ですので、格安SIMを検討している際に開催されているキャンペーンを比べてみて、お得に使えるSIMを選ぶのも良いでしょう。

またポイントプレゼントのキャンペーンに関しては、その格安SIMと関連するポイントがプレゼントされるケースがあります。

例)
イオンモバイル:WAONポイント
Y!mobile:paypayポイント  など

ですので日頃よく利用するサービスのポイントが得られる格安SIMを選ぶのも手です。

 

au回線の格安SIM11社を徹底比較

続いてau回線の格安SIMの11社を様々な面から比較していきます。

UQモバイル mineo イオンモバイル IIJmio BIGLOBEモバイル povo NURO mobile エキサイトモバイル J:COM MOBILE BIC SIM QTモバイル
【150×75】UQ 【150×75】mineo 【150×75】aeon 【150×75】iijmio 【150×75】biglobe 【150×75】povo 【150×75】NURO 【150×75】エキサイト 【150×75】Jcom 【150×75】bicsim 【150×75】QT
料金 1,628∼3,828円 250∼2,200円 528∼5,258円 440~2,000円 990∼7,425円 330~12,980円 330∼3,980円 550∼11,198円 1,078~2,728円 528∼5,500円 770~3,300円
通信速度 76.83Mbps 43.0Mbps 37.84Mbps 40.05Mbps 14.9Mbps 76.26Mbps 44.07Mbps 11.38Mbps 69.93Mbps 23.67Mbps 69.43Mbps
eSIM対応 × × × × ×
5G対応 × ×
通話かけほ料金 550∼1,980円 110∼1,210円 550∼1,650円 500∼1,400円 660∼913円 550∼1,650円 490∼1,430円 なし 550∼1,650円 500∼1,400円 880∼1,600円
オプション例 ・保証関連
・サポート関連
・独自オプションなど
・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・保証関連
・セキュリティ関連
など
・補償関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
など
・保証関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・保証関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・補償関連
・セキュリティ関連
・サポート関連など
・セキュリティ関連
・エンタメ関連など
保証関連など ・保証関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
多少
キャンペーン例 ・ポイントプレゼントキャンペーン
・クーポンプレゼントキャンペーンなど
・割引キャンペーン
・電子マネープレゼントキャンペーン
・日経電子版 最大2カ月無料キャンペーンなど
・乗り換えキャンペーン
・WAONポイントプレゼントキャンペーンなど
・割引キャンペーン
・PC・スマホ本体など特別価格キャンペーン
・お試しキャンペーンなど
割引キャンペーンなど ・キャッシュバックキャンペーン
・ポイントプレゼントキャンペーンなど
・キャッシュバックキャンペーン
・割引キャンペーンなど
なし 割引関連 ポイントプレゼントキャンペーンなど キャッシュバックキャンペーンなど

※上記は2023年時点での内容です。
※通信速度は平均の下り速度(検索、動画視聴などの速度)です。
※キャンペーン内容や有無は時期によって異なります。

 

以上です。上で紹介していた選び方のポイントに沿って一つずつ見ていきましょう。

 料金は各社バラバラ

冒頭の説明通り、料金は各社バラバラです。

各社が用意しているデータ容量プランが異なるので、一概に一括して高い安いと決めることができないのですが、目安として各プランを「1GBあたりの料金」に変えて算出した場合に「安いと言える」プランを提供しているのは以下の7社です。※1GBあたり100円未満を記載

注意として上記はあくまで安いプランを提供してるだけであって、希望のデータ容量で安いとは限りません。それなので実際は必要量で各社比較してみる必要があります。※データ容量別の最安SIMも後の項目でまとめています

 

 通信速度はサブブランドや格安プランが速い

やはり通信速度に関しては、サブブランドである「UQモバイル」と格安プランの「povo」が速いという結果になりました。UQは大容量プランを、povoは小容量プランがメインなので必要量に応じた選択もしやすくなっています。

ただし通信速度に関しては、速度の影響が大きいコンテンツ(YouTubeの高画質視聴など)でも、20Mbps程度あればサクサク視聴できるので、上記格安SIMほぼ全てストレスフリーで利用できます。

なので通信速度に大きなこだわりがない場合は、速度の面ではどの格安SIMも候補にできると言えるでしょう。

 

 オプションはmineoが充実

オプションについてはmineoが充実しています。

mineoでは格安SIM各社が一般的に用意している「保証」や「セキュリティ」関連のほか、独自オプションとして「フリータンク」「パケットギフト」などを用意しています。

これらはパケット(データ容量)が枯渇した際などに、他者から一部をもらったり、逆にこちらが余ったパケットを他者に共有することができるシステムです。

オプションをうまく活用することで、スマホ料金を大きく節約できるのがmineoの特徴です。

 

 キャンペーンは各社それぞれ

キャンペーンに関してはキャッシュバック中心、ポイント付与中心など各社それぞれで異なります。

キャンペーンから選ぶ場合は、日頃よく利用するサービスのポイントが得られるSIMを選ぶと、日常生活でのお得につながります。

以下は各社で付与されるポイントの一例です。

・mineo:セレクトギフト(Amazonなどに交換可能)
・UQモバイル:Pontaポイント
・イオンモバイル:WAONポイント
・IIJmio:e-GIFT(Amazonなどに交換可能)
・BIGLOBEモバイル:Gポイント
・BIC SIM:ビックポイント

以上を踏まえて、以下よりオススメを紹介していきます。

 

総合的にau回線でおすすめの格安SIM3つ

上記の比較を踏まえて、オススメの格安SIMを3つ紹介します。

いずれもオススメできますので、自身に合ってると思う格安SIMを選ぶと良いでしょう。

 

1.一番バランスが良くオススメな「mineo」

マイネオ

安さや通信速度、オプションやキャンペーンの充実と全体的にパフォーマンスが高いのが「mineo」です。個人的には1番のオススメになります。

概要
サービス名 mineo(マイネオ)
初期費用 3,300円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

mineoは世間的な認知や評価も高く、実に数多くの表彰を受けています。

・総務省「電気通信サービス利用者満足度調査」MVNO総合1位(2018年~2021年)
・日経トレンディ「ヒット商品番付」ヒット商品(2018年~2021年)
・マイナビニュース「ネットユーザーが選ぶ格安SIMランキング」1位(2017年~2021年)
・RBB TODAY「格安SIM 2022年オリコン顧客満足度調査」総合1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった通信サービス10」1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった格安SIM10」1位(2022年)

 

 mineoのおすすめポイント

mineoのおすすめポイント

  • 数々の表彰を受ける人気・信頼性の高さ
  • 料金が安くオプションやキャンペーンが充実
  • サポートが充実しているため分からないことが解決しやすい

料金の安さ、通信速度や安定性、オプションやキャンペーンの充実性と全てのパフォーマンスが高く、結果現在の人気や信頼性につながっています。

mineoの独自サービスであるパケットをシェアしあう「フリータンク」や、mineoユーザーが集まるコミュニティサイト「マイネ王」など、「ユーザー第一な設計」と考えられる機能がより評価される要因でしょう。

もちろんサポート体制も充実しており、電話・メール・チャット・マイネ王などあらゆる手段にて疑問点の解決ができます。ですので初めて格安SIMを使う方でも使いやすい設計になっています。

 

 mineoの料金表

mineoの料金プランは以下の通りです。

【マイピタ】(データ容量から選ぶプラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

 

【マイそく】(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

 

mineoは料金プランも豊富で、安く利用したい場合は速度制限から選ぶ「マイそく」を、速度を担保して選ぶ場合はデータ容量から選ぶ「マイピタ」と、好みに合った選び方ができます。

 

その他お試しコースなども用意されているので、初めて格安SIMを利用する方には安心して手に取れる体制となっています。

総合的にバランスがよく、私個人的もmineoを使い続けているので満を持しておすすめできるサービスです。

 

2.大容量プランがお得な「povo」

povo

 

他の格安SIMにはあまりない大容量プランを安く利用できるのが「povo」です。
auの格安プランとして利用できるため、信頼性も担保されておりオススメです。

 

概要
サービス名 povo
初期費用 0円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 なし

povoはauのオンライン専門ブランドなので、格安SIMというよりはauです。

 

 povoのおすすめポイント

povoのおすすめポイント

  • 基本料金が0円
  • 大容量プランが格安で使える
  • auのサービスのため、他社より通信速度が速く安定している

povoは基本的に固定料金がかからず、必要に応じたデータ容量プランを購入して使うような形となります。※各プランは次で説明します。

そのため使わない月は0円で、使う月のみ支払うというやり方を取ることができるため、無駄な支払いをせず使える点でオススメです。

通信速度についても、auのプランなのでau自体の速度と比べてもほとんど差がありません。

キャリアの契約プランに不満があったり、無駄な支払いがあると感じている場合はpovoで節約することができるでしょう。

 

 povoの料金表

povoは基本料0円で下記のトッピングを加えて利用する形になります。各トッピングは以下の通りです。

【データトッピング】

料金
データ使い放題(24h) 330円/回
データ追加1GB(7日間) 390円/回
データ追加3GB(30日間) 990円/回
データ追加20GB(30日間) 2,700円/回
データ追加60GB(90日間) 6,490円/回
データ追加150GB(180日間) 12,980円/回

 

【お試しトッピング】(期間限定)

料金
データ追加120GB(365日間) 20,000円/回
データ追加1GB(180日間) 1,260円/回
データ追加300GB(180日間) 19,500円/回
【イコノイジョイCH】データ追加5GB(30日間)+特典 1,500円/回

その他「コンテンツトッピング」(他社で言うエンタメオプション)や「通話トッピング」など、必要な物を追加していく流れとなります。

このように必要な時に必要量に応じて利用できるため、非常に使い勝手が良いと言えます。

ただし注意点として、povo2.0のSIMを有効化した日から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合は順次利用停止となるのでご注意ください。

 

このように、データを使う月と使わない月がはっきりしていたり、サブ端末として利用する場合などにpovoは使い勝手が良くオススメです。

 

3.安さと顧客満足度の高さが魅力の「IIJmio」

iijmio

3つ目は安さとお客様満足度の高さが売りの「IIJmio」です。

 

概要
サービス名 IIJmio
初期費用 3,300円~
5G対応
eSIM対応
通話料金 11円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

IIJmioもmineo同様に高い信頼性や人気、安さがから非常に高い評価を受けており、様々な賞を獲得しています。

・JCSI(日本版顧客満足度指数)調査 – MVNO業種 顧客満足度1位(2019〜2022)」
・オリコン顧客満足度®調査 格安SIM 第1位(2019〜2022)
・RBB SPEED TEST 格安SIM総合満足度 最優秀賞(2019〜2021)
・J.D. パワー 2020-2022年携帯電話サービス顧客満足度調査 – MVNO部門 第1位(2020〜2022)

 

 IIJmioのおすすめポイント

IIJmioのおすすめポイント

  • 高い顧客満足度
  • 料金の安さと好みに合わせやすいプラン展開
  • 多彩な割引やオプション

IIJmioは2006年からサービスを提供している国内最古参の格安SIMであり、現在国内最大級の格安SIMとなっています。(国内シェア率約20%)

運営母体のIIJは1992年からインターネット接続事業を行っているため、いわばネット界の老舗でありプロフェッショナルでもあります。そんなネットのプロである会社のMVNOは抜群のサポート力やサービス充実度で、現在の高い顧客満足度につながっています。

 

IIJmioの料金表

IIJmioの料金プランは以下の通りです。

2GB 5GB 10GB 15GB 20GB
音声SIM 850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円
SMS 820円 970円 1,470円 1,780円 1,980円
データ 740円 900円 1,400円 1,730円 1,950円
データeSIM 440円 660円 1,100円 1,430円 1,650円

IIJmioは2∼20GBまでとmineo同様に小容量プランが中心です。

特徴の一つとしてはeSIMを選択することでかなり安く利用することができます。

eSIM対応は物理的なSIMの挿入ではなく、電子的なSIM情報をダウンロードして使うタイプのものです。無くす心配もないためeSIM対応のスマホを使用している場合は、eSIMのデータ通信を選ぶのがオススメです。

 

このようにIIJmioは初心者に優しく評価も高いため万人にオススメできる格安SIMです。SIM選びにこだわりがない方はmineo同様に検討候補に入れてみると良いでしょう。

 

データ容量で選ぶコスパの良いサービス

続いてはデータ容量から選ぶコスパの良い格安SIMを紹介していきます。

今回、以下のデータ容量で最安となる格安SIMをまとめていきます。(データ通信のみのプランとデータ通信+音声のプランの2種類)

・1GB
・3GB
・5GB
・10GB
・20GB

 

1GBのコスパが良い格安SIM

1GBの場合は以下の通りです。

povo:390円(データ通信のみ)
イオンモバイル:858円(データ通信+音声)

au回線の格安SIMの中で「1GBプラン」で選ぶ場合は、上記の2つが最もコスパが良い格安SIMとなります。※2023年6月時点

なお、auの1GBプランと比較すると以下のような節約となります。

au(1GB):3,465円 →povo(1GB):390円 ⇒3,075円/月お得に!
au(1GB):3,465円 →イオン(1GB+音声):858円 ⇒2,607円/月お得に!

 

参考としてその他の格安SIMの料金は以下の通りになります。※(データ/データ+音声)の料金

・mineo(880円/1,298円)
・イオン(528円/858円)
・BIGLOBE:1,078円(音声)
・J:COM:1,078円(音声)

 

3GBのコスパが良い格安SIM

3GBの場合は以下の通りです。

NURO mobile:627円(データ通信のみ)
NURO mobile:792円(データ通信+音声)

au回線の格安SIMの中で「3GBプラン」で選ぶ場合は、NURO mobileが最もコスパが良い格安SIMとなります。※2023年6月時点

なお、auの3GBプランと比較すると以下のような節約となります。

au(3GB):5,665円 →NURO mobile(3GB):627円 ⇒5,038円/月お得に!
au(3GB):5,665円 →NURO mobile(3GB+音声):792円 ⇒4,873円/月お得に!

 

参考としてその他の格安SIMの料金は以下の通りになります。※(データ/データ+音声)の料金

・UQ:1,628円
・イオン(858円/1,078円)
・BIGLOBE:1,320円(音声)
・エキサイト(1,177円/1,210円)

 

5GBのコスパが良い格安SIM

5GBの場合は以下の通りです。

NURO mobile:825円(データ通信のみ)
IIJmio:990円(データ通信+音声)

au回線の格安SIMの中で「5GBプラン」で選ぶ場合は、NURO mobileとIIJmioが最もコスパが良い格安SIMとなります。※2023年6月時点

なおauに5GBプランがないので、4GBプランと比較すると以下のようになります。

au(4GB):6,215円 →NURO mobile(5GB):825円 ⇒5,390円/月お得に!
au(4GB):6,215円 →IIJmio(5GB+音声):990円 ⇒5,225円/月お得に!

 

auの4GBプランよりもかなり安くなります。

参考としてその他の格安SIMの料金は以下の通りになります。※(データ/データ+音声)の料金

・UQ:2,178円
・mineo(1,265円/1,518円)
・イオン(1,078円/1,298円)
・J:COM MOBILE:1,628円(音声)
・BIC SIM:990円

 

10GBのコスパが良い格安SIM

10GBの場合は以下の通りです。

NURO mobile:1,320円(データ通信のみ)
NURO mobile:1,485円(データ通信+音声)

au回線の格安SIMの中で「10GBプラン」で選ぶ場合も、NURO mobileが最も好コスパの格安SIMとなりました。※2023年6月時点

なおauに10GBプランはないので、最も安く利用できる無制限プランと比較すると以下のようになります。

au(無制限):7,238円 →NURO mobile(10GB):1,320円 ⇒5,918円/月お得に!
au(無制限):7,238円 →NURO mobile(10GB+音声):1,485円 ⇒5,753円/月お得に!

 

参考としてその他の格安SIMの料金は以下の通りになります。※(データ/データ+音声)の料金

・mineo(1,705円/1,958円)
・イオン(1,628円/1,848円)
・IIJmio:1,500円(音声)
・J:COM MOBILE:2,178円(音声)
・BIC SIM:1,500円
・QTモバイル(1,650円/1,980円)

 

20GBのコスパが良い格安SIM

20GBの場合は以下の通りです。

イオンモバイル:1,738円(データ通信のみ)
イオンモバイル:1,958円(データ通信+音声)

au回線の格安SIMの中で「20GBプラン」で選ぶ場合は、イオンモバイルが最も好コスパの格安SIMとなりました。※2023年6月時点

10GB同様にauに20GBプランはないので、最も安く利用できる無制限プランと比較します。

au(無制限):7,238円 →イオンモバイル(20GB):1,738円 ⇒5,500円/月お得に!
au(無制限):7,238円 →イオンモバイル(20GB+音声):1,958円 ⇒5,280円/月お得に!

 

参考としてその他の格安SIMの料金は以下の通りになります。※(データ/データ+音声)の料金

・mineo(1,925円/2,178円)
・IIJmio:2,000円(音声)
・povo:2,700円
・NURO mobile:2,699円(音声)
・エキサイト(2,035円/2,068円)
・J:COM MOBILE:2,728円(音声)
・BIC SIM:2,000円
・QTモバイル(1,870円/2,200円)

 

au回線の格安SIMへの乗り換え4ステップ

続いてはau回線の格安SIMへ乗り換える手順を4ステップで紹介していきます。

手続きは以下の順番で進めていきます。

1.SIMロックを解除する(必要有無の確認)
2.MNP予約番号を取得する
3.格安SIMへ申し込む
4.初期設定を進めていく

 

順番に一つずつ見ていきましょう。

 

手順1:SIMロックを解除する(必要有無の確認)

まずはSIMロックの解除から始めますが、これが不要な場合もあります。

チェック

・au携帯から格安SIMに変える→SIMロック解除不要
・au以外から格安SIMに変える→SIMロック解除が必要

au携帯からau回線の格安SIMへの乗り換えの場合はSIMロック解除が不要です。それ以外のキャリアからau回線の格安SIMに変える場合はSIMロック解除が必要となります。

以下は各キャリアでのSIMロック解除手続きのやり方になるので、au以外を利用中の方は以下をご参考ください。

 

手順2:MNP予約番号を取得する

続いてはMNP予約番号を取得します。

MNP予約番号とは?

携帯電話番号を乗り換え先でも使用するのに必要な番号のことです。

MNP予約番号とは簡単に言うと、乗り換え先の格安SIMでもこれまで使用していた携帯番号を引き継ぐ場合に必要となる番号のことです。(電話番号不要もしくは違う番号でも良い場合は、発行不要です)

各キャリア毎の発行手順は以下をご参照ください。

・ドコモ:My docomo→「契約内容・手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から取得
・au:My au→「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容 / 手続き」→「お問い合わせ / お手続き」→「MNPご予約」から取得
・ソフトバンク:My SoftBank→「設定・申し込み」→「設定・変更」→「契約者情報の変更」→「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」から取得
・楽天:my 楽天モバイル→「契約プラン」→「各種手続き」→「他社へ乗り換え(MNP予約番号取得)」から取得

注意点としてauの場合は、MNP予約番号は発行から15日間のみ有効なので、発行後は速やかに格安SIMの契約へと進みましょう(格安SIMの契約時に必要になります。)

 

手順3:格安SIMへ申し込む

ここまで完了したら格安SIMをへ申し込みを行いましょう。

オススメは上記に挙げた3サービスです。
なお各社多少異なりますが、基本的な申し込みの流れは以下のようになります。

①プランの選択(データプランやオプションなど)

②個人情報などの入力・申し込み(※この段階でMNP番号などを入力する場合が多いです)

③支払い情報の入力(クレジットカード番号など)

④本人確認書類のアップロード

以上が完了すれば、手続きは終了です。

 

手順4:初期設定を進めていく

SIMが到着したら、最後に初期設定を進めていきましょう。

詳しい設定方法についてはSIMに同封されているマニュアルを見ながら進めていくのが確実なので、マニュアルに沿って進めてみてください。

以上が乗り換え手順になります。

 

au回線の格安SIMのメリット

au回線の格安SIMを選ぶメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.月額料金が安くなる
2.最適なデータ容量を選べる(プラン豊富)
3.auからの乗り換えならSIMロック解除が不要

 

メリット1.月額料金が安くなる

auなどの大手キャリアを利用していた方が格安SIMへ乗り換えると、月額のスマホ料金は大幅に節約できるようになります。

参考として、以下はauの料金プランと格安SIMのプランの比較です。

au(使い放題MAX) au(povo) mineo
データ容量 無制限 20GB 20GB
料金 7,238円 2,700円 1,925円

 

auの場合はミニマムプラン(データ容量∼1GB)でも3,465円ですので、20GBのmineoやpovoよりも高めの料金設定となっています。

そのため月額料金を安く抑えたい場合は格安SIMに変えることで大幅な節約になるだけでなく、使えるデータ容量も増えることとなります。

また大容量プランを探している場合でも、格安SIMによっては100GBを越える大容量プランを用意しているサービスがあるので、そちらを選ぶと良いでしょう。

 

メリット2.最適なデータ容量を選べる(プラン豊富)

2つ目は最適なデータ容量を選べる点です。

auは料金プランが「1∼4GBもしくは無制限」と用意されているプランがやや極端で中間がありません。

その点、格安SIMは「1∼4GB」はもちろん、10GB、20GBなどプラン種類が豊富なので、自分の必要量に応じたプラン選択ができます。

そのため利用料金も最適化することができ、結果的に節約にもなります。

またデータ容量が足りなくなった時は少量から追加ギガチャージができるケースが多いので、お金の使い方に無駄がないと言えます。

 

メリット3.auからの乗り換えならSIMロック解除が不要

3つ目は前述の通りですが、auからau回線の格安SIMへの乗り換えの場合はSIMロック解除が不要は点もメリットです。

これは「auを使っていた場合のメリット」となりますが、手続きが少なく済むのでauユーザーには大きなメリットとして感じられます。

 

au回線の格安SIMのデメリット

続いてau回線の格安SIMを選ぶデメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.キャリアメールが使えない(有料もしくはない)
2.通信速度が若干遅くなる
3.店舗サポートがない

 

デメリット1.キャリアメールが使えない(有料化)

まず最初に格安SIMに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなります。

現在はあまり使うことがないかもしれないですが、キャリアメールを使用している方には少々痛手となります。

ただし「auメール持ち運び」という機能を使うことで、乗り換え先でも引き続きauメールを使うことができるようになります。1メールアドレスにつき月額330円かかりますが、これを申し込めば乗り換え先でも引き続きキャリアメールの利用が可能です。

「auメール持ち運び」には以下のように条件があるので、注意しましょう。

・au解約後31日以内にサービスにお申し込みすること
・au回線契約にもとづき発行されたauIDを持っていること

 

デメリット2.キャリアより若干通信速度が遅い

2つ目はキャリアより若干通信速度が遅くなります。

以下はauとpovo、格安SIMの平均速度を比較してものです。

au povo mineo
平均速度(下り) 77.36Mbps 76.26Mbps 43Mbps

 

povoに関してはauとほぼ遜色ない速度が出るので、気になる場合はpovoへの乗り換えが良いでしょう。ただし前述の通り格安SIMほぼ全てでストレスフリーで利用できるほどの十分な速度が出ますので、そこまで気にする必要はないとも言えます。(ちなみに筆者はmineoを日常使用していますが、通信速度でストレスを感じたことはありません。)

 

デメリット3.店舗サポートがない

最後は格安SIMには基本的に店舗サポートがありません。

キャリアの場合は店舗で申し込みや不明点のサポートをしてもらえますが、格安SIMは基本的にWEBで完結するため、WEB利用になれていない場合は厳しいと言えるでしょう。

とはいえ、WEB申し込みも現在では誰でもわかるよう簡単になっていますし、不明点もネットで調べればすぐに解消できるので、そこまで難しく考える必要はありません。

また格安SIMでも「mineo」は店舗があるため、店舗でも申し込みおよびサポートを受けられます。

 

まとめ

以上がau回線の格安SIMの選び方および徹底比較とオススメの紹介です。

au回線の格安SIMは種類が多いですが、各社の特徴や料金プランがはっきり分かれているので、自分に合ったサービスを見つけやすいと思います。

料金重視や日頃利用するサービスポイントを得られるSIMなど、ぜひ自分に合ったものを探してみてください。

 

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
ドコモ回線の格安SIMを使いたい場合はどれが良いの?どう選べば良い?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. ドコモ回線の格安SIMの選び方が分かる
  2. おすすめのドコモ回線の格安SIMが分かる
  3. ドコモ回線の格安SIMを提供してるサービスの比較ができる
  4. 手続きの手順が分かる

となっています。

 

近年では大手キャリアでも提供していたりと、注目を集める機会の多い格安SIM。

その中でドコモ回線の格安SIMを探そうとした場合に、種類が多くて困ることもあると思います。

そこで本記事では、ドコモ回線の格安SIMの選び方や見るべきポイント、おすすめなどをまとめていきます。各社の特徴や料金比較もできますので、自分にピッタリの1つを見つけることができるでしょう。

 

後半では乗り換え・契約手順もまとめていますので、そちらも併せてご参照ください。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

ドコモの格安SIMとは?通常の契約との違い

まずはドコモの格安SIMとは?通常のドコモの契約と何が違うのかを説明していきます。

ドコモの契約(料金プラン)は主に3つのプランと+αに分かれています。

・eximo(∼大容量プラン)
・ahamo(中∼大容量)※オンライン専用
・irumo(小容量)
※その他「エコノミーMVNO」など

まずは「MVNO」=「格安SIM」と理解しましょう。

この中の「エコノミーMVNO」が「ドコモの格安SIM」となります。この名称はドコモ独自のものですが、サービス自体は他社のサービスになります。

ドコモでは2023年7月1日に現行の新プランに移行しましたが、「ahamo」と「irumo」も格安SIMと同じような位置づけのプランとなります。

MVNO自体は様々な会社がサービス展開をしており、一般的には大容量プランがあるドコモの通常契約と比べてMVNOの方が安いと言われますが、その理由は主に以下の通りです。

 

  • インフラコストの削減
  • シンプルなサービス構成
  • 効率的な運営とマーケティング

 

MVNOは自社で通信インフラを持たないため開発・維持コストがかからず、その分を料金の安さに還元できる点や、シンプルなサービス提供にすることでコスト削減、店舗を持たずオンライン中心で運営やサポートをすることで、さらに安く提供できるという循環で成り立っています。

そのため近年、格安SIMが注目を集め始めたというわけです。

 

またMVNOはドコモに限らず、誰でもどこのキャリアの回線でも使用できます。

ドコモのMVNOだからと言って、ドコモ利用者である必要はなく、SIMフリーであればドコモ以外を使用している場合でもどれでも利用することができます。

 

ドコモの「eximo」「ahamo」「irumo」の違いは?

ドコモは2023年7月1日より新しい料金プランとして「eximo」「ahamo」「irumo」を発表しています。

3つのプランとして展開してますが、各プランにそれぞれ複数のプランが存在するため、 実際はドコモ傘下の3つの異なるサービスとして考えると理解しやすいです。

それぞれの違いを簡単にまとめると以下のようになります。

eximo ahamo irumo
データ容量 ・~1GB
・1~3GB
・3GB~無制限
・20GB
・100GB
・0.5GB
・3GB
・6GB
・9GB
料金 4,565∼7,315円 2,970円∼4,950円 550円∼3,377円
店舗サポート × △(有料)

 

「eximo」は旧ドコモの本プランをミックスしたようなプランです。基本的には割高ですが、サポート体制は万全なので諸々不安がある場合はコチラが良いでしょう。

「ahamo」はオンライン専用の格安SIM的なプランです。店舗サポートがないので自己完結できる場合には非常にオススメです。

「irumo」はサブブランド的なプランです。類似する他社サービスとしてはUQモバイルやワイモバイルなどが挙げられます。こちらは有料ですが店舗サポートを受けられます。

 

3プランをデータ容量やコスパの良さを比較すると以下のようになります。

データ容量:eximo >ahamo >irumo
コスパ:ahamo >>irumo >eximo

結論、それぞれ料金やサポート面など強みが棲み分けられているプランとなっています。

 

ドコモの「エコノミーMVNO」とは?

冒頭で紹介した「エコノミーMVNO」ですが、これは簡単に言えばドコモショップなどで提供される、ドコモと提携しているMVNOのことです。

2024年現在、ドコモのエコノミーMVNOは以下の3サービスです。

・OCN モバイル ONE
・トーンモバイル
・LIBMO

これらの3サービスと、一般的なMVNOの違いはどこにあるのでしょうか?比較してみます。

エコノミーMVNO 一般的なMVNO
ドコモショップでの取り扱い あり なし
WEB申し込みサポート あり なし
運営元 各社

このようになります。

つまりドコモショップで取り扱いしていて、有料でWEB申し込みのサポートをしているMVNOがエコノミーMVNOになります。

ドコモが展開しているサービスではなく、あくまで「ドコモショップで取り扱ってるサービス」というわけです。

 

なのでドコモの格安SIMを探している場合は、エコノミーMVNOから探す必要はなく、エコノミーMVNO3社を含む全ドコモ回線提供の格安SIM(MVNO)から選べば良いわけです。

 

ドコモ回線の特徴とは?他キャリア回線と比べてどうなの?

続いてドコモ回線の特徴や他キャリアの回線と比べてどうなのかを紹介していきます。

 

ドコモ回線の特徴

日本最大キャリアであるため、広範囲で高速な通信が提供されている。

ドコモは日本最大の通信キャリアであり、通信速度や安定性に関して他キャリアを上回っています。都市部でも郊外でも高速通信ができる点が魅力です。

 

Ookla社のSpeedtest(インターネット接続速度を測定するサービス)では、ドコモが日本のキャリアの中では最速キャリアとなっています。

 

また「OpenSignal」(世界中の携帯キャリアの通信速度や品質を比較するサービス)が発表している2023年のデータでは、安定性の部門でもドコモが国内1位となっています。

サービス安定性

 

ですのでドコモ回線は他キャリア回線と比べて、速度や安定性の面で優れていると言えます。

 

ドコモ回線の格安SIMの選び方【比較のポイント】

続いてドコモ回線の格安SIMの選び方について、ポイントを紹介していきます。

チェックすべきポイントは以下の5つです。

  1. 音声付きプランの内容
  2. 料金(データ通信or音声付きプラン)
  3. 通信速度
  4. オプション
  5. キャンペーン

一つずつ補足して説明していきます。

 

1.音声付きプランの内容

格安SIMには大きく分けると「データ通信プラン」(データ通信のみ)「音声付きプラン」(電話機能付き)の2つがあります。

まず電話を使いたい場合は音声付きプランを選ぶようにしましょう。(名称は格安SIMによって異なる場合があります。)

 

さらに音声プランの中にも「かけ放題」や「〇分かけ放題」など種類がいくつかあるため、自分に合ったプランを用意しているサービスを選ぶのもポイントです。

以下は一般的なかけ放題プランの種類です。

電話かけ放題プラン:約1,210∼1,980円
10分かけ放題プラン:約550∼935円
5分かけ放題プラン:約490∼550円

 

また格安SIMによっては、通話に専用のアプリを入れる必要がある場合があります。(例:OCNモバイルONEなど)専用アプリを介した電話は通常よりも安く利用できるのですが、フリーダイヤルなどはかけられないので事前に確認が必要です。

 

2.料金(データ通信or音声付きプラン)

最も重要な項目と言えるのが料金でしょう。

同じデータ容量でも格安SIMで料金は異なります。ですのでできるだけ安く利用できる格安SIMを選択するのがポイントです。

用意されている容量も各社異なるので、まずは自身が必要とするデータ容量を決めて該当プランを提供している格安SIMを選ぶようにしましょう。

各社の料金は後ほどの項目で比較しますので、必要量に応じた最安を見つけることができます。

 

3.通信速度

こちらも重要な項目です。格安SIMごとに通信速度が異なります。

 

同じドコモ回線なのに、なぜ速度が違うの?

理由は大きく3つあります。以下にて説明します。

同じドコモ回線を使っていても、格安SIMによって速度が違う理由は主に以下の3つです。

  1. ネットワーク設定や通信インフラの問題
  2. 格安SIMごとの利用者数が違う
  3. 格安SIMごとの帯域幅管理

小難しい内容となるので簡単にまとめると「格安SIMごとの設定の問題で速度が異なる」と言う理由と「利用者数が多いため速度が落ちる」という2点によって各社の速度が異なります。

各社の速度は後の項目でまとめるので、そちらでご確認ください。

 

4.オプション

4つ目はオプションです。

格安SIMによっては例えばBIGLOBEの「エンタメフリーオプション」のように、特定のサービス利用時にパケット(通信量)がかからないサービス特定のサービスを割安で利用できるようになるオプション、余ったパケットを翌月に持ち越せるオプションなどを展開しています。

 

以下はオプション例です。

LINEMO:LINE MUSIC for SoftBank(LINE MUSICが6ヶ月間無料)
BIGLIBE:エンタメフリーオプション(YouTubeを含む対象21サービスの通信量が、定額料金でノーカウントになる)
リンクスメイト:カウントフリーオプション(特定ゲームの通信量カウントが90%以上OFF)

もしデータ利用のほとんどが「動画視聴」や「ゲーム利用」などのように偏っている場合は、オプションから選んだ方がお得に利用できる場合があります。

後のオススメで各社のオプションを紹介していますので、そちらもぜひご確認ください。

 

5.キャンペーン

最後はキャンペーンです。

格安SIM各社はそれぞれ季節や特定の時期に合わせて「利用料割引やプレゼント、○○がお得になる」などのキャンペーンを展開しています。

このキャンペーンをうまく活用することで、非常にお得に契約をすることも可能です。

以下はよくあるキャンペーン例です。

・端末セット購入で特別割引で提供
・抽選で○○プレゼント
・ポイント最大〇ptプレゼント(もしくは還元)

基本的には割引やキャッシュバックなど、支払う料金に影響があるキャンペーンが多いので、比較をする際は各社のキャンペーンもチェックをすることが必須です。

格安SIM各社のキャンペーン例も後の項目で紹介いたします。

 

ドコモ回線の格安SIM14社を多角的に比較!

続いてドコモ回線の格安SIM14社を様々な面から比較していきます。

mineo OCNモバイル イオンモバイル IIJmio BIGLOBEモバイル ahamo LIBMO NURO mobile HISモバイル y.u mobile トーンモバイル Nifmo エキサイトモバイル リンクスメイト
【150×75】mineo 【150×75】OCN 【150×75】aeon 【150×75】iijmio 【150×75】biglobe 【150×75】ahamo 【150×75】LIBMO 【150×75】NURO 【150×75】HIS 【150×75】y.u mob 【150×75】TONE 【150×75】nifmo 【150×75】エキサイト 【150×75】リンクスメイト
料金 250∼2,200円 858∼1,760円 528∼5,258円 440~2,000円 990∼7,425円 2,970∼4,950円 528∼2,728円 330∼3,980円 290∼5,990円 800∼4,170円 1,100円∼ 990∼6,050円 550∼11,198円 165∼49,852円
通信速度 43.0Mbps 56.97Mbps 37.84Mbps 40.05Mbps 14.9Mbps 117.36Mbps 25.4Mbps 44.07Mbps 16.46Mbps 44.92Mbps 15.61Mbps 32.41Mbps 11.38Mbps 48.7Mbps
eSIM対応 × × × × × × × × ×
5G対応 × × × × ×
通話かけほ料金 110∼1,210円 935∼1,430円 550∼1,650円 500∼1,400円 660∼913円 +1,100円 550∼1,430円 490∼1,430円 500∼1,480円 550∼1,400円 550∼770円 913円 なし 935円
オプション例 ・独自オプション
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・補償関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連など
・保証関連
・セキュリティ関連
など
・補償関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
など
・保証関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・補償関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・独自オプションなど
・保証関連
・セキュリティ関連
・エンタメ関連
・サポート関連など
・補償関連
・セキュリティ関連
・サポート関連など
少数 少数 少数 ・保証関連など ・セキュリティ関連
・エンタメ関連など
少数
キャンペーン例 ・割引キャンペーン
・電子マネープレゼントキャンペーン
・日経電子版 最大2カ月無料キャンペーンなど
・スマホセール
・割引キャンペーンなど
・乗り換えキャンペーン
・WAONポイントプレゼントキャンペーンなど
・割引キャンペーン
・PC・スマホ本体など特別価格キャンペーン
・お試しキャンペーンなど
割引キャンペーンなど ・dポイントプレゼントキャンペーン
・amazonギフトプレゼントキャンペーン(抽選)
・その他プレゼントキャンペーン(抽選)など
・割引キャンペーン
・TLCポイントプレゼントキャンペーンなど
・キャッシュバックキャンペーン
・割引キャンペーンなど
・キャッシュキャンペーン
・オンライン世界一周ツアー
・特別割引キャンペーンなど
なし なし ・セールキャンペーン
・割引キャンペーンなど
なし お試しキャンペーンなど

※上記は2023年時点での内容です。
※通信速度は平均の下り速度(検索、動画視聴などの速度)です。
※キャンペーン内容や有無は時期によって異なります。

 

以上です。上で紹介していた選び方のポイントに沿って一つずつ見ていきましょう。

 音声付きプランは各社大差なし

まず初めに「音声付きプラン」に関して、ほぼ全社で用意されており料金面に関してもほとんど大差がありません。

エキサイトモバイルを除いて各社かけ放題プランがあるので、ここでの決め手には欠くこととなります。それでもかけ放題の最安を最重視する場合は以下がコストパフォーマンスが良い格安SIMになります。

10分かけほ最安(550円)

 

 料金は格安SIMによってバラがある

料金面に関しては大きく差があります。

各社が用意しているデータ容量プランにバラがあるので、統一して比較することは難しいのですが、一つの目安として各データ容量プランを「1GBあたりの料金」に変えて算出した際に、安いプランがあるのは以下の格安SIMです。※1GBあたり100円未満を記載

格安SIMを料金最重視で選ぶ場合は、上記6つを候補に入れておくと良いでしょう。

 

 通信速度はキャリア系がやはり速い

通信速度に関しては、やはりドコモ直系のプランである「ahamo」が最も速いという結果になりました。下り速度平均117Mbpsと、格安SIMと比較すると2倍近い速さとなります。

ただし通信速度の影響が大きいYouTube(高画質)の視聴でも、ストレスなくサクサク視聴するには20Mbps程度あれば十分なので、上記格安SIMほぼ全てストレスフリーで利用できます。

 

 オプション充実度はmineo

オプションは快適にサービスを利用するために無料もしくは有料で付けられるサービスですが、充実度で言えばmineoが優れているでしょう。

mineoでは格安SIM各社が一般的に用意している「保証」や「セキュリティ」関連はもちろん、独自オプションとして「フリータンク」「パケットギフト」などを用意しています。

これらはパケット(データ容量)が枯渇した際に、他者から一部をもらったり、逆に余ったパケットを他者に共有できるシステムです。

月末前にデータ残量が少なく困ったときなどに非常に重宝されるオプションを持っている唯一の格安SIMです。

 

 キャンペーンは各社それぞれの色が強い

キャンペーンは特定期間にのみ行われる割引・キャッシュバックなどのイベントのことで、各社それぞれの色合いが強いです。

割引やキャッシュバックは一般的ですが、格安SIMによっては独自のポイント(WAONポイントやdポイントなど)を付与するケースが多いため、よく利用するポイントがある場合はその格安SIMを利用すると良いでしょう。

以下は各社で付与されるポイントの一例です。

・mineo:セレクトギフト(Amazonなどに交換可能)
・イオンモバイル:WAONポイント
・IIJmio:e-GIFT(Amazonなどに交換可能)
・BIGLOBEモバイル:Gポイント
・ahamo:dポイント
・LIBMO:TLCポイント

以上を踏まえて、以下よりオススメを紹介していきます。

 

総合的にドコモ回線でおすすめの格安SIM

上記の比較を踏まえて、オススメの格安SIMを4つ紹介します。

いずれもオススメできますので、自身に合ってると思う格安SIMを選ぶと良いでしょう。

 

1.総合的にバランスが良くオススメな「mineo」

マイネオ

安さや通信速度、オプションやキャンペーンの充実と全体的にパフォーマンスが高いのが「mineo」です。個人的には1番のオススメになります。

概要
サービス名 mineo(マイネオ)
初期費用 3,300円
5G対応
eSIM対応
通話料金 22円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

世間的な認知や評価も高く、mineoは主に以下の表彰を受けています。

・総務省「電気通信サービス利用者満足度調査」MVNO総合1位(2018年~2021年)
・日経トレンディ「ヒット商品番付」ヒット商品(2018年~2021年)
・マイナビニュース「ネットユーザーが選ぶ格安SIMランキング」1位(2017年~2021年)
・RBB TODAY「格安SIM 2022年オリコン顧客満足度調査」総合1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった通信サービス10」1位(2022年)
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった格安SIM10」1位(2022年)

このようにあらゆる賞で1位を取り続けています。

 

 mineoのおすすめポイント

mineoのおすすめポイント

  • 数々の表彰を受ける人気・信頼性の高さ
  • 料金が安くオプションやキャンペーンが充実
  • サポートが充実しているため分からないことが解決しやすい

mineoには独自サービスとして、パケットをシェアしあう「フリータンク」や、mineoユーザーが集まるコミュニティサイト「マイネ王」などがあります。

 

またサポート体制も充実しており、不明点などは電話・メール・チャット・マイネ王にて解決できます。そのため初めて格安SIMを使う方でも使いやすい設計になっています。

 

 mineoの料金表

mineoの料金プランは以下の通りです。

【マイピタ】(データ容量から選ぶプラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円

 

【マイそく】(最大通信速度で選ぶデータ無制限プラン)

音声+データ通信 データ通信のみ
スタンダード(最大1.5Mbps) 990円
プレミアム(最大3Mbps) 2,200円
ライト(最大300kbps) 660円
スーパーライト(最大32kbps) 250円

 

mineoは料金プランも豊富で、安く利用したい場合は速度制限から選ぶ「マイそく」を、速度を担保して選ぶ場合はデータ容量から選ぶ「マイピタ」と、好みに合った選び方ができます。

 

その他お試しコースなどもあるため、初めての利用にも最適な格安SIMとなっています。

総合的にバランスよく利用できるサービスなので、まずはお試しとして使ってみるのにもオススメです。

 

2.大容量プランが安い「ahamo」

ahamo

他の格安SIMにはあまりない大容量プランを安く利用できるのが「ahamo」です。
MVNOではなくドコモの格安プランとして、いわばサブブランド的な立場で信頼性が高くオススメです。

 

概要
サービス名 「ahamo」
初期費用 0円
5G対応
eSIM対応
通話料金 5分無料(その後22円/ 30秒)
かけ放題 あり
店舗 あり(サポート料:3,300円)

 

ahamoもリリース依頼、満足度の高いサービスとして評価が高く、様々な賞を獲得しています。

・MM総研大賞2021「大賞」
・日経トレンディ「ヒット商品番付」2021年ヒット商品
・RBB TODAY「格安SIM 2022年オリコン顧客満足度調査」総合1位
・グッドデザイン賞2021
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった通信サービス10」1位
・日経トレンディネット「2022年ネットで話題になった格安SIM10」1位

このように様々な賞で1位を取っています。

 

 ahamoのおすすめポイント

ahamoのおすすめポイント

  • リリース以降高い人気・信頼性を誇る
  • 大容量プランが格安で利用可能
  • ドコモのサービスのため、他社より通信速度が速く安定している

ahamoは2021年3月リリースとまだ新しいサービスですが、すでに多くの人気や賞を受賞しています。

基本プランは1種類のみ(20GB)ですが、オプション追加で100GBにすることもでき、他格安SIMにはない大容量データ通信が利用できます。

またahamoは「ドコモの1プラン」なため、格安SIMのようにドコモ回線を借りて利用しているわけではなく、本家ドコモの回線をそのまま使えるため、通信速度や安定性はずば抜けています。

 

 ahamoの料金表

ahamoの料金プランは以下の通りです。

料金
20GB 2,970円
100GB※1 4,950円

※1:20GB(2,970円)+大盛オプション(80GB:1,980円)を足したプランです。

ahamoの料金プランはシンプルで20GBの1種類です。

20GBでも足りない場合は大盛オプションを追加して100GBにすることができます。

100GBで4,950円という料金は、他の格安SIMと比較すると1GBあたりの料金が最安となります。

 

「大容量のデータ通信をする」「安定してサクサク通信したい」

このような方はahamoがピッタリでしょう。dカードやdポイントを日常的に使っている方も、ahamoでさらにお得になるのでオススメです。

 

3.顧客満足度が高い「IIJmio」

iijmio

3つ目は安さはもちろん、お客様満足度の高さが売りの「IIJmio」です。

 

概要
サービス名 「IIJmio」
初期費用 3,300円~
5G対応
eSIM対応
通話料金 11円/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 あり

 

IIJmioも商品の信頼性の高さや安さ使い勝手の良さから非常に高い評価を受けており、様々な賞を獲得しています。

・JCSI(日本版顧客満足度指数)調査 – MVNO業種 顧客満足度1位(2019〜2022)」
・オリコン顧客満足度®調査 格安SIM 第1位(2019〜2022)
・RBB SPEED TEST 格安SIM総合満足度 最優秀賞(2019〜2021)
・J.D. パワー 2020-2022年携帯電話サービス顧客満足度調査 – MVNO部門 第1位(2020〜2022)

このように顧客満足度の面ではピカイチの成績となっています。

 

 IIJmioのおすすめポイント

IIJmioのおすすめポイント

  • 高い顧客満足度
  • 料金が安く、小∼中容量まで好みに合わせやすいプラン展開
  • 多彩な割引を用意

IIJmioは2006年にサービスを開始した国内最古参の格安SIMであり、現在国内最大級の格安SIMとなっています。(国内シェア率約20%)

MVNOとしては15年以上の歴史がありサポート力やサービス充実度が高いため、現在の高い顧客満足度につながっています。

データ容量少量から選べたり、「学生割り」「家族割り」などの複数の割引を展開している点は強みとなっています。

 

IIJmioの料金表

IIJmioの料金プランは以下の通りです。

2GB 5GB 10GB 15GB 20GB
音声SIM 850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円
SMS 820円 970円 1,470円 1,780円 1,980円
データ 740円 900円 1,400円 1,730円 1,950円
データeSIM 440円 660円 1,100円 1,430円 1,650円

IIJmioは2∼20GBまでとmineo同様に小容量プランが中心です。

データ通信のみの利用の場合は、通常でも安いですがeSIMを選択することでかなり安く利用することができます。

物理SIMの有無の違いだけなので、eSIM対応のスマホを使用している方は、eSIMのデータ通信を選ぶのがオススメです。

 

IIJmioはオプションやキャンペーンも豊富なので、万人にオススメできる格安SIMです。mineo同様に初めてで不安の方はIIJmioも候補に入れてみると良いでしょう。

 

4.ゲームに特化した格安SIM「リンクスメイト」

 

リンクスメイト

4つ目はゲーマー要注目の格安SIM「リンクスメイト」です。

 

概要
サービス名 「リンクスメイト」
初期費用 3,300円~
5G対応
eSIM対応
通話料金 11円~/ 30秒
かけ放題 あり
店舗 なし

 

リンクスメイトは一風変わった格安SIMで、以下のような賞を獲得しています。

・グッドデザイン賞2018
・グッドデザイン・ロングライフデザイン賞2020
・2021年 総務省 電気通信サービスに係る利用者利便向上表彰 優良賞
・2022年 総務省 電気通信サービスに係る利用者利便向上表彰 最優秀賞

主にデザインや利便性の向上の面での表彰を受けてきています。

 

 リンクスメイトのおすすめポイント

IIJmioのおすすめポイント

  • ゲームやSNSの通信料が大幅OFF
  • 国内最大級の料金プランの豊富さ
  • 低価格で利用可能

リンクスメイトは2017年にサービスを開始した比較的新しい格安SIMです。その特徴はなんといっても「カウントフリーオプション」です。

対象のゲームは200種類以上あり、利用することで通信料が90%以上OFFとなります。

特筆点は対象はゲームだけではなく「Abema」や「インスタ」「Twitter」など、ゲーム以外のコンテンツも対象になる点です。

スマホの利用が主にゲームやSNSな方には非常に相性の良い格安SIMです。

 

 リンクスメイトの料金表

リンクスメイトの料金プランは以下の通りです。

データ通信のみ SMS+データ 音声+SMS+データ
100MB 165円 297円 517円
500MB 363円 495円 715円
1GB 385円 517円 737円
5GB 858円 990円 1,210円
10GB 1,518円 1,650円 1,870円
20GB 2,618円 2,750円 2,970円
50GB 5,148円 5,280円 5,500円
100GB 7,953円 8,085円 8,305円
1TB 49,500円 49,632円 49,852円

※一部のみ抜粋

リンクスメイトはゲーム特化のSIMのイメージが強いですが、実はデータプランが100MB∼1TBまでと国内最大数のプラン種類を誇ります。

そのため必要量に応じたプラン選択がしやすく、あらゆる必要量に対応できるSIMと言っても過言ではないしょう。

さらに大容量データプランも非常に安価なため、今後さらに人気が出てくる可能性を秘めた格安SIMとなります。

 

ゲームやSNSメインの方にはこの上なく相性が良い格安SIMなので、ぜひ一度チェックしてみてください。

 

ドコモ回線の格安SIMへの乗り換え手順

続いてはドコモ回線の格安SIMへ乗り換える手順を紹介していきます。

手続きは以下の順番で進めていきます。

1.SIMロック解除の必要有無を確認する
2.MNP予約番号を取得する
3.格安SIMを申し込む
4.初期設定を進める

 

順番に一つずつ見ていきましょう。

 

手順1:SIMロック解除の必要有無を確認する

まずはSIMロック解除が必要かを確認します。

チェック

・ドコモ携帯から格安SIMに変える→SIMロック解除不要
・ドコモ以外から格安SIMに変える→SIMロック解除が必要

ドコモ携帯を利用してる場合は不要で、それ以外からドコモ回線の格安SIMに変える場合はSIMロック解除が必要となります。

各キャリアでのSIMロック解除手続きのやり方は以下をご参考ください。

 

手順2:MNP予約番号を取得する

続いてはMNP予約番号です。

MNP予約番号とは?

携帯電話番号を乗り換え先でも使用するのに必要な番号のことです。

簡単に言えば、乗り換え先でも今まで使用していた携帯番号を引き続き使用する場合は、MNP予約番号を発行する必要があります。(電話番号不要もしくは違う番号でも良い場合は、発行不要です)

発行のやり方はキャリア毎に異なりますので、以下をご参照ください。

・ドコモ:My docomo→「契約内容・手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」から取得
・au:My au→「スマートフォン・携帯電話」→「ご契約内容 / 手続き」→「お問い合わせ / お手続き」→「MNPご予約」から取得
・ソフトバンク:My SoftBank→「設定・申し込み」→「設定・変更」→「契約者情報の変更」→「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」から取得
・楽天:my 楽天モバイル→「契約プラン」→「各種手続き」→「他社へ乗り換え(MNP予約番号取得)」から取得

注意点としてドコモの場合は、MNP予約番号は発行から15日間のみ有効なので、発行後は速やかに格安SIMの契約へと進みましょう(格安SIMの契約時に必要になります。)

 

手順3:格安SIMを申し込む

続いては格安SIMを申し込んでいきましょう。

オススメは上記に挙げた4サービスです。
なお各社多少異なりますが、基本的な申し込みの流れは以下のようになります。

①プランの選択(データプランやオプションなど)

②個人情報などの入力・申し込み(※この段階でMNP番号などを入力する場合が多いです)

③支払い情報の入力(クレジットカード番号など)

④本人確認書類のアップロード

以上が完了すれば、手続きは終了です。

 

手順4:初期設定を進める

SIM到着後、最後に初期設定を進めます。

届いたSIMカードをスマホに挿入して設定を進めていきましょう。

設定としては回線の切り替えやAPN設定などが必要となりますが、詳しいやり方はマニュアルが同封されているはずなので、そちらに沿って進めてみてください。

以上が乗り換え手順になります。

 

ドコモ回線の格安SIMを選ぶメリット

ドコモ回線の格安SIMを選ぶメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.キャリアに比べて安い
2.種類が豊富で選びやすい
3.ドコモからの乗り換えならSIMロック解除が不要

 

メリット1.キャリアに比べて安い

冒頭の説明通り、格安SIMは小容量プランかつ安さが売りのサービスであるため、キャリアの料金プランと比べて安価で利用できます。

以下はドコモの料金プランと格安SIMのプランの比較です。

ドコモ(ギガプラン) ドコモ(ahamo) mineo
データ容量 無制限 20GB 20GB
料金 7,315円 2,970円 1,925円

 

データ容量は異なりますが、ご覧のようにキャリアのプランと比べて格安SIMは非常に安く利用できます。

大量のデータ消費をする方はキャリアの利用でも問題ないですが、毎月そこまで多くデータ消費をしない方や自宅で光回線やホームルーターなどを別で使っている方は、格安SIMで十分にコト足ります。

 

メリット2.種類が豊富で選びやすい

ドコモ回線の格安SIMは上記で紹介していた以外にもたくさんあり、各社それぞれの色を持っています。

特定のポイントが貯まりやすいSIMやゲームやSNSのデータ消費をカウントしないSIMだったりと、選び方次第では非常に効率よく使うことができます。

そのため自分に合ったSIMを見つけられれば、料金面でかなりの節約が期待できるでしょう。またデータプランが細かいという点も同じく節約に一役買うことができます。

 

メリット3.ドコモからの乗り換えならSIMロック解除が不要

前述の通り、ドコモからドコモ回線の格安SIMへの乗り換えの場合はSIMロック解除が不要は点もメリットです。

手続きの多さという面で、ドコモユーザーは他キャリアよりも手続きが少なく乗り換えることができます。

 

ドコモ回線の格安SIMを選ぶデメリット

続いてドコモ回線の格安SIMを選ぶデメリットについても紹介していきます。

主に以下の3つが挙げられます。

1.キャリアメールが使えない(有料もしくはない)
2.キャリアより若干通信速度が遅い
3.店舗サポートがない

 

デメリット1.キャリアメールが使えない(有料もしくはない)

まず初めに格安SIMではキャリアメールが使えなくなります。

現在はチャットツールが主流ですが、キャリアメールを使用している方には少々痛手となるでしょう(その場合はahamoであれば、引き続きドコモのキャリアメールが使えます。)

また格安SIMによっては独自のキャリアメールを有料もしくは無料で展開しており、そちらを使うことは可能です。

以下は独自キャリアメールを展開している格安SIMの一例です。

・IIJmio(iijmio-mail.jpなど)
・BIGLOBEモバイル(@〇〇〇.biglobe.ne.jp)
・トーンモバイル(https://tone.ne.jp/)
・Nifmo(@nifty.com)

独自メールが必要な方は上記の格安SIMも検討してみると良いでしょう。

 

デメリット2.キャリアより若干通信速度が遅い

2つ目はキャリアより若干通信速度が遅くなります。つまりドコモの通信と比べると遅くるということです。

先の説明でahamo(ドコモのプラン)が他の格安SIMと比べると通信速度が速いと紹介しましたが、これと同様です。

以下はドコモとahamo、格安SIMの平均速度を比較してものです。

ドコモ ahamo mineo
平均速度(下り) 135.38Mbps 117.36Mbps 43Mbps

 

とはいえ前述した通り、格安SIMでも日常使用においては十分なほどの速度が出るため、そこまで気にする必要はないと言えます。(ちなみに筆者はmineoを日常使用していますが、通信速度でストレスを感じたことはありません。)

 

デメリット3.店舗サポートがない

ここが一番大きな違いですが、格安SIMには基本的に店舗サポートがありません。

キャリアの場合は店舗があるため店舗で申し込みのサポートをしてもらえますが、格安SIMはWEBで完結する点が特徴なので、基本は一人で申し込みや設定を完了させる必要があります。

現在では各格安SIMの申し込み方法などはネットで調べればすぐに出てくるので、分からない点もすぐに解決できるでしょう。

それでも不安な場合は冒頭で紹介していた「エコノミーMVNO」や「irumo」であれば、有料ですがドコモの申し込みサポートを受けられます。

また格安SIMでも「mineo」は店舗があるため、店舗でも申し込みおよびサポートを受けられます。

 

ドコモ回線のSIMに関するよくある質問

最後にドコモ回線のSIMに関するよくある質問をまとめます。

 

Q1.Docomo回線と格安SIMの違いは何ですか?

大きくは料金とサービスが違います。

ドコモ回線(ドコモ)と格安SIMは「料金面」と「サービス内容」が異なります。同じドコモ回線を使用する場合でも、

・料金の安さ:ドコモ<格安SIM
・サービス:ドコモは店舗やサポートなどが豊富で通信品質も良い

 

大きくはこういった違いがあります。

 

Q2.ドコモのサブブランドはどこ?

実質的に「ahamo」や「irumo」がサブブランド扱いです。

実はドコモには各キャリアが持つサブブランド的な立場のものはありません。

しかし強いていえば「ahamo」と「irumo」がドコモのサブブランド的な立場となるでしょう。

サブブランド的な料金の安さでありながらドコモの「いちプラン」なので、「乗り換え」ではなく「プラン変更」という形となり、手続きが楽なのはメリットです。

 

Q1.ドコモとAhamoの違いは何ですか?

ドコモの格安料金プランがahamoです。

これまでの説明通り、ドコモの格安プランがahamoになります。

詳細は以下でもまとめていますので、こちらもご参照ください。

ahamoとは?ドコモ従来プランとの違いやahamoのメリットを分かりやすく解説
ahamoとは?ドコモ従来プランとの違いやahamoのメリットを分かりやすく解説

続きを見る

 

まとめ

以上がドコモ回線の格安SIMの選び方および徹底比較とオススメの紹介です。

ドコモ回線の格安SIMは他キャリアと比べても一番種類が多く、また特徴もそれぞれなので迷いがちです。

重視するポイントによってもオススメは変わるので、ぜひ自分にあったSIMを探してみてください。

 

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1ヶ月レンタルにオススメのポケットWiFi紹介とその理由 https://flying-traveler.com/archives/7477 https://flying-traveler.com/archives/7477#respond Tue, 21 Mar 2023 07:29:33 +0000 https://flying-traveler.com/?p=7477 Copyright © 2024 全世界を周れ! 一生旅人生活 All Rights Reserved.

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こんにちは、えーきちです。

 

悩む人
1ヶ月ポケットWiFiをレンタルしたいんだけど、どれが良いの?

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

この記事で分かる事

  1. ポケットWiFiレンタルの選び方が分かる
  2. 1ヶ月の利用にオススメのポケットWiFiが分かる
  3. ポケットWiFiの申し込み手順が分かる

となっています。

 

一時帰国やテレワークなど、1ヶ月程度ポケットWiFiが必要になるケースが多くあります。

そういった際に「どれを選べば良いの?」「どれがお得なの?」と迷いますよね。

 

そこで本記事では、1ヶ月のポケットWiFiレンタルにオススメの選び方やオススメサービス(会社)、申し込み方法を紹介していきます。

 

ぜひご参照ください。

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

1ヶ月レンタルできるポケットWiFiは2種類ある

一口にポケットWiFiのレンタルといっても、1ヶ月レンタルの場合は2種類の方法があります。

・1日∼レンタルできる事業者からレンタルする
・1ヶ月∼レンタル可能な契約縛りのない事業者からレンタルする

大きく分けると「1日からレンタルできる事業者」「1ヶ月単位(月額)で契約する事業者」の2種類から選ぶことができます。

以下にそれぞれの補足説明を致します。

 

1日単位のレンタルポケットWiFi

1日単位でレンタルするポケットWiFi事業者は、レンタルしたい日数を1日単位で調整することができます。基本的に申し込み段階でレンタル日を確定させるので、ピンポイントで必要な日数分レンタルすることができます。

 

 向いてるのはこんな人

・1ヶ月レンタル予定だけど、レンタル日数は前後することもある
・速度の速い端末を利用したい
・すぐに使いたい(即日も含む)

 

1日からレンタルできる事業者の場合は、取り扱い端末の種類が豊富でユーザーから見ると自分の好みに合った端末を選びやすい点や、1日単位でのレンタル延長ができる点、店舗を持っている場合は即日レンタルできる場合があるなど利用しやすさが特徴です。

その反面、長期の利用(数か月以上)は割高となるため向きません。

 

1ヶ月単位(月額性)のポケットWiFi

1ヶ月単位のポケットWiFiは中長期利用を想定しているため、1ヶ月単位の月額料金で利用します。

そのため1ヶ月だけの利用の場合には、申し込み後早い段階で解約を行う必要があり、解約がうまくいかない場合は翌月末解約として受理され、計2か月使わざるを得ない状況もあります。

各社で解約申請締め日(15日or25日が多い)が決まっているので、申し込み後その日までに解約申請を行えるようにしましょう。

 

 向いてるのはこんな人

・少しでもコスパ良く安く使いたい
・利用期間はきっちり1ヶ月と決まってる

 

1ヶ月単位のポケットWiFiは「少しでもコスパよく使いたい」と考えている方には良いでしょう。

事業者によっては非常にコスパ良く使うことができるため、料金とデータ容量のバランスでコスパが良い事業者を重視するならおすすめできます。

 

具体的なコスパが良い事業者は後述します。
Eikichi

 

以上のように、両者は一長一短がありますが、自身がどちらが良いのかをはっきり決めきれない場合は以下で選び方を紹介するので、こちらをご参照ください。

 

1ヶ月レンタルのポケットWiFiのオススメな選び方

続いて1ヶ月のポケットWiFiレンタルにおいて、おすすめの選び方を紹介します。

主に以下に挙げる点に注目して選ぶと良いでしょう。

・データ容量(通信容量)から選ぶ
・料金から選ぶ
・通信速度で選ぶ

以下に細かく見ていきます。

 

データ容量(通信容量)から選ぶ

最初はデータ容量から選ぶケースです。

まず自分が1ヶ月にどれくらいのデータを使うかを想定してみましょう。ネットをポケットWiFiだけでまかなうのか、自宅のWiFiやスマホのデータ通信も使うかで必要データ量は変わってきます。

以下は必要データ量の目安です。

500MBでできること 1GBでできること 10GBでできること
メール送受信 約1千通 約2千通 約2万通
WEB閲覧 約1,700ページ 約3,400ページ 約3.4万ページ
YOUTUBE(高画質) 約45分 約1.5時間 約15時間
LINE通話 約20時間 約40時間 約400時間
Amazonストリーム 約48分 約1.6時間 約16時間
Netflix視聴 約2時間 約4時間 約40時間
ZOOM会議 約45分 約1.5時間 約15時間
Instagram(写真投稿) 約20回 約40回 約400回
ゲーム 約10∼50時間 約20∼100時間 約200∼1000時間

こちらを目安に、1ヶ月に必要なデータ量をざっくりと考えてみましょう。

レンタルWiFiには3GB程度∼データ無制限の端末まであるので、自分の必要量が分かることで端末を選びやすくなります。

 

料金から選ぶ

続いて料金から選ぶケースです。

まず基本的に1日∼レンタルの事業者は「基本料金+受取・返却料」、1ヶ月レンタルの事業者は「基本料金+初期費用+(解約手数料)」と、基本料以外にもお金がかかります。

料金から選ぶ場合は、全て込みの総額をみて比較するのが良いでしょう。

全て込みでも、とにかく安く1ヶ月利用できるのは1日∼レンタルの事業者が多く、データ容量に対しての安さであれば1ヶ月レンタルの事業者が良い場合があります。

こういった事情を踏まえたオススメを後ほど紹介いたします。

 

通信速度で選ぶ

3つ目は通信速度で選ぶケースです。

各社取り扱っている端末が違い、通信速度も端末によってまちまちです。

そして5G対応かどうかでも速度は大きく変わります。

以下は簡単な例です。

【参考例】

X11(5G対応端末) 601HW(4G端末)
最大速度(下り) 2.7Gbps(2,700Mbps) 612Mbps(0.6Gbps)

 

WEB検索やSNS、メール利用等であればそこまで速い端末である必要はないですが、Youtubeの高画質動画やオンラインゲームなどに利用する場合は、遅い端末だと途中で止まるなど不具合もでてきます。

速い端末の目安としては5G対応端末かどうかが一つの目安となるでしょう。5G対応端末は5G通信はもちろん、4G通信でも速度が速いです。

 

以下は2023年時点で販売されている5G対応端末の一例です。

A101ZT / A004ZT / SH-54C / SH-52B / X11 / 5G Mobile Wi-Fi…

こちらをご参考ください。

 

1ヶ月のレンタルにおすすめなポケットWiFiと目的別のおすすめ3つ

さて、上で紹介した様々な点を踏まえて1ヶ月のレンタルにおすすめのポケットWiFiを紹介します。

 

最もオススメは「WiFiレンタルどっとこむ」

WIFIレンタルどっとこむ1

概要
サービス名 WiFiレンタルどっとこむ
レンタル期間 1日∼
データプラン 5GB∼無制限
受取・返却手数料 1,067円∼
初期費用 0円
解約手数料 0円
店舗(即日)レンタル 現在不可

 

ポケットWiFiレンタル事業者の中で最も知名度&実績がある会社の一つが「WiFiレンタルどっとこむ」です。

国内用WiFiレンタル5年連続No.1の実績があります。

 

Wi-Fiレンタルどっとこむの端末と料金

WiFiレンタルどっとこむでレンタルできる端末情報と基本料金を紹介します。

X11 5G Mobile U3 90 E5785 NA01 FS030W E5383 W06 WX06
データ容量 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 6GB∼無制限 5GB~無制限 無制限 無制限
回線 WiMAXエリア WiMAXエリア ソフトバンクエリア ソフトバンクエリア トリプルエリア au、ソフトバンク ソフトバンクエリア WiMAXエリア WiMAXエリア
1日料金 700円 700円 496円 496円 526円 496円∼ 496円∼ 605円 605円

データ容量の少ない端末も無制限端末も、1日500円未満で利用できるので、基本料金は安いです。

5G対応端末も700円∼利用できるので、通信速度を重視する方にも利用しやすくなっています。

 

1ヶ月利用時の料金シミュレーション

1ヶ月利用での料金を計算してみます。

X11 5G Mobile U3 90 E5785 NA01 FS030W E5383 W06 WX06
料金 9,800円 9,800円 7,430円 7,430円 7,880円 3,965円~ 3,965円~ 8,475円 8,475円
受取料 550円
返却料 517円/台(ポスト返却の場合)
総額 10,867円 10,867円 8,497円 8,497円 8,947円 5,032円~ 5,032円~ 9,542円 9,542円

1ヶ月利用の各端末ごとの総額です。

5G対応端末は10,000円を超えますが、安い端末だと5,000円台から利用ができます。

ただし、安い端末の場合はデータ容量も少ないので注意が必要です。

 

WiFiレンタルどっとこむでは即日受け取りはできるの?

即日受け取りは現在はできません。

以前は店舗受け取り(即日受け取り)が可能でしたが、某流行り病の流行以降、店舗受け取りができなくなっています。

当日15時までの申し込みで当日発送、受取は宅配、空港カウンター、コンビニなど様々な方法があります。

種類が豊富で料金も安く実績十分の会社なので、一度チェックしてみてください。

 

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【2021年】WiFiレンタルどっとこむってどうなの?他社との比較を交えて徹底解説
【2024年】WiFiレンタルどっとこむってどうなの?他社との比較を交えて徹底解説

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とにかく安くレンタルするなら「NETAGE」

NETAGEのTOP

概要
サービス名 NETAGE
レンタル期間 1日∼
データプラン 5GB∼無制限
受取・返却手数料 1,100円∼
初期費用 0円
解約手数料 0円
店舗(即日)レンタル 可能

 

WiFiレンタルどっとこむ同様に知名度&実績がある会社が「NETAGE」です。

端末種類の豊富さや価格の安さなど申し分ありません。

 

NETAGEの端末と料金

NETAGEでレンタルできる端末情報と基本料金を紹介します。

X11 X1 W07 802ZT 501HW FS030W 305ZT AIR-02 NA01
データ容量 無制限 無制限 7GB~無制限 50GB~無制限 50GB~無制限 5GB∼無制限 7GB 100GB~無制限 50GB~100GB
回線 WiMAXエリア WiMAXエリア UQ、au、ソフトバンク ソフトバンクエリア ソフトバンクエリア au、ソフトバンク、ドコモ ソフトバンクエリア トリプルエリア トリプルエリア
1日料金 715円 638円~ 737円~ 550円~ 660円∼ 1,265円~

NETAGEの場合は1日料金はそこまで安くはなく、かつ1日料金=1ヶ月料金という設定も多いです。

タイトル通り、NETAGEが最も安いのは「1ヶ月利用する場合」です。

1ヶ月の利用の場合はデータ容量の少ない端末∼無制限端末までかなり安くなりますので、詳しくは下の料金シミュレーションで紹介します。

 

1ヶ月利用時の料金シミュレーション

1ヶ月利用での料金を計算してみます。

X11 X1 W07 802ZT 501HW FS030W 305ZT AIR-02 NA01
料金 9,460円 11,000円 4,620円~ 7,425円~ 5,940円~ 1,980円~ 1,980円 13,200円~ 5,000円~
受取料 550円
返却料 550円(ポスト返却の場合)
総額 10,560円 12,100円 5,720円~ 8,525円~ 7,040円~ 3,080円~ 3,080円 14,300円 6,100円~

1ヶ月利用の各端末ごとの総額です。

「FS030W」「305ZT」なら送料込みで3,080円で1ヶ月利用可能です。さらにNETAGEの場合は申し込みの際に「店頭受け取り+宅配便返却」を選択して、宅配便は使わず店頭に直接返却することで、受取返却料は0円になります。つまり1,980円で利用することができます。

これは店頭(東京都中央区築地)に直接向かえる方のみとなりますが、圧倒的に安くレンタルできるのでオススメです。

 

NETAGEと他社の最安端末の比較

他社の最安端末(料金)も比較してみます。

NETAGE WiFiレンタルどっとこむ グローバルモバイル 88Mobile WiFiレンタルJAPAN カシモバ WiFiレンタル本舗 縛りなしWiFi クラウドWiFi
料金 1,980円 3,965円 6,000円 3,000円 2,900円 5,560円 3,300円 2,178円 2,580円
受取料 550円 550円 0円 1,100円 1,100円 1,100円 1,100円
返却料 550円 517円 0円 0円
初期費用 3,300円 3,300円
総額 3,080円 5,032円 6,000円 4,100円 4,000円 6,660円 4,400円 5,478円 5,880円

 

表の通り、NETAGEの3,080円が最安となります。

ただしデータ容量は5GBもしくは7GBなので、データ量としては少々少なく感じるかもしれません。

「料金の安さ最重視!」という場合は良いですが、ある程度容量も欲しい場合は下で紹介する「データ無制限のおすすめ」もしくは「そこそこの容量のおすすめ」をご覧ください。

 

NETAGEでは即日受け取りはできるの?

即日受け取りは可能です。

NETAGEでは申し込み後30分ほどで店頭受け渡しが可能です。

【受け取り場所】
〒104-0045
東京都中央区築地2-1-17 陽光築地ビル8F

 

受付時間は平日・土曜10:00~17:30 (※祝日除く)となっており、受取にはパスポートや免許証などの本人確認書類が必要です。

安さにこだわる場合はぜひ利用してみてください。

 

無制限にこだわるなら「グローバルモバイル」

グローバルモバイル

概要
サービス名 グローバルモバイル
レンタル期間 1日∼
データプラン 無制限
受取・返却手数料 0円
初期費用 0円
解約手数料 0円
店舗(即日)レンタル 不可

 

個人・法人問わず利用実績豊富なのが「グローバルモバイル」です。

端末種類は少ないですがいずれも無制限と使いやすく、大手企業でも導入された実績があります。

 

グローバルモバイルの端末と料金

グローバルモバイルでレンタルできる端末情報と基本料金を紹介します。

501HW/601HW 802ZT
データ容量 無制限 無制限
回線 ソフトバンク ソフトバンク
1日料金 480円 580円

1日料金としては最安級です。

レンタル可能な3端末とも最新端末とは言えないですが、安くデータ無制限を利用するには十分に安いと言えるでしょう。

なお501HWと601HWはこちらでは選択できず、在庫次第でどちらかが送られてくることとなります。

 

1ヶ月利用時の料金シミュレーション(他社比較)

1ヶ月利用での料金を計算してみます。

501HW/601HW 802ZT
料金 6,000円 7,500円
受取料 0円
返却料 0円
総額 6,000円 7,500円

 

続いて他社のデータ無制限プランの1ヶ月料金を見てみましょう。

グローバルモバイル WiFiレンタルどっとこむ NETAGE カシモバ WiFiレンタル本舗 クラウドWiFi MONSTER MOBILE Wi-Fiレンタル屋さん WiFiレンタルJAPAN
料金 6,000円 7,430円 5,940円 6,630円 8,250円 4,800円 4,620円 7,350円 7,300円
受取料 0円 550円 550円 1,100円 1,100円 1,100円 1,100円
返却料 0円 517円 550円
初期費用 3,300円 3,300円
総額 6,000円 8,497円 7,040円 7,730円 9,350円 8,100円 7,920円 8,450円 8,400円

 

以上のように、1ヶ月利用のデータ無制限端末としては「501HW/601HW」が最安です。

他社と比較すると圧倒的に安く、コスパ良くデータ無制限端末を利用したい場合はこちらがオススメです。

なお「802ZT」の方はコスパとしてはそこまで良いと言えないので、選択する際は501HW/601HWが良いでしょう。

 

グローバルモバイルでは即日受け取りはできるの?

グローバルモバイルではできません。

グローバルモバイルでは即日受け取り(店頭受取含む)はできません。

ただし、16時までの申し込みであれば即日出荷なので、地域によっては最短で申し込み翌日には商品が届きます。

 

1ヶ月、データ無制限端末を安く使うにはオススメなので、ぜひグローバルモバイルをチェックしてみてください。種類が豊富で料金も安く実績十分の会社なので、一度チェックしてみてください。

 

安くてそこそこのデータ容量なら「クラウドWiFi」

クラウドWiFi

概要
サービス名 クラウドWiFi
レンタル期間 1ヶ月∼
データプラン 20GB∼100GB
受取・返却手数料 0円∼
初期費用 3,300円
解約手数料 0円
店舗(即日)レンタル 不可

 

最後は月額性のポケットWiFiの「クラウドWiFi」です。

利用は1ヶ月単位ですが、他の1ヶ月∼レンタルWiFiと比較してコスパ良くお得に使うことができるサービスです。

 

クラウドWiFiのプランと料金

クラウドWiFiでは「U2s」「U3」という2種類の端末のレンタルを行っており、国内では3キャリア、海外も134か国の通信に対応したクラウドSIMとなっています。

20GB 50GB 100GB
対応端末 U2s U2s U3
料金 2,580円 2,980円 3,718円

クラウドWiFiでは20GB∼の用意となっており、料金も安めです。

後述するデータ容量あたりの料金は最安級で、まさに「そこそこの容量を安く使いたい場合」に最適です。

 

クラウドWiFiと他社のデータ容量当たりの料金比較

クラウドWiFiがデータ容量当たりどれほど安いのかを比較してみましょう。各社同等程度のデータ容量で比較していきます。

クラウドWiFi Wi-Fiレンタルどっとこむ Wi-Fiチャンネル NETAGE 88mobile WiFiレンタルJAPAN WiFiレンタル本舗 Wi-Fiレンタル屋さん カシモバ
端末 U2s FS030W 502Hw NA01 501HW 501HW 601HW 601HW 603HW
容量 50GB 50GB 50GB 50GB 50GB 50GB 50GB 50GB 無制限
料金 2,980円 6,600円 8,800円 5,000円 5,760円 5,280円 6,450円 7,350円 6,630円
1GBあたりの料金 59.6円 132円 176円 100円 115.2円 105.6円 129円 147円 132.6円

※受取・送料や初期費用などは除く
※カシモバは無制限ですが50GBとして計算

50GBで比較した場合は他社の半分程度になります。

同様に20GBや100GBで比較してみても他社よりも安くなるため、「そこそこの容量(20GB∼)を安く使いたい」という場合はクラウドWiFiが良いでしょう。

 

クラウドWiFiのの料金シミュレーション

1ヶ月利用での料金を計算してみます。

20GB 50GB 100GB
初期費用 3,300円
月額 2,580円 2,980円 3,718円
総額 5,880円 6,280円 7,018円

 

また、クラウドWiFiは月額性のポケットWiFiなので、1ヶ月で解約する場合は解約日に注意する必要があります。

毎月15日までの申請で当月末解約・16日以降の申請で翌月末解約

 

ですので解約申請は申し込み月の15日までに行う必要があります。

そのため必然的に申し込みも15日までに行う必要がありますので、ここだけ注意をしましょう。

 

クラウドWiFiは即日受け取りはできるの?

即日受け取り可能です。

クラウドWiFiでは、通常では平日14時までの申し込みで当日発送となりますが、申し込み後に直接店舗で受け取ることで即日利用が可能です。

住所:東京都新宿区 西新宿7-8-13 栗原ビル3F

店舗受け取りの対応時間は平日10:00~18:00までとなります。

なお土日・祝日の商品発送や店舗受け取りの対応はしていません。

 

そこそこのデータ容量で安く利用できるクラウドWiFiをぜひチェックしてみてください。

 

ポケットWiFiのレンタルを申し込む手順【図解】

続いてはポケットWiFiを申し込む手順を写真で解説していきます。

参考として今回は「WiFiレンタルどっとこむ」で進めていきます。

 

>>WiFiレンタルどっとこむへ

 

step
1
まずは申し込み画面へ

申し込み画面

トップページ右上に「お申し込み」がありますので、こちらをクリックしましょう。

 

step
2
端末の選択

端末選択

ご利用端末までスクロールしていき、台数を選択しましょう。

選択したらそのまま下にスクロールしていきます。

 

step
3
受取・返却方法の選択

受取・返却方法選択

ここで受取・返却方法を選択します。

受取・返却手数料についても下にまとまっていますので、確認しておきましょう。

選択ができたら、下にスクロールしていきます。

 

step
4
利用期間の選択

利用期間の選択

ここで利用期間を選択しましょう。

完了したら下にスクロールしていくと、安心補償サービスやオプションに関する選択面になります。

安心補償サービス(44円/日)は最初からチェックがついている状態なので、不要な場合はしっかりとチェックを外しましょう。

そのまま下にスクロールし「次へ」進みます。

 

step
5
お客様情報の入力

お客様情報の入力

お客様情報を入力していきます。

住所、氏名、電話番号など「必須」と書かれた項目を全て埋めていきましょう。

 

完了したら下にスクロールして「クレジットカード情報」を記入します。

そして利用規約をよく読み、同意をしたら下部の「お申し込み」をクリックして申し込みが完了です。

 

まとめ

以上が1ヶ月のポケットWiFiのレンタルのオススメの選び方や端末、申し込み方法になります。

ポケットWiFiの1ヶ月レンタルはレンタルできる選択肢が増えるため、選び方も難しくなります。

ですので自分の希望に沿った条件に基づいて選ぶのが良いでしょう。

本日紹介したおすすめは改めて以下にまとめます。

ぜひ自分に合った会社を選んでみてください。

 

また、1週間レンタルの場合はこちらをご参照ください

参照
1週間のポケットWiFiレンタルならココがオススメ!【申し込み手順も図解】
1週間のポケットWiFiレンタルならココがオススメ!【申し込み手順も図解】

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